魔獣と強襲

「っ、バラムくん! こっちだ!」


 警戒を強めながら来た道を引き返していると、ガルアード家の騎士たちが僕たちに気付き大きく手を振った。

 頼れる騎士たちの姿を認めると、学徒たちの空気が緩和する。恐怖に固まっていた足から重さが取り払われ、ウル班は演習開始地点に帰還を成功させた。


「あの危険信号はバラムくんの物だね? 一体何が?」


「実は……」


 僕たちがスパインディアーに遭遇したことを説明すると、それだけで騎士たちは顔を曇らせる。

 やはり僕の予感は当たっていたようだ。正直、外れてくれた方が良かったけど。


「ヴェーム大森林にスパインディアー……」


「どう思う?」


「あり得ないことじゃない……が、ここは聖都側の外縁部だぞ……?」


「少なくとも聞いたことはない。異常事態と言ってもいいだろう」


 口々に呟く騎士たちに、学徒たちは顔を見合わせて安堵している。引き返したことが正解だったことがわかったからだろう。


「……先生は、今どこに?」


「ああ、カイン様は本日、大聖堂の司祭に呼び出されているんだ。だから君とお嬢様に護衛役が回ってきたんだよ。一応、聖都に報告の騎士を走らせてはいるんだが……なんとも間が悪い……」


 マジか……先生、それはちょっと無茶ぶりが過ぎるよ……。

 それだけ認められてると考えれば嬉しいけど、こういう事態に陥った時はそうは言ってられない。

 

 騎士たちと合流しても、僕はまだ緊張状態を解けないでいた。

 その原因は三つ。

 一つは、姿の見えないアヴェル教授の行方。

 ここで学徒たちを監視しているはずのアヴェル教授がいないのは、大罪人として処刑された彼を知る僕からすれば不気味で仕方ない。

 そして二つ目は、この開始地点にいる騎士は明らかに数が少ないこと。これで全員なんてことはないはずだ。


「他のガルアード家の騎士方は……?」


 おずおずと問うと、騎士は苦い顔をして首を振った。


「わからない。打ち上がった危険信号はヴェーム大森林の範囲内であれば見えるはずなんだが……を哨戒している騎士たちがまだ戻ってないんだ」


 ぞわっと、全身に鳥肌が立つ。

 僕が緊張を解けない三つ目の理由が、アニム班の姿がないこと。

 アニム班の演習区域は――――ヴェーム大森林のだ。


「学徒たちを頼みますッ!」


「お、おいバラムくんッ!」


 背中に騎士の声を受けながら、僕は森の東側に向かって全力で駆ける。

 東側で何かが起こっている。

 その情報だけあれば、僕がやることは一つだ。


「アニム……ッ!」




■     ■     ■     ■




 西側で危険信号が上がってから少し経った頃。

 ウル班よりも順調に演習を進めていたアニム班は――大量に魔物に囲まれ、開始地点への帰還を足止めされていた。

 

「——はぁッ!」


火炎魔術フレイム砲撃キャノン!」


 ずらりと肩を並べる魔物たちの間を銀閃が縫う。ユディアは持ち前の速度と正確な剣撃によって次々と血の華を咲かせる。

 アニムが瞬時に構築する魔術は、威力、造形ともに完璧の一言。狙った場所に正確に着弾し、アニムが設定した範囲を巻き込んで爆発した。


 鬼才の剣と天才の魔術。

 この二人がいなければ、とっくにアニム班は全滅していただろう。


「みんなッ! 走って!」


 アニムの砲撃により退路を確保し、アニム班は逃走を開始する。

 死に物狂いで魔物たちの間を抜ける学徒たち。そんな学徒たちから魔物の目を逸らすべく、アニムとユディアはさらにギアを上げていく。


「木偶共が並んだところで、討ちやすくなるだけだッ!」


 先ほどよりも速く、深く踏み込んで、一振りで三体の魔物の命を奪うユディア。


「いちっ、に……さんっ!」


 充填、操作、放出の三工程を一秒で終わらせるアニムの三連魔術。三本の炎の剣が魔物たちの間を滑り、轟々と燃え盛る。


 必死なのは学徒たちと変わらない。

 だが二人はまるで戦果を競い合うように魔物に応戦していく。


「私一人でも構わんのだぞ? 魔術師らしく、魔力の温存でもしておいたらどうだ?」

 

 ユディアが突き刺した剣を捩じり、Gランクの魔物『マエテ』が崩れ落ちる。


「ボクの魔力より君の体力の方が少ないんだから、強がりはやめたら?」


 アニムの『風魔術ウィンド』によって発生した風刃がGランクの猪型の魔物である『ショットボア』の胴体を切り刻む。


「……自称親友」


 Fランクの『ノームドール』の鎧を力づくで突破するユディアの剣は、無惨にも土塊を破壊する。


「……同門詐欺」


 蛇型の魔物であるFランクの『バイトサーペント』は大きく開けた口に、アニムの火炎魔術フレイムの一種である小さな爆弾種ボムシードを放られ、体内から八方に爆散した。


「詐欺などではなく同門だ。嫉妬は見苦しいぞ、友を名乗るならもう少し寛容であるべきではないか?」


 明らかに威力の上がった剣閃が惨たらしい切り傷を魔物に付けていく。


「詐欺だよ。ただの同門だったら、あんなにチラチラ、チラチラ、チラッッッチラ見なくていいんじゃないかなぁッ! ……君、ストーカー予備軍かな?」


「——ほう?」


「あはは」


「「…………」」


 瞬間、


「キュオオオォォオオ—―オオ゛ッ」


 二人の間に嘶きながら飛び出したEランクのスパインディアーは、認知される間もなく二人の魔術と剣によってすり潰された。





「あーあー。血気盛んなのが揃っちゃってまぁ」


 血の海。

 男の足下に転がっているのは、ガルアード家の騎士たちの残骸だ。

 頬に飛散した返り血を拭って一舐めすると、男は「まずっ」と顔を顰めた。


 大聖堂から男が受けた依頼は、座天使スローン才能タレントを所有する第四皇女レヴァノの誘拐。

 実地演習を魔物たちの行進によって攪乱し、混乱に乗じて遂行。彼が描いていた理想形はこうだ。


「……今のガキ共にはこんなバケモンがいやがんのかよ」


 レヴァノと歳は変わらないであろうアニムとユディアの獅子奮迅に、思わず賞賛の声が漏れる。

 しかし、この魔物の大量発生が人為的に行われたこと、その狙いがレヴァノであることを知らない彼女たちにとっては仕方のないことだが、どうにも周りが見えていないようだ。


「できれば姿は見せたくなかったんだけどな……」


 哨戒していた騎士たちを足蹴にして、彼は目的を遂行する。

 アニムが開けた退路から演習開始地点に続く道の前に立った男は、正面からやってくる学徒たちの前に立ちはだかった。


「お、来た来た」


「だ、誰だッ!」


「もしかして救援!?」


「た、助かったっ!」


 男の正体を知らない学徒たちからすれば救援に来た冒険者にでも見えたのだろう。命の危機が迫る逼迫した状況において、彼らの経験値の少なさは致命的だった。

 誰よりも先に男に近づいたレヴァノは、必死の形相で男に縋る。


「わ、私たちの他に二名っ、まだ後方で魔物と戦っているのです! 私たちを逃がすためにっ……ですから――」


「あっそ」


 パンッ。男は手に持っていた魔宝玉を砕く。籠められていた魔法は『睡魔スリープ』という魔術だ。

 言葉を止めたレヴァノは支えを失ったように崩れ落ち、男はそれを腕一本で抱えた。


「ほい、回収完了」


「なっ――!」


「レヴァノ様!」


「き、貴様ッ! 何をしている!」


 突然の男の行動に取り乱す学徒たち。

 男は肩を竦めながら、彼らの後方を指差す。


「ほらほら、足止めてたら魔物たちに追いつかれちゃうぜ? さっさと逃げな。正直、子供殺すのは苦手なんだよ」


 学徒たちが振り返れば、数体の魔物が茂みから顔を覗かせて学徒たちに狙いを定めている。

 ひらひらと手を振って踵を返す男。その背中に向かって魔術を放とうとした一人の学徒に振り返った男は、目を細めた。


「それ、撃ったら――ヤらなきゃいけなくなんだわ。だから、やめとけ」


「……ひっ」


 瞬間、学徒が充填していた魔術が形を失う。

 まるでにでも睨まれたような原始的な恐怖。男が放ったのはその類の物だ。


「そうそう、そうしてればお前らは襲わなくて済むんだよ。貴族のくせに聞き分けいいじゃんか」


 満足そうに頷いた男は再び歩き始め――。


「——雷撃ボルト


 降り注ぐ雷光に目を見開いた。

 雷光は男を狙ったものではなく、今にも学徒たちを襲わんとしている魔物たちを焦がす。

 あまりの光に目を覆っていた学徒たちが目を開けば、彼らを庇うように立っているアヴェルの姿が目に映った。


「ア……アヴェル先生っ!」


 一人の学徒が涙ながらに叫べば、彼は安心させるように優しく頷いた。


「おいおい……元宮廷魔術師とやり合う分の報酬は貰ってねえぞ……」


 面倒そうに頭を掻いた男を、アヴェルは鋭く睨む。


「何者かは知らんが、レヴァノ様を離してもらおう」


「無理」


「では、力ずくだ」


 タンッ。

 アヴェルは地を蹴って男に肉迫する。

 レヴァノを抱えた男を魔術で攻撃することはあまりにも危険なため、アヴェルが取ったのは肉弾戦の選択だった。


「っ……あのさぁ、魔術師の速さじゃねえぞ……っ」


「ふっ!」


「——がぁッ!?」


 熟練の拳闘士のように踏み込んだアヴェルは、男の胴体に一撃を見舞う。

 痛みに喘ぐ男。だが、アヴェルの顔が驚愕に歪んだ。

 およそ人間の胴体を叩いたとは思えないほどに――。まるで、服の下には肉体がないかのように。


「なんてな」


 ほくそ笑む男は、嘲笑うように自分が着ている服を捲った。


「……え?」


 次の瞬間目に入った光景に、学徒たちが困惑の息を吐く。

 

 ——空洞。

 あるはずの肉体が、その男には存在していなかった。

 あるのは、骨。背骨と胸骨のみが、学徒の目に焼き付けられる。

 まるで、魔物のスケルトンのようだ。


「……貴様……崩人クズレビトか」


「さっすが、よく知ってんね。ってわけで、この嬢ちゃん貰ってくから」


「ふざ――」


「——あんたと相打ちになってでも、そのガキどもは殺すぜ? それでも、皇女サマの方が大事かい?」


「……っ」


 動きを止めたアヴェルに学徒たちは涙を浮かべ、男はニヤリと笑う。


「あんた、教師の鑑だぜ。……あんたみたいな人間を、隠蔽のために殺そうとしてる奴らがいるんだから驚きだよな」


「……一体、なにを」


「おっと、あぶねえ。守秘義務だっけか。ま、いいや。あんたもそいつら連れて早いとここっから逃げた方がいいぜ。なにせ――もう起きてるだろうからな」



「————オオオオオオオオ゛オォォォォオオ゛オォォォオオオッ!!」






「……っ?」


 アニムとユディアは、目の前で起こる不可解な惨劇に当惑する。


 魔物が、魔物を喰らっている。

 突如現れた魔物。それは羊の頭部と禍々しい巻角。だが胴体は、人間のそれだ。

 まだ幼体だからだろうか、大きさはアニムとユディアと変わらない少年のような体躯。

 だからこそ、恐ろしく不気味だった。


「オ゛アッ、おッ……アァァァア゛アッ!!」


 子供が癇癪を起したような姿で、尋常ではない膂力、速度、凶暴性を見せながら、二人を囲んでいた魔物を潰し、食み、血を啜る。

 だが、味方だなどと思える姿では到底ない。


 アニムは無意識に後退を選び、目を離さないように距離を取る。

 ユディアは、カタカタと鳴る剣を不思議に思いながら、ナニカに震える手を抑え付ける。


 そして二人の脳裏に、同じ思考が過った。


 アニムは祈るように。

 ユディアは本能から。

 ——どうか、こちらに気付かないでくれ。


 自分たちの存在に気付かれ、目があったが最期。

 低ランクの魔物からは感じたことのない圧倒的な恐怖。

 知識にはない魔物であるからか。それとも、目の前で起こる真っ赤な惨劇に怖気づいたのか。


 だが無情にも、ソレの暴力性の矛先は行き場を失う。

 二人を囲んでいた魔物の全滅という形で、ソレは獲物を探すように鎌首をもたげた。


 そして、アニムとユディアを視界に留めると――――ニタリ。

 そう、笑った気がした。


「「——ッ!?」」


「————オオオオオオオオ゛オォォォォオオ゛オォォォオオオッ!!」


 一触即発。

 地を踏み鳴らす黒羊の魔物。

 二人は恐怖に背中を押されるように、迎撃の態勢を取った。

 逃げるために背を向けた瞬間、死ぬ。そんな予感が、二人から逃走の選択肢を奪ったのだ。


「ハァァアアッ!!」


 裂帛の声と共に駆けだしたユディア。

 眼球めがけて鋭く突き出された剣はしかし、寸でのところで空を突く。


「ォォオオ゛ッ――ア゛アアッッ!!」


 異常なまでの身体能力。

 人間の形を取っているからこそできる緻密な身体のコントロールによって最低限の動きでユディアの超高速の突きを躱した魔物は、そのままユディアを足下に叩きつける。


 ドンッ!!


「ガッ、ぁあ……ッ!」

 

 肺の空気が一気に吐き出され、ユディアは痛みと苦しさに喘ぐ。

 魔物の追撃は止まらない。地に伏したユディアに向かって足を振り上げる。ノームドールすら一撃で粉砕するほどの蹴撃スタンプだ、ユディア相手なら一溜りもないだろう。


「……ッ――フ、『火炎魔術フレイム』ッ!」


 操作の暇はない。コンマ一秒でも遅れればユディアは死ぬ。

 アニムが放つ物とは思えない程不完全な魔術は、放射状に広がって魔物に着弾した。

 アニムの魔術により咄嗟に後退する黒羊。だがその上半身には辛うじて魔術が届いた。

 威力は並以下。だが、時間は稼げるはず。そう思って放たれたアニムの魔術はしかし――。


「……う、うそでしょ……?」


 全くの無傷。

 ダメージどころか火傷すらない。あまりにも高度な魔術耐性によって、その魔物は首をコキコキと鳴らす。

 そしてまた、ニヤリと笑った。

 『自分には魔術に耐性がある』。そのことを、今知ったように。


「はぁ……はぁ……ぁ゛」


 口の端から血を溢すユディアは、ゆっくりと身を起こす。

 だが、骨にひびが入っているのか、身体を動かす度に痛みに息を吐く。


「下がっ……て、いろ……役立たず……」


「だ、ダメだよッ、ボクも……っ」


「こいつに……魔術は効かん……。私が……ッ」


「オッ、オッ、オ゛アッ!!」


 すでに満身創痍のユディアに、魔物は容赦なく迫る。

 人間の味を想像してか、不気味に歪んだ口から涎をまき散らしながら振り上げた拳を、ユディアが撫で斬る。

 こんな状態であっても、鬼才の剣は鋭く閃く。

 だがそんなものはささやかな抵抗だ。傷を付けられたことに怒りを露わにした黒羊は、大口を開け、高速の突貫。


「——ガァァァアアア゛オオオオオッ!!」


 狙いはユディアの頭部だ。


「ユディアッ!!」


「ぁぁ……」


 アニムの叫びをどこか遠くに感じながら、ユディアは諦観する。

 こんなにも様々な感情を一気に感じたことなど、今まで無かった。


 だが最後に浮かぶのは、なぜか憎たらしいはずの同門の姿だった。








 ————煌めくのは、




「——はぁぁあッ!!」


 鋭い踏み込みと同時に、白い剣閃が真っ黒な黒羊の身体に斜線を引いた。

 バクッと開く傷口から大量の血を溢し、黒羊は絶叫する。


「ギャアアアアアアアアアアアアアアッ!?」


 のた打ち回る黒羊は傷口を抑えながら顔を上げる。

 視界に映るのは、追撃の白刃だ。


「ッ!?」


 持ち前の本能と反射神経でそれを躱す。

 だが、白刃はもう一度黒羊の肉を削ぎ、辺りに血をまき散らす。


「ォォォ゛ッ……」


 黒羊に先ほどまでの余裕はない。

 楽しい狩りに突如現れた乱入者。

 怨念を込めて睨めば、乱入者は黒羊に剣を向ける。


 灰色の頭髪。

 いつもは薄青の虹彩は、まるで満月のような黄金へと変じ、身体からはチリチリと蒼い炎が時たま燻る。


「バ……バラム……?」


「……遅くなってごめん」


 身体を震わせ茫然と呟くアニムに対して、バラムはいつも通り優しく笑う。

 溢れ出る様々な感情に、アニムは涙を滲ませながら首を振った。


「……貴様……死にに来たのか……?」


「こんな時でも口減らないなぁ……アニムを助けに来たんだよ」


「はっ……そうか。薄情な同門だ」


「だってユディア、『お前を助けに来た』とか言ったら絶対怒るじゃん」


「…………貴様こそ、口が減らない」


 たった一人。たった一人の少年の存在で、形勢は逆転した。


 黒羊は何より、少年が持つ月光のような白刃に身を振るわせる。

 それが齎したであろうバラムの姿は、『白狼の権能』だ。



 『白狼の月欠け』。

 その名が付いた白刃は、所持するだけで武術系の能力アビリティの熟練度を一段階あげるという規格外の受動効果パッシブスキルを持つ物だ。

 だが白刃の真価は――もう一つ存在する。


 それが、能動効果アクティブスキル



 ●   ●   ●   ●



 能動効果アクティブスキル:使用者は『』発動可能。


 『固有魔術』——『白狼憑纏エンチャント・ホワイト


 発動中、身体能力、魔力、魔術耐性上昇。『蒼炎魔術』使用可能。

 発動中継続的に魔力を消費し、魔力枯渇マインドオーバー状態により発動終了。



 ●   ●   ●   ●



 白狼の妖精は形を変え、再びこの世に蘇る。

 魔玉に閉じ込められていた妖精は、月光と蒼炎を纏って少年の背を押すのだ。


 ――力を示せと。


「……お前、魔獣だな。他の魔物が引き寄せられてたのも納得だ」


 今のバラムは正しく、あの時の白狼と同等の存在。

 妖精を纏って魔獣である黒羊に立ちはだかり、あの夜の誇りを掲げる。


「——なぁ、妖精憑きオロチと魔獣って、どっちの方が強いんだろうな?」



 妖精憑きオロチと化したバラムは、あの夜と同じように――好奇心に笑っていた。




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