[第十九話][出会いとは重力なら別れは反重力?]

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[第十九話][出会いとは重力なら別れは反重力?]

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[わたし夢見たゆめみた並行世界へいこうせかい]作者エイト[ラシブシ ヴァュヌィフマーヴ]

本物語は幾つもの並行世界の物語


[あらすじ]

この物語は作者であるこの私[ラシブシ ヴァュヌィフマーヴ]が

夢で見た並行世界たちを本に書いたものであるあり唯の空想である


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<100年8月10日>→7時30分→/場所 月読命組 時の守護者 訓練施設/


「よしそれでは次の技の習得に移るぞ」


「………………………はい」


「次の技は[樹下石上]だ!」


*[樹下石上]とは体重を操作する事で水の上すら歩け

ビルよりも重くなることができる技

樹下石上は己を操り体重を変える技

それを修行して心で言わなくても本当に超当たり前に

自然体にできるようになり超連続して使い続ける事で

あらゆる場所を歩けたりや空を飛んだりと四次元的な

戦いを可能にしているちなみにその境地に到達した時に

心で言いながら使うと更に操れる重さの幅が大きくなるが

あくまでもあらゆる場所を歩けたりや四次元的な戦で使う技である

基本的には四次元的な戦いに使うが攻撃や回避などにもまあまあ使える

凄い技であり??????????????????????????

ちなみに縮地は本当特別な技であり何故か超対消滅に巻き込まれ無い*


「………………………で私にはどんな修行をつけてくれるんだ」


「樹下石上は三つの修行を乗り越えることで超完璧に身につけることが出来る

そして最初はこの拙者の後ろにあるさっきも使った激流の川の上を歩いてもらう」


「………………………激流の川の上を歩くですかどう考えてもまたも最初に

やるものではないですがまあそれは良いです今回の修行のコツはなんですか」


「今回の修行のコツは己が魂を完璧に操ることだ」


「………………………己が魂を完璧に操ることですか?」


「ああそうだ」


「………………………言っていることは

またしても本当まるでよくわかりませんね」


「まずは拙者が実践して見せよう」


*そう言って玄紹は激流の川の上を歩いてみせた*


「これが拙者の樹下石上だ蓬もやってみろ」


「………………………とりあえずやってみます」


*そう蓬は言って川の上に立とうとすると立てたそしてそのまま歩けた*


「あの私今川の上に立ててますよね?歩けてますよね?」


「立てているな歩けているな」


「………………………何も意識せずにただ川の上に立つイメージを

しただけなんですけど何で立てているんですか歩けてるんですかね」


「お前が天才だってことじゃないか?」


「………………………まあわからないけれど

それでいいので次の修行に移らせてください」


「ああ次の二番目の修行は樹下石上で重くなる修行は

この岩の上に乗って自分を重くして岩を破壊してもらう」


「………………………そうかところでコツはなんだ」


「今回の修行のコツはさっきと変わらず己が魂を超完璧に

操ることだけというかこれ以外にこの技に必要なものはない」


「………………………そうか」


「実演は必要あるか」


「………………………いや要らない今の私ならできる」


*そう蓬は言って岩の上に座り岩を破壊した*


「お見事[樹下石上]成功だ!」


「………………………ありがとう」


「疲労が大丈夫であるならば次の修行に移りますが」


「………………………疲労は大丈夫だ次の修行に移る」


「わかった次の三番目の本当に最後の修行は樹下石上を

無意識に使えるようになるさっきの縮地と同じやつだな」


「………………………それ言っていいんですか」


「言わなくても蓬は気づくだろうしそれに蓬は

多分それを知っても本当に簡単にできるだろう?」


「………………………そうですかまあとりあえずやってみますね」


*そう蓬は言って歩いた川の上を宙をそして地面に下り地面が沈んだ*


「………………………うんやっぱもう無意識で樹下石上はできる」


「やっぱり蓬は何かおかしく無いか?」


「………………………何がですか?」


「蓬のやっていることは凄い才能と言うには

少し異質だ?これがタイムリープの力なのか?」


「………………………そうなんじゃあ無いですかね

ところで玄紹さん次の[刹那]の修行をお願いしますね」


「ああ次の修行は刹那だ!」


*[刹那]とは本当の本当に凄いとてつもなく超絶速い斬撃技

刹那は相手を刹那で攻撃したり刹那の斬撃を飛ばしたりする技

それを超修行をして心で言わなくても自然体にできるようになり

あらゆる攻撃が刹那とかし刹那の斬撃を常時飛ばせるようになる

ちなみにその境地に到達した時に心で言いながら使うと更に超速く

更に速くなった[刹那]を使うことが出来てその速さは熟練度にもよるが

本当に速い強者の刹那はプランク粒子の寿命よりも遥かに速いらしい*


「………………………で私にはどんな修行をつけてくれるんだ」


「刹那は三つの修行を乗り越えることで完璧に身につく

そして最初は一番難しい刀を刹那で振れるようになること」


「………………………今回の修行のコツはなんですか」


「コツは己が肉体と精神の動きが合うことだ」


「………………………そうか」


「実演は要らなそうだな」


「………………………そうだ今の私に要らない何だろうな

この感覚は修行始めてからどんどんとどんどんどんどんと

私の中の何かが凄い超溢れていっているような感覚がする

それが良いものか悪いものかはまるでわからないけれどな」


*そう蓬は言って刹那の攻撃を刀で放って数百mはある岩を真っ二つにした*


「これも一発成功か」


「………………………ああそして刹那も超対消滅も

私は本当に完全にもう覚えた故にこの修行は終わりだ」


「何を言っている?」


「………………………刹那も超対消滅も

もう完璧に覚えたと言ったこれが証拠だ」


*そう蓬は言って空を超音速を遥かに超えるの速度で飛びながら

空中で刹那の速度の斬撃を飛ばして数百mはある岩を真っ二つにすると

玄紹が地上から刹那の斬撃を飛ばして来て蓬は超対消滅によって無効にした*


「確かに完璧に覚えたようだな」


「………………………そうだこれら四つを身につけたから[帝釈天]に

行って戦うぞ[露往霜来]は実戦でしか身につかない特殊な技だからな」


「お前と言う存在のその異質さは本当に世界再編の力によるものなるか?

拙者はその異質さは蓬にあると思うのだが蓬は何が可笑しく感じないのか?」


「………………………何を言っているのかさっぱりですね

さっさと準備して……………………テレポータ装置施設で

呪螺二区画29番道路に行き[帝釈天]に移動をしましょう?」


「それは普通に瞬間移動で行けば良く無いか?

前は本当に凄く消耗していたから利用したが?」


「瞬間移動は超対消滅が存在しなければクラスに無限に矛盾に超越以上の凄い

距離を少なくても0秒でクラスに無限に矛盾に超越以上回数移動出来るけれども

今回その選択肢を取らないで超音速以上の速度で移動を行うのは真なる運命だ!」


「真なる運命?」


「真なる運命は真なる全てを真なる捻じ曲げて真なる真実とする

これは真なる決まったことであり変えることは今の私には出来無い」


*そうして二人は準備をしてテレポータ装置施設で

呪螺二区画29番道路に行きいつもの様に地面は割れ

建物は瓦礫が少しあるだけ自然は一切無くて濁った

空の終わった世界を眺めながら[帝釈天]に向かった*






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「蓬は自分が好きですか?」


「………………………さあどうだろうな心と言うものは例外を除いて

自分にも家族にも友達にも他人にも本当に誰にも解らぬものだからな

まあ多分でいいならば私は自分のことが嫌いだと思う・好きだと思う」


「それはどうゆう?」


「………………………この私の人生は客観的に見て余り良い人生とは

言えないが[私は間違いなく幸せだった・私は間違いなく不幸だった]」


「それではさっきと同様に発言が矛盾しているぞ?」


「………………………そう矛盾しているがそれでいいのだ

実際私は私の心は二分していると思っている幸せであると

不幸であるとそのどちらもが本当に正しく

そのどちらもが正しくは無いそれが我人生

そしてそして[私は自分を嫌っている・自分を好きだと思っている]

矛盾存在それが私と言う存在です!玄紹さんは自分を好きですか?」


「拙者は自分が多分嫌いだと思うでござる」


「………………………それは何故」


「それは拙者が恥の多い生涯を送ってきた

何度も何度も何個も何個も後悔をしてきた

本当に本当にあの時にああすればあの時にこうすれば

こうはならなかったんじゃ無いかと後悔しない日は無い

そんな自分が超絶大っ嫌いで死にたいといつも思うが

拙者は小鳥遊 零に会って戦って勝ちたいだから生きる

そんな為に生きる拙者を拙者は嫌う嫌う嫌う嫌う嫌う嫌う嫌う嫌う

大っ嫌いだ大っ嫌いだ大っ嫌いだ大っ嫌いだ大っ嫌いだ大っ嫌いだ

大大っ嫌いだ大大っ嫌いだ大大っ嫌いだ大大っ嫌いだ大大っ嫌いだ

大大大っ嫌いだ大大大っ嫌いだ大大大っ嫌いだ大大大大大っ嫌いだ

大大大大っ嫌いだ大大大大っ嫌いだ大大大大っ嫌いだ大大大大大大っ嫌いだ

大大大大大っ嫌いだ大大大大大大っ嫌いだ大大大大大大大大大大大大っ嫌いだ

怨む!!!!!憎む!!!!!毛ぎらい!!!!忌む!!!!厭う!!!!!!

憎悪!!!!!!!!!嫌忌!!!!!!!!!!唾棄!!!!!!!!!!!

嫌いだ!!!!!!!!!!!!!!嫌いだ!!!!!!!!!!!!!!!!

嫌いだ!!!!!!!!!!!!!!嫌いだ!!!!!!!!!!!!!!!!

嫌いだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


「………………………そうかい」


「ところで何だけどさ」


「………………………何ですか」


「君は


*そう話していると遠くに紫色の服や髪や目をした

女性が見えたと思ったら近づいて話しかけて来た*


「あの108cmぐらいの紫目青髪男の子を見かけませんでしたか!」


「いや見かけて無いですね蓬は見かけたか」


「………………………いや知らないな」


「そうですかなら失礼します」


*そう言ってその女性は去っていった*


「誰かを探してでもいるのかな?」


「………………………あの人何か落としていっているな」


*そう言って蓬がそれを拾う*


「これは紙か何が書いてあるんだ」


「……………………こう書いてある…お母さん

僕佐藤 氏はこの生活に嫌気を差しております

故にこの家から出ていくことを僕は決めました

これはたとえ何があっても覆らない僕の意思である

と書いてあるまあつまるところ子供による家出だな」


「そうかこの街は超凄い危険だからな

子供とかは基本的に家から出さないで

出す時も親が絶対に近くにいることが

条件だからなそうでもしないとその子供が絶対死ぬからな

だが子供はそれを理解しないから家出をしたんだろうなと

普通のに人は思うかもしれないが拙者の超絶長年の経験から

今回の件は普通の家出ではなさそうだなと絶対の確信をした」


「………………………普通の家出では無い?」


「ああこの俺の勘がこれは普通の家出では無いと告げているが

まあ我々には本当に凄い用事があるし普通の家出じゃなかったら

何なのかとかあるから今の本当に忙しい我々には関係のない話だな」


「………………………いや一応世界再編で確認してくる」


「そうか言ってらっしゃい」


*そう言って蓬は世界再編で確認をした*


「ところで何だけどさ」


「………………………玄紹さん今の私は世界再編をしました

今から来る紫色の服や髪や目をした女性の子供が誘拐されて

とある場所に犯人と一緒にいる助ける為に今から来る女性と

……………………………………………………共に行きますよ」


「そんなことしていいのか?お前には時間が限られているはずだが?」


「………………………善であれ正しくあれ自分を正義だと思うな

私は八月一日 暁のこの言葉に従って絶対に生きている人間です

故に助けられると思ったのであれば助ける価値があると思ったら

この私はどんな犠牲を払ったとしても本当の無限の正義を行います……

……貴方の性格的に助けに行くと思ったのですが助けにいかないので?」


「いや拙者はそんないきなり全てを救えるような超絶存在じゃなく

目の前の一人一人のみだけを救えるちっぽけな存在に過ぎ無いから

今蓬の手助けをしているからお前が助けるなら助ける助けないなら

助けないというだけだ、故にお前が助けに行くならもちろん行くさ」


「………………………ああ」


*そう話していると遠くに身長180cm〜185cm程の紫の着物なような

着物で無い服で紫髪や紫目をした髪の長さは長い髪型イカリングヘアの

50歳〜60歳ぐらいの女性が見えたと思ったら近づいて話しかけて来た*


「あの108cmぐらいの紫目青髪男の子を見かけませんでしたか!」


「………………………ああ見かけた」


「それは何処で!」


「………………………ここから少し離れた

呪螺二区画90番道路第七倉庫で見かけたよ」


「そうですかありがとうございますお礼は

また後でするので今は失礼させてもらいます」


「いや待ってくれ拙者達も同行する」


「………………………ああ勝手ながらな」


「普段なら付いてくるなとわえは言いますがこんな時は今は

手伝ってくれるのならば着いて来れるならば助けて欲しいです」


「ああ!」


「………………………ああ!」


*そう言って三人で少し離れた倉庫に

瞬間移動してテレパシーで会話をした*


「言っておきますがその子供の

そばには怪しい何者かがいました」


「どんな見た目の人物ですか!」


「見た目は全身黒のスーツスキンヘッドの人物です」


「そうですか本当に絶対に完璧に許さないぞ!そいつ!」


*そう話ながら超音速以上で超絶周りを吹き飛ばしながら倉庫に突入した*

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