歌について３

第1話

　こんにちは。

　今回も、昨今の歌について書いてみます。私は最近流行りのAKB48や欅坂46などにあまり、興味がありません。ダンスはいいけど、歌詞やメロディーが頭に入ってこないんです。まあ、私自身が既におばちゃん化しているせいでしょうが。

　でもね、ダンス無しで聞かせてくれる歌手さんなら歓迎ですよ。けど、そういう人はあまりテレビなどに出ないんです。

　例えば、若い方ならAdoさんかな。彼女はテレビの歌番組にて歌を披露していましたが。カーテンみたいなので姿は隠していました。だから、視聴者に見えるのはシルエットだけで。ネットでは割と批判が出ていたようです。

　いわゆる顔出しNGらしいのですが。

　もっと、上の世代なら若い頃のMISIAさんもテレビ出演はあまりしていなかったのですね。最近になってこそ、テレビでの露出もありますが。

　話が逸れました。とにかく、昨今の歌手で歌唱力や表現力などを兼ね備えた人は少ないです。百人いたら、一割くらいでしょうか。

　ダンス無しでも歌で勝負できる人材を育ててほしいと本当に思いました。

　さて、最近の歌手で「あ、上手いな」と思ったのはあいみょんさんやいきものがかり、緑黄色社会辺りですかね。JUJUさんも。今はお休みしているけど、某人気アニメの主題歌で有名なLiSAさんもなかなかに歌唱力が高いと思いました。

　男性歌手なら、米津玄師さんやポルノグラフィティ、スキマスイッチでしょうか。

　米津さんの曲は割と、耳にスッと入ってきます。アニメ映画の主題歌の「打上花火」は良曲だと思いました。

　スキマスイッチだと、獣の奏者の主題歌の「雫」や「全力少年」が気に入っています。

　ボーカルさんの力強くて張りのある声や曲調が良いですね。歌詞も割と記憶に残る感じです。

　ポルノグラフィティだと、「アポロ」が良いですね。歌い出しが今でも、ふと浮かんでくる事があります。

　以前にもあげた石嶺聡子さんは本当に、歌唱力が高い方だと今でも感じますね。彼女の「芭蕉布」は切ないながらに聴き応えがあり、心を打たれました。「花」も石嶺さんの澄んだ声とゆったりしたリズムがマッチングしていて。結構、今でも聴きたくなる時があります。

　また、色々と書きましたが。これは私個人の意見なので、正論という訳ではないです。

　それでも、読んでくださいました方々には感謝申し上げます。ありがとうございました。