第4話 昼前は平穏!

確認のためベッドでごろ寝。

「ステータス」


サダマサシ、レベル500。

武力1,000。

魔法100,000。

知力250。

体力300。

ギフト5/5。

ギフト1、超鑑定。1/1/1。

ギフト2、一撃。1/1/1。

ギフト3、雷魔法2/2/2。

ギフト4、天賦3/3/50。

ギフト5、慈愛2/2/100。


元々の超鑑定の他に四つのギフトを手に入れた。


ただ天賦と慈愛に、何の能力があるのか今はわからない。

なら分かる奴に聞くまでだ! ただなサクラといつもいる奴らだしな。


そう同級生の幼馴染の三人組、他にもう一人いるけど、そいつはちょっと胸が俺の弱点だしな。


学校に行く道を歩いているとまたサクラと会い、俺に話しかけようとするが俺は教室に逃げる。

後はひたすら放課後まで学校にいて、終わったら探索者登録に行く事にしよう。


「サクラおはよう、どうしたのかなサダ君が、貴女から逃げて行ったようだけど?」

「おはようサクラ、ツムギちゃんもおはよう二人ともどうかしたの?」

「うーうんちょっとね、さあ学校に行きましょう、後で話すわよ」

三人は学校に登校して行く。


教室で男子達とダンジョン関係の話をしていると、三人娘は固まって話をしている。


「それでサダ君と何があったのよサクラ」

「うーんとね一昨日にうちの神社に来たんだけど・・・・・なのよ」

「え〜え、サダ君がギフト持ちなの」

「だめよ、大声を出してはまだ分からないだから!」


「二人共声が大きいよ、もう少し静かにね、でもその話は可笑しいわよ、ウチの親がサダ君がギフトをもらったって騒いでいたのよ、女神像が光ったんだってね」

「えぇ、ヒカリの所でも貰ったの、でもギフトて一つしか貰えないのよね」

「そのはずよ、テレビでは一つしか貰えないからグループを組んでダンジョンに探索に行くって言ってたもん」

「そうよね、なら何でそんな事があるんだろう?」

三人組は考える。


「仕方ない、昔みたいに攫って吐かせましょうよ」

「うーんそれやるとさ、ますますサダ君に嫌われるよツムギちゃん」

「何言ってるのよ、そうしないとアイツが嗅ぎつけてサダ君に行くわよ」


「あら貴女達、アイツて誰のことよ、もしかして私かしら」

そこに現れたのは、生徒会長のアオイちゃん、サダ君が胸から目が離さない巨乳の持ち主だ。


「ねえ何の話なの、私も仲間に入れてよ!」


「駄目よ関係ない話よ」

「早々、アオイには全く関係の無い話なのね」

「じゃあ、みんなトイレに行きましょう、もおすぐ授業が始まるしね」

「じゃあアオイちゃん、またね」

三人組は教室から出て行く。


そして昼休みに事件は起こる。










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