『秘密結社〝保健所〟』②

★これまでのあらすじ☆



吉田健太郎、またの名をイミテーションは師たる『教官殿』を殺害し、これまでの住処を爆破。そして、彼が教官殿と戦っている間に教団の第23支部を忠実な猟犬チワワ、ポメラニアン、シバイヌが首尾よく制圧。


3匹は掃除のために一足先に拠点へと戻り、イミテーションは千歳の下へ。手酷く痛めつけられたものの、どうにか千歳と言葉を交わせたイミテーションは、いよいよ新たなる拠点へと足を踏み入れるのであった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 ××区の駅から徒歩10分程度の場所に、教団の第23支部はある。



 表向きは廃れたマッサージ店にしか見えないが、その地下には店に訪れた客から闇のエネルギー源たる苦痛といった負の感情を搾り取る施設が広がっている。その他にも小規模ながら居住施設があり、風呂、トレーニングルーム、寝床などが一通りそろっている。



 だからこそ俺たちはここを『巣』に選んだのだ。念入りに計画を立て、支部長きょうかんどの名義で俺の移籍を取り決め、しかるべき時に速やかに中の構成員5名を排除する。



 計画は成功。俺たちは晴れて自分たちの『巣』を手に入れる事に成功した。



『ドアガヒラキマス』



 エレベーターのドアが開き、薄暗く狭い廊下を道なりに進む。突き当りにドアがあり、そこを開くと、むわっとした嫌な臭いが鼻についた。



 ドアの向こうには本来ならば『作業場』があったはずだが、そこは凄惨な破壊の痕跡が残るばかりで、最早なにも無くなっていた。



 情報によれば直近で3名ほどの女性がこの店に入り、そして帰ってこなくなったという。



 遺族はとっくの昔に『加工』済みであり、拉致されていた3名の女性は内2名が『処分』、1名は最後の『搾り取り』を行っていた最中だった。



 中にいた構成員は全員男性で、中でも支部長である黒い者が一番碌でもなかったそうだ。



 搾り取りに夢中になっているタイミングでうちの犬どもが奇襲をかけ、黒い者含めて一網打尽にする。そういう手はずだった。



 その結果がこれか。



 唯一残っていた加工台に磔にされ肉体を、特に下半身を徹底的に破壊された死体の前に立つ。



 ……あいつらもしかして結構ヤバいのでは? 



 あいつらは幼い頃から理不尽な目に合わされてきたから、無力な人間が理不尽な目に合っているところを見たら爆発するとは分かっていた。



 だからってなにもここまでする事無いだろうに……。初めての殺しだから、加減が分からなかったのだろうか? 



 尋常ならざる苦痛を想起させる凄惨な表情で躯と化しているかつて黒い者だったと思しき死体の有様に、俺はドン引きしていた。



 ていうかお前ら俺が来る前に片付けておくっていってたじゃん! これこそ片付けておけよ!? お前らあれか? ペットが鼠狩って来てドヤ顔するあれなのか!? 



 俺は顔を引きつらせながら出来るだけ死体を見ないようにしてその横の扉を潜る。



「お、着ましたね」



 担いでいたソファーを下ろしながら、ポメラニアンが振り返った。



 扉を開けた先はリビングルームだった。5人で生活するにはいささか狭い気もするが、適度に整った空間は快適に過ごせるようにところどころ努力の痕跡が見て取れた。



 冷暖房も完備しており、なるほど、前任者たちはよほど暮らしをしていたことがうかがえる。尤もその終着点はあの様であったが。



「……表のあれは何ですか?」



 チワワとシバイヌの姿はない。恐らく残りのメンバーを呼びに言ったのだろう。なので、残っていたポメラニアンに話を聞くことにした。



「え……あぁ、あれっすか? いい気味っす。あのまま朽ち果てちまえば」

「片づけなさい」

「……え?」



 呆けた顔で固まるポメラニアンに、額に手を当てながら言う。



「我々は猟奇殺人者でもカルト集団でもありません。まして、殺しに不快を感じる事があっても快を感じるなど言語道断です」

「──────」



 話を聞くにつれ、ポメラニアンの顔に、次第に冷や汗が浮かんできた。



「殺人は、暴力は本来ならば忌むべきものです。忘れてはなりません。粛々と行いなさい。いいですね?」

「か、片づけてくるっす!」



 冷静になってやっと自分たちの行った所業に気づいたらしい。弾かれたようにドアから飛び出し、磔にしていた死体を片付けに行った。



 それからしばらく過ぎ、ポメラニアンと話していたらドアが開かれた。



「う―す、戻ったぜー」

「戻りましたー」



 両手に某ファストフードチェーン店のロゴが書かれた袋を持ったチワワとシバイヌが、ドアの向こう側から姿を現した。そしてその奥から厳つい老人と瓶底メガネの少女が続いて入ってきた。どちらもスーツ姿だ。



「おーおはようさんイミテーション」

「もう集合時間とっくに過ぎちゃってんじゃん! だから急いでって言ったのにもう! あ、ボス、おはようございます!」



 小柳みみ子改め『プードル』、小柳みみ蔵改め『トサケン』の両名だ。



 俺は二人に挨拶を返しながら、シバイヌから手渡された袋を受け取るのであった。





 ■





「悪気があった訳じゃねえんです」



 ストローから口を離し、口元を拭いながらチワワは言った。



「突入前は手順通りパッとやってパッと片す。そうするつもりでした。でも、見るのと聞くのとじゃ全然違ってさ。突入して、目の当たりにして、その途端に昔の記憶を思い出しちまって、気が付いたらあたしらは、その……」

「要はトラウマがフラッシュバックしちまったんすね。それで必要以上にって訳っす」


 次第に尻すぼみになってゆくチワワの言葉を、ポメラニアンがポテトをつまみながら引き継いだ。



「……許せなかったんです。無力な人たちを搾取する人が。理不尽に暴力を振るう人たちが……!」



 ハンバーグ4枚、ベーコン3枚、バンズ3枚の特大バーガーをついばむように食べていたシバイヌが内なる憤りをありったけ籠めた絞り出すような声量でぼそりと呟いた。その表情は、暗い。



「別に責めてなどいませんよ。貴方たちの幼少期のトラウマも弱者を食い物にする悪人たちへの憎悪も良く知っています。ですが、それを楽しんでしまっては貴方たちは貴方たちが憎悪する者と。分かりますね?」

「「……」」



 3人は沈痛な面持ちで顔を伏せた。



「まーあれだガキ共。ぶっ殺すのは良い! いい気味だって思うのも良い! 実際連中はそれだけの事をした訳だしな! だが楽しむな! そこさえ分かってりゃあとやかく言わねぇってこった!」

「そんな単純な事なのかなぁ!?」



 ガハハと笑いながら励ますように言うトサケンに、プードルがすかさず突っ込みを入れた。



「うるせぇクソガキ! 経験のねぇ俺たちが上から目線でとやかく言える分けねぇだろが、このボケ」

「え、無いの!? そのなりで!?」

「あるわけねぇだろ! お天道様に誓って無ぇ!」



 ギャーギャー口げんかする二人の姿をみて、3人の顔に少しだけ明るさが戻ってきた。次第にその口論に便乗する者が出始め、5人そろってギャーギャー言い合うようになれば、先程の暗い雰囲気はすっかり消え失せていた。この切り替えの早さは伊達にスラム育ちじゃないって事か。



「ていうかさー」



 それまでトサケンに食って掛からんばかりに怒鳴り散らしていたチワワがぐるりと首を回し、ダブルチーズバーガーの包装を剥いている最中のシバイヌを睨みつけた。



「おめーそんな高カロリーなもん食ってんのに何だその体はよー!」

「えぇ!?」



 急に矛先を向けられて狼狽するシバイヌなどお構いなしにチワワは捲し立てる。



「いつもいつもでけーもん食ってるくせに全然太る気配がねェじゃねぇか! ふざけんなどういう事だ!?」

「全部胸に行ってんじゃねーの?」

「確かに大きいです……」



 地団駄を踏んで難癖をつけるチワワに、ポメラニアンが便乗した。続いてプードルが自身の胸をペタペタと触り、それから妬みの籠った視線を向けた。



「え、えぇ!?」



 3つの凝視にシバイヌは自らの体を掻き抱いた。その胸は豊満であった。



「あっ!? あの野郎これ見よがしに強調しやがった!」

「許せねぇな!」

「むむむ~!」

「そんなの知らないよ~!」



 怒りをむき出しにした駄犬3匹ににじり寄られて涙目で後退るシバイヌを横目にハンバーガーを齧ってると、トサケンが肩を突いてきて耳元でそっと囁いてきた。



「なあなあ、お前、あいつの生乳とか見た事ねぇの?」

「((無ぇよ!?))さあどうでしょうか?」



 思わず絶叫しそうになるのをどうにか堪え、当たり障りのない様に誤魔化すが、この爺さん、とにかくしつこい。追及は最後のメンバーがドアを開けるまでは続いた。



 ばたんと音をたててドアが開かれた。俺たちは反射的に音の方向へと顔を向けた。



「何やってんのあんたら……」



 ドアをくぐってやって来たのは、スーツを着崩したダウナーな雰囲気を纏った少女であった。



 彼女こそ『保健所』の最後のメンバー『田所萌たどころもえ』、またの名を『レトリバー』である。ダウナーギャルである。やべー……。



 あっそうそう。俺たちの組織『保健所』って名前なのよ。何で保健所? と言われたら、野良犬が最後に集まるところは保健所だからね! 



 話が逸れた。萌は原作にも登場するキャラクターであり、初登場はサブイベントで例に漏れず黒い者に襲われているところを助けた事により交流が始まる。



 彼女はジャンク屋を営んでおり、サブウェポンの販売強化、アイテムの販売、そして主人公の専用武器の強化を行ってくれるのだ。その関係上みみ子と同等に末永くお世話になる、そんなキャラだった。



 特に高難易度攻略には彼女が販売する使い切りアイテムのスタングレネードといった状態異常グレネード各種が必須な事もあり、数多の人間が彼女に足を向けて寝られない。



 そんな有難いお方が味方に付いてくれたのだ。心強いなんてもんじゃない。



 スカウトできたのは運が良かった。裏路地で今後の計画について考えながら黄昏ていたら、恫喝まがいの吠え声が聞こえてきた。向かってみたら、たまたまそこがジャンク屋のすぐ近くだったのだ。



 彼女の両親は別段聖光教に所属しているという訳ではなかったが、持ち前の正義感からジャンクを用いた様々な道具を聖光教へ送りつけていたのだ。



 そういう輩からのありがた迷惑な支援はしょっちゅうな聖光教であったが、送られてくる道具はジャンクから作られたとは思えないほど高品質だった。故に彼らはその活動を黙認し、時には支援すらしていた。



 それを疎ましく思った教団が萌のジャンク屋を襲撃。哀れ、両親は殺害されてしまい、萌は一人で暮らすことを余儀なくされた。当時15歳の出来事である。



 本来の歴史ならばその後3年間たった一人で店を守り続けていたのだが、未成年一人が店を切り盛りするのは限界があり、ある時を境に付近のゴロツキ共に目をつけられてしまった。



 持ち前の道具作りの才を発揮して何とか撃退できたものの、襲撃の過激さは日に日に増し、最終的にはどこから連絡手段を得たのか教団から黒い者が派遣される始末だった。



 そうして黒い者に襲われ、命を奪われるまさにその時に暗夜と績のペアが偶然居合わせ、そして撃退に成功し晴れて交流が始まるのであった。



 俺が居合わせたのはそうなる初期段階。つまりゴロツキに目をつけられるその瞬間であった。



 俺は嬉々としてゴロツキ共をその場でボロカスにし、その元締めを〆る代わりに俺たちに協力するようにと萌に約束を取り付けたのだ。



 それから3年が経ち、彼女は様々な道具を作り出したり物品の修理などをして、俺たちに貢献してくれた。



「はぁ、まあいいけど……。は扉の前に置いてあるから、各自中に運んで。私はもう何もしないから……」



 レトリバーは俺が手渡したホットドックを受け取りながら席につき、それから扉の方へ気だるげな一瞥を向けた。



「だ、そうです。早速始めましょう」



 手を叩いて注目を集め、俺は犬たちに指示を出した。



 団子めいて一塊になっていた4匹を筆頭に、俺たちは扉前に置かれた大小さまざまなアタッシェケースを部屋の中へ運び出した。



 そして各々の名前が書かれたアタッシュケースを手に取り、中身を改めた。



「うは! これがあたしの得物かぁ!」



 チワワが大きく縦長のケースから取り出したのは、身の丈ほどもある大型のチェンソーブレードであった。柄の部分にバイクのブレーキめいたレバーがあり、それがチェンソーの駆動スイッチとなっているようだ。柄には奥ゆかしく『Kerberosケルベロス』と刻まれていた。それがこの魔剣の銘である。



 魔獣の唸り声の様な駆動音と共に火花をまき散らしながら回転するチェンソーに、チワワは爆笑しながら振り回した。



「ほうほうこれがウチの……」



 ポメラニアンはゲラゲラ笑って得物を振り回すチワワを一瞥して鼻で嗤うと、両腕に装着した籠手に視線を落とした。この籠手の銘は右が『Skollスコル』、左が『Hatiハティ』という。



 一件ごく普通の鋼鉄籠手にしか見えないが、機構を作動させると……。



「おほっ、そうそうこれこれ!」



 手首の上に当たる部分から鋭く長い鉤爪が飛び出した。これが彼女がレトリバーに延々願い倒した機構であった。



 ポメラニアンの役割は現場監督だ。盾役のシバイヌ、攪乱と陽動のチワワの後方で探知の異能でサポートを行うのがポメラニアンの役割だ。しかし当然現場にとなると自分も襲われることがあり、自衛の手段を、尚且つかさばらない物を彼女は求めたのだった。



「強度と機構を両立させんのマジで苦労したんだからね? そこ分かってんの?」

「えぇ、えぇ! それはもう勿論っす! いやーありがたやありがたや」

「どーだか……」



 両手を合わせて拝みように擦り合わせるポメラニアンに、レトリバーは呆れ顔で首を振った。



「わぁー、おっきいねぇ~……」



 シバイヌが取り出したのは、彼女の175センチの体をすっぽりと覆い隠せる大型の機械盾だった。内蔵されてある武器は3連装バルカン、グレネード、小型ミサイルポッドとちょっとした武器庫のようで、そして盾の各部にブースターが付いていた。『Inugamiイヌガミ』それがこの大楯の銘であった。



「自分で言うのもなんだけど、そいつは私の自信作と言っても良いよ。光栄に思って、大事に使って」

「うん、ありがとうね」

「……」



 シバイヌからの混じり気の無い純粋な感謝の言葉に、レトリバーはそっぽを向いた。



「あ、こいつ顔赤くしてやがるぜ!」

「照れてる照れてる!」

「あはは、レトリバーもそういう所あるんですね」

「写真撮っとこうっぜ!」

「うっさい! 茶化すな!」



 ワーギャー言いながらじゃれている犬たちを目尻に、俺も自身の獲物に目を落とした。



 俺がレトリバーに送った要望はとにかく頑丈である事と、ある機構が欲しいの2点だった。彼女はそれを十分に叶えてくれた。



 それは腕をすっぽりと覆い隠す鋼鉄籠手ガントレットだった。3匹の犬たちの得物はどこか優美さを感じさせる作りになっていたが、この鋼鉄籠手にはそんなものは微塵もない。鉄の装甲には何の装飾も無く、磨き抜かれた鋼の艶はぞっとするほど冷たかった。



 機能だけを追求したこの籠手は徹底的になまでに無機質であり、そこに何か崇高な意思が入り込む余地は無く、ただ只管使われるためだけの道具であった。



 早速腕に嵌めてみようとして、ふと裏側に何やら文字が書かれてある事に気が付いた。注視すると、それはこの籠手の銘であることが分かった。『Fenrirフェンリル』それが、この籠手の銘だ。



 大仰な銘だ。俺の様な小物が付けるにはいささか名前が。だが作ってもらっている手前、俺が何か言えるもんじゃないだろう。



 まぁいいか。これからよろしく。そう考えながら、籠手の表面をさらりと撫でた。



 当り前だが返事は無い。ま、一種の願掛けの様な物だ。特に気にせず、そのまま着ける。



 かちりという音がして、籠手は俺の腕に装着された。見た目に反して軽い。その上付け心地が半端じゃなく、最初からそうであったかのように違和感なく俺の腕に籠手フェンリルは嵌っていた。



 全く末恐ろしい仕事ぶりである。これなら伝説の武器すら整備できるのも頷けるというものだ。



 しばらくの間うっとりするような付け心地を堪能し、それから時計を見た。時刻は7時を少し過ぎたところだった。



「プードル」

「だから違いますって! ……はい、何でしょうか」



 チワワに食って掛かっていたプードルに、俺は声をかけた。きょとんとした顔でこちらを見る彼女に、俺は無言で時計に指を指した。



 プードルは時計に目を向けると目をしばたき、みるみる顔を青ざめさせた。



「や、やば!? 遅刻しちゃう!」



 あわあわと慌てたと思えば、プードルは弾丸めいた勢いで部屋を出てゆき、再び部屋に入ってくれば神代学園の制服に身を包んでいた。驚くほどの早着替えである。マジシャンもびっくりだ。



「こっから車で行きゃあ十分間に合うだろ。なに焦ってんだこのバカ」

「入学初日なんだから余裕を持って登校したいに決まってるでしょ!? ただでさえボスに言われたの事とか観察とかしないといけないのに!」

「分かった分かった、急ぎで送ってやるから黙ってろ!」

「(怒!)」

「(怒!)」

「気を付けて言って来てくださいねぇ」



 口喧嘩をしながら出て行く二人に手を振って見送ると、俺は残った4匹の犬たちに向き直った。



「それでは我々もいったん解散しましょうか。レトリバー、集合時間は夜の23時でお願いしますね」

「……いけたら行くわ」



 レトリバーは異能の炎で包み紙を燃やすと立ち上がり、振り返ることなく部屋から出て行った。



 扉が閉まり、残った3匹の方へ顔を向ける。3匹の猟犬はすでに横一列に並んでいた。できた犬たちである。躾けた甲斐があったというものだ。



「さて、言った通り集合時間は23時です。短い時間ですが、その間に各自、装備を慣らしておきなさい」

「「はい!」」



 威勢の良い返事が部屋に響いた。俺は満足して頷き、猟犬たちを引き連れてトレーニングルームへと向かうのであった。



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