[第二十話][貴方は恵まれている私は恵まれている]
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[第二十話][貴方は恵まれている私は恵まれている]
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本物語は九つの世界で起こる様々な事柄をまとめた物語
[あらすじ]
この物語は九の世界で起こる様々な出来事をまとめた物語
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<100年8月10日>→7時19分→/場所 呪螺二区画90番道路 第七倉庫前/
「
*そこには誘拐され完全に拘束された身長110cm程の歳は見た感じ
5歳ぐらいの紫目青髪で髪の長さは長い髪型三つ編みの変な服を着た
右京という男の子供と犯人と思われる全身黒のスーツスキンヘッドで
身長2m程歳は50歳〜60歳ぐらいの黒目の超怪しい男が立っていた*
「そこのお前さっさと子供を離して命乞いしないと殺すぞ」
「………………………そうだ大人しく観念する事をお勧めする」
「この非才[
お前達はこの子供を殺されたくなければお前達が凄い人物だと示して見せろ」
「凄い人物だと示して見せろだと一体何をしてすればいいんだ!」
「お前達が凄い人物だと示して見せる方法は今から二つの方法で
試させて貰いそれを成すことができたのならこの子供は解放するし
子供につけている水爆も外すが君たちが外したらこの子供を虐殺する
そして一つ目の試しは超特殊なボウリングで非才と君たち三人で勝負だ」
「………………………ボウリングて何処でやるんだよ」
「この摩天楼幻月地獄でボウリングが出来る場所なんて知らないんだがよ!」
「それはここだ!」
*そう言って秀哉は懐から出した謎のスイッチを押したすると*
「「「これは倉庫が変形していく!!!」」」
「そうこの倉庫こそがボウリング場だったのだ!」
*そして倉庫が完璧に変形して特別なボウリング場がその場にできた*
「さあ諸君達よ試してやるからかかってきなさい」
「さっさとそのボウリングのルールを詳細に完璧に言え!」
「ああルールを言おうルールは基本的にボウリングと同じであるが
特殊なルールとしてストライクを取るともう一度投げることが出来る
それ以外は本当に普通に投げるもので回数は特殊ルール抜きで10回だな
そして我々は同時に投げるここまで何か幾つかの質問はあるのか無いのか」
「我々の点数は一人一人が点数を持っているのかそれとも合算か」
「一人一人が点数を持っていて貴様ら三人の中で
一人でもこの非才を上回る点数を持っていればいい」
「その特殊なルールでストライクを取るともう一度投げることが出来るとは
もしそのもう一回でまたストライクを取るともう一度投げることが出来る?」
「その通りだ何度でも投げることが出来る」
「それは点数が引き分けの場合はどうなるんだ」
「引き分けの場合はサドンデスを行う」
「サドンデスはどんなルールなんだ」
「サドンデスはお互いにピンを倍に増やしながらこれも同時に投げて
ストライクを先にできなくなった方の負けお互い同じだと引き分けだ」
「その引き分けの場合はどうなる」
「その場合はそちらの勝ちという事で良い」
「この試合に時間制限あるのか」
「制限時間は一時間で制限時間を過ぎたらその時点の点数で
決着を決め同じ点数だった場合は当然サドンデスに移行する」
「…………………」
「………………」
「………………………」
「…そろそろいいかこれ以外にも質問が
あるなら言って無いなら無いと言ってくれ」
「無い」
「無いです」
「………………………無い」
「よしなら始めるぞボウリングを!まず靴とボウリングの球を選べ!」
「ああ」
「はい」
「………………………ああ」
*そして一つ目の試しであるボウリングが始まった*
「よし靴とボウリングの球を選んだようだな
早速始めるぞボールを持ってそれぞれのレーンの
前に立ってそして己の名前を高らかに同時に宣言しろ」
「立ったな皆で言うぞせーの!」
「[
「[
「[
「[
「よし盛大に言ったなまず一投目だ!」
*そう秀哉が言って皆がボールを投げた*
「ストライク」
「ストライク」
「ストライク」
「ストライク」
「やっぱりみんな最初はストライクか!
まあこんくらいの実力者たちなら当然かな
よしボールが戻ってきたな直ぐ様2投目だ!」
*そう秀哉が言って皆がボールを投げた*
「ストライク」
「ストライク」
「ストライク」
「ストライク」
「まあ最初はこんな感じでストライクばっかりだけど
かなり回数を重ねるとミスが出てくるから楽しみだな」
*そうしてやる事50000投目で*
「ストライク」
「ストライク」
「ストライク」
「9本次1本のスペア」
*そうして蓬が脱落してやる事100000投目で*
「ストライク」
「ストライク」
「8本次2本のスペア」
*そうして玄紹が脱落してやる事500000投目で*
「ストライク」
「ストライク」
「制限時間の一時間が来たが引き分けだぞ」
「ああそのようだならば伝統のサドンデスで
決着をつけるぞ風花!まず普通の本数の一投目」
「ストライク」
「ストライク」
「次に倍の20本」
「ストライク」
「ストライク」
「次に倍の40本」
「ストライク」
「ストライク」
「次に倍の80本」
「ストライク」
「ストライク」
「次に倍の160本」
「ストライク」
「ストライク」
「次に倍の320本」
「ストライク」
「ストライク」
「次に倍の640本」
「ストライク」
「ストライク」
「次に倍の1280本」
「ストライク」
「ストライク」
「次に倍の2560本」
「ストライク」
「ストライク」
「次に倍の5020本」
「ストライク」
「ストライク」
「次に倍の10240本」
「ストライク」
「ストライクで無い!わえの負けか!」
*そう言って風花が秀哉に向かって超絶攻撃を
仕掛けたと同時に右京が体内から膨れ爆発した
水爆によって半径数キロと共に完全に死んだ*
「なに!」
「非才は彼を誘拐して彼の体内に爆弾を水爆を仕掛けた
その爆弾は水爆は私の待っているスイッチとこの場所での
攻撃に反応して作動する仕組みとなっているだから死んだ!」
「お前を殺してやる」
*そうして三人で一方的に秀哉を殺して見せた*
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー死んだ死んだ死んだーー
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*そして風花はしばらく暴れて動かなくなった*
「………………………そこの風花ちゃんに質問です」
「何ですか????????????????????」
「………………………貴方は10240本の時にどうすれば倒せたと思いますか」
「それはわえが二つのやり方で悩んで選んだ技である昇天では無く
もう一つの方法である奈落をやれば息子は助かったかもしれないな!」
「………………………そうですかならじゃあまた世界再編をしてくる」
「ああ言ってらっしゃい」
*そうして風花の話を聞いて世界再編をした*
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*そしてさっきの10240本の勝負のところまでまた戻ってきた*
「ちょとまった!!投げる前に風花ちゃんに
少しだけ言いたいことがあるこっちに来てくれ」
「何ですか?」
「………………………このまま投げても
貴方は風花ちゃんはあいつに勝てない負ける
故に私からアドバイスだ昇天ではなく奈落でやれ」
「何故わえのオリジナル技の奈落を知っている!?」
「………………………そんなことは今はどうでもいいことじゃないか
今はそんなことよりも風花ちゃんの息子を五体満足で助けるために
勝負に集中するべきでそしてこの私のアドバイスを聞き入れるべきだ」
「……………………………………………………………わかった奈落で行く」
*そして秀哉と風花が投げて結果*
「ストライク」
「ストライク」
「次に倍の20480本」
「ストライクで無い」
「ストライクで無い」
「故に引き分けと言うことはそちらの勝ちだなおめでとう」
*そう言って秀哉は盛大に拍手をした*
「ああ一個目の試しはそちらの引き分けの勝ちである
そして二個目の試しにして最後の試しを始めるとするか」
「………………………で二個目の試しは何なのだ」
「二個目の試しは非才の伝えたい事を当ててもらう」
「伝えたい事を当てる?」
「本当に超簡単に説明しよう今から4段階にそれをやるのだが
1段階目は口パクで話す非才が何を言っているかを当ててもらう
2段階目は体の動きで表しているものを当ててもらう
3段階目は手話で言っていることを当ててもらう
4段階目は雰囲気で何を言っているかを当てる
一つにつき当てるまでの時間制限は三十分であり
もう一度見たい場合は言ってくれれば同じ事をする
言っていることに対しての言及は制限時間内であれば
何度でしてもよくて一切の特にペナルティーとかは無いわかった」
「まあ何となくわかっでござる」
「何となくわね」
「………………………問題はない」
「ルールに関する質問はあるか?」
「無い」
「無いです」
「………………………無い」
「そうかなら早速始めるとしよう二つ目にして最後の試しにして絶望を!」
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