第24話 ギフト5個バレた!
そして翌日の朝日が上がった!俺はその朝日に向かって叫ぶ!
「いつ見ても清々しい空だね、オレンジに見えるよ〜」
「そうよ2時間くらいしか寝て無いのよ、昼間でカーテン閉めといてよ!」
何故みんな太陽を拝まない!吸血鬼の子孫か?
「旦那様がオークの成り変わりなのよ、人を超えた存在なの気づいて!」
高々ギフト5個持っているからって、魔物扱いかよ!
「「「「「「・・・」」」」」
「今何と言ったの?」
「ギフトが5個って言ったわよね」
「私達の寺社仏閣で3つよね」
「それと私の系列の神社で貰って4個よ」
全員が起きて来た!
「「「「「5個って何」」」」」
また心の声が、外に出てしまったか!バレちゃったどうする。
そして起きた全員を伴って応接間に移動。
「さあ聞くわよ変態嘘つき君!」
先生その言い方はないんじゃ無いですか?
「今までも、惚けて、3個と言い張ってたのに、やっぱり貰ってたじゃ無いの」
サクラが泣いてしまった。
「貰ったと思ったけど、5個とはね」
驚いた顔のアオイ
「そうよツムギと私の分を取ったの旦那様なんだ!だから2人はもらえないんだ!」
ヒカリが激おこ!
「なら一生面倒見て貰うわよヒカリ!」
もう夫婦なんで離婚しない限り面倒は見ますけどねツムギ!
「さあ全部のギフトを報告してくれ、これ以上の隠し事は我々には毒だ!
精神がおかしくなる」
「そう言えば、先生のギフトは何なんですか?」
「話を逸らすな、まあ教えておく」
先生のギフトはこうだ!
レベル250。
武力350。
魔法力200
知力200。
体力300。
ギフト剣豪2/1/5。
「これがシルバーランクの標準のギフトだな、後は経験で上に行けるかもしれない!
ゴールドならレベルが300以上必要だからな」
そうなんだ、これでシルバーなんだな、ならその上のプラチナは幾つなんだろう?
「プラチナなら400以上と聞いている、生涯でプラチナランクはまだ5人しか現れていない! ちょっとまで旦那様さ、貰ったギフトばかりに目が行っていたけどその他の項目はどうなっているんだ?」
「そうよね気になるわね」
「ここは全て白状してもらいましょうか?」
「「賛成」」
ついに俺の全てが晒される。
レベル500。
武力1,000。
魔法力100,000。
知力10,000。
体力3,000
ギフト5/5
ギフト1超鑑定1/1/1(鑑定は細部まで鑑定できます、出来ない物なし)
ギフト2一撃1/1/1(魔法力を使い相手に抗えない一撃を与える)
ギフト3雷魔法2/2/2(全ての雷魔法を操れる、魔法力の分アップ)
ギフト4天賦3/3/50(これから生きていく上で幸運が訪れる、不運は弾かれる)
ギフト5慈愛2/2/100(自分を親に全ての者に生きる道を与える)
超鑑定を使ったから自分のギフトの説明も出て来た!
※作者注※ギフトの解釈が間違っていても、苦情はご遠慮ねがいます!独自解釈です※
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