[第十三話][長きに続く因縁の月読命組と天照大御神組の最後の戦い]

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[第十三話][長きに続く因縁の月読命組と天照大御神組の最後の戦い]

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[七星天華流ななほしてんけりゅう]

七星天華流は遥か昔である紀元前5000年に誕生した

超本当に凄い特殊な流派でありとある条件を達成した

特別存在だけがこの流派になることを許されると言われている

けれどもその条件についての情報は遥か昔から一切不明であり

統一武術の流派であり主に暗殺術を扱うと言われているが真偽は不明だが

唯一この事だけははっきりとわかっているこの流派は絶対存在してしまう


「[諸法無我しょほうむが]己と相手の魂を繋いでダメージを共有してしまう」「[輪廻転成りんねてんしょう]相手の脳に記憶操作」「[綺語きご]精神支配」「[ゾーン]究極の集中状態」「[傍若無人ぼうじゃくぶじん]己の関節を関節を外したりつけたりなど完璧に制御する」「[樹下石上じゅげせきじょう]体重を操作する事で水の上すら歩けビルよりも重くなることができる」「[境地きょうち]ゾーンすら超えた境地」「[魑魅魍魎ちみもうりょう]相手を山や川に呼び寄せ事故死させる」「[以毒制毒いどくせいど]毒を操る」「[呪物崇拝じゅぶつすうはい]呪術を操る」「[七里結界しちりけっかい]結界を操る」「[縮地しゅくち]距離を一気に近づける」「[六根ろっこん]殴った相手の精神に攻撃する」「[炯眼けいがん]真実を見る目」「[延年転寿えんねんてんじゅ]呼吸によって身体のあらゆる機能が上昇し寿命が伸び病気にもならなくなる」「[娑婆しゃば]自分の肉体を硬くする」「[清風明月せいふうめいげつ]気配を消す」「[]あらゆる衝撃を無くす」「[天上天下てんじょうてんげ唯我独尊ゆいがどくそん]相手の魂と己の魂を繋げダメージを分散させる」「[泰然自若たいぜんじじゃく]自然と一体化して何者にも察知されなくなる」「[阿鼻叫喚あびきょうかん]自分の肉体を操作して性別身長顔筋肉全てを操る」「[潜在能力せんざいのうりょく解放かいほう]己が持つ全ての潜在能力を解放する」「[未曾有みぞう]相手の体を糸で操作する」


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<100年8月10日>→0時10分→/場所 謎の扉がある場所近く/


(何だ?この状況は?)


*そこには皆が四人が麦が倒れていた*


(何故皆が倒れているかはわからないがとりあえず倒れている麦を殺すか)


*そうして刀を取り出して切りつけるが*


(やっぱり何をやっても傷一つつかないな確か獣人は呼吸も必要としないし

内部も刀で殺せるような肉体はしてなかったはずだし気絶している状態でも

この私に殺す方法は無いなこれはとりあえず四人を起こして殺してもらうか)


*そうして四人を介抱すると*


「うっうう?あっここは!拙者は説得どうなったでござるか!」


「………………………説得がどうなったかはわからないが奴なら

本当に何故かは分からないがそこで気絶している殺すなら今だよ」


「………………………………………ああわかった今やる」


*そう言って麦に殴りかかり首を破壊して脳を破壊して

心臓を破壊して腕を破壊して足を破壊して胴体を破壊して

塵すらも分子すら一切合切残さずに完璧に全てを破壊した*


「よしこれで絶対に死んだはずでござる」


「……………………………ああそうだな

………………他の人の介抱もしようか?」


「ああ!」


*そして皆は目を覚ました*


「よっとうん!体は大丈夫のようだな!」


「確かに動かすのに支障は………少し休めばなさそうですわね」


「武器も予備があるし少し休んで戦うぞ」


「わかっとるが何故麦は気絶していたのだ?我々は負けたはず?」


「…蓬ちゃんは何か少しでもわかるか?」


「………………………さあ私も会話していたら

本当に突如気絶したから原因はわからないんだ」


「本当に知らないか」


「………………………知らない」


「……まあそれなら仕方ないか」


*そうして少し休んで四人の戦いが始まった*


「今度こそ因縁に決着をつけるわ」


「何度も邪魔が入れましたからね」


「拙者もそろそろこの100年もの因縁に決着をつけて

三代目組長や仲間達の墓作りなどに移りたいのでね!」


「今度の今度の今度の今度は本当に終わらせてもらおう」


*そして静かなる神聖なる空気がこの星全土に流れる!*


「「「「………我ら悠久の時を生きることはできず!!!!

刹那に生きるものされど我らは納得せしもの!!!!」」」」


「「「「…我らに神は答えてくれずそれは我らが至らなかったからだが

それは我々が諦める理由にはならない!!!!!!!!!!!!」」」」


*そう言い放って周りを吹き飛ばしながらこの星の祝福を受けながら

四次元的で超音速なんてものがちっぽけに思える様な戦いは始まった*


([縮地])


([縮地])


「拙者達[月読命組ツクヨミクミ]の残党が勝たせてもらう」


「余達[月読命組ツクヨミクミ]の残党が勝たせてもらう」


「わい達[天照大御神組アマテラスオオミカミクミ]の残党が勝たせてもらう」


「うち達[天照大御神組アマテラスオオミカミクミ]の残党が勝たせてもらう」


([縮地])


([縮地])


*お互いに周りを凄く派手に完全に吹き飛ばしながら

亜光速の速度で移動しながら互角に戦い傷をつけあう*


([刹那])


([逆流])


「お前達との付き合いもこれで終わり寂しくなるものだな」


「そうでありんすねえ余達が今後何千年生きても

きっと友と言うものはできないでありんすからねえ」


「へっまるで自分が勝つのが確定みたいに言いやがって

わいらが絶対に確定的に勝つに運命に決まっておろうが!」


「ああうち達が勝って勝利の美酒でも浴びさせて貰おうか!」


([霹靂閃電])


([星火燎原])


*彼方 玄紹が剣による刹那より短いプランク時間よりも超遥かに短い攻撃を

秋山 ひまりが剣によるありとあらゆる全てに対応の完全オートカウンターを

水野 理人が数千億の残像による瞬間移動による超絶回避超絶攻撃を同時に行い

松下 杏奈が凄まじい数兆の風圧による攻撃をしてお互いが超絶互角に渡り合う

そしてその攻撃の余波によってこの宇宙は多元宇宙は完全に完璧に超吹き飛んで*


([樹下石上])


([三途川])


「お前達衰えたんじゃないか?昔のお前達はもっと輝いていたぞ!」


「そうでありんしたか昔から彼らはこんなものでは?」


「わいらが衰えたのでは無くあんたらが強くなっただけや!」


「本当に全くもう歳なんですから少しは弱くなってくれていいんですよ!

特にひまりさんは最近まで特別な怪我で何年も寝込んでいたんですからね!」


([正射必中])


([化身])


*彼方 玄紹が体重操作により宇宙よりも超遥かに重くなって

ブラックホールを超えた重力と自分が成り全てを攻撃して見せて

秋山 ひまりがありとあらゆる全てに存在するある線を超絶切って

あらゆる物質も概念も何もかも切って切って切って切って見せてやり

水野 理人が超光速を超えて時間すらも超えた必中の矢による超攻撃を

松下 杏奈がありとあらゆるイメージを現実にしてあらゆる全ての攻撃を

その結果として秋山 ひまりが理人と杏奈の右腕を完全に超切断して見せて

水野 理人が秋山 ひまりの心臓に魂に矢を貫き通して何も全てを残さず消し

そしてその攻撃の余波によってオムニバースがオムニバース以上が吹き飛んで*


([業])


「おっとひまりが死んだかよい連携じゃな」


「ええそうですね何年も一緒に超戦っていることもあって

凄い良い連携だとわいも思いますよわいも知っていますよ!」


「貴方達の連携は基本にやっぱり三人行動であったからか

この我々ほどの超絶凄い連携力じゃなかったみたいですね!」


([不羈奔放])


([未曾有])


*彼方 玄紹が超カウンターの構えを取り

水野 理人が視線や気配を操り残像や攻撃で

かわして本当に超絶凄い一方的な超攻撃を行い

松下 杏奈が自分をオムニバースを糸で完全操り

凄い動きによるオムニバースによる超絶攻撃を行い

松下 杏奈の攻撃により彼方 玄紹の左足を破壊され

水野 理人の攻撃で右腕を超完全に無に返されて消えて

彼方 玄紹のカウンターにより松下 杏奈の左腕を切断し

水野 理人の首を刎ねて余波でオムニバース以上が滅びる*


([画竜点睛])


「もっともひまりの三途川によって

お前達はすでに詰んでいるんだがな!」


「まさか既にわいらの体に線を入れ切っていたのか!」


([風林火山])


*この完璧なる攻防に余波など無い・彼方 玄紹が超カウンターの構えを取り

松下 杏奈が超速く静かに相手に近づき相手を一発で動けなくする蹴りを放つが

彼方 玄紹によって完璧に威力を受け流されて風林火山を放たれて超弾け飛んだ*


「そうだ最初からひまりは死ぬ策だった

お前達の強さを考えるとどちらかが死ぬのは

前提だったからな…………………………お前達は

死ぬことを作戦に入れていなかったから負けたんだ」


「………………………終わりましたか」


「ああ終わった」


「………………………ならそこそこの話と

休憩がしたいので貴方の家に行きましょうか」


「ござる」


*そうして長き戦いが終わりを迎えてオムニバース以上が直って

玄紹の応急処置をしてその場の四人の死体を片付けて後にした*






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*我々はあの場を離れて変わらない本当に本当にいつもの地面は割れて

建物は瓦礫が少しあるだけ自然は一切なく濁った空の終わった世界を

眺めながら家に向かいながら我々は一つの本当に秘密の話をしていた*


「貴方は何故あの獣人が来ることをわかったんですか?」


「………………………それは私が多分おそらくは

死に戻りやタイムリープの様な事が出来るからだ」


「タイムリープを?そんなことが君の様な力も

道具も無い普通の存在に出来るものなのか??」


「………………………それは私の主観では出来ているが

タイムリープをしているかは断言することは当然出来ない

これは予知あるいは予測などの可能性もあるし

似た別の世界に移動している可能性もあるので

何とも言えないところだが私の体感としてはタイムリープだ」


「そんな超凄い力なら制限があると

思うがどうゆう制限のある力なのだ?」


「………………………よくそんなに簡単に受け入れるな」


「お前は嘘を言っていない何と無く拙者の勘でわかるし

別に拙者は時間操作を見た事が無いわけでは無いからな」


「………………………………そうですか

私はこの力を使うごとに何となくこの力が

体に何かに馴染むようにわかるようになった

そしてこの力で現在私がわかっている事は五つ

一つこの私が死ぬことで自動発動して時間が巻き戻ること

二つ私は痛みを普通の人間の何倍を喰らい痛みを長く感じる

三つ巻き戻る時間はこちらに決めることが本当に一切出来ず

重要な場面あるいは気絶や寝ることで固定が成されると言う事

四つ巻き戻ることが出来る回数にはまあ当然の事ながら限界がある

五つ巻き戻る後に体に負荷が増えて一定以上行うと体に異常が起こる」


「それが条件ならばゆるくないかそれは?」


「………………………今判明している条件であり 

本当は超絶やばい超条件があるのかもしれないが

現在は正直痛みを耐えれば良いだけの凄い力だな」


「拙者の勘も超凄い力だがそれ以上の不思議な力だなそれは

だが流石にタイムリープをする事はそんな条件では出来ないと

思うから超絶精密な予測によりそれを現実のことだと思い込んで

痛みを伴う力だと考えるのが妥当なのだろうか?だが拙者の勘では

それが間違っていてタイムリープが正解であると感じるのだよなあ?」


「………………………さあ多分タイムリープの力だが

どうゆう原理なのかは本当にまるでさっぱりで何故

持っているのかもさっぱりだところで玄紹の勘とは

一体どんな力でどんなもので最初から持っていたのか」


「ああ拙者の勘はまあなんと言えばよいのか??

簡単に言えば経験からくる普通のものとは違って

なんとなく大体のものがわかる力とでも言おうか

後この超力は初めから生まれた時から持っていた」


「……………………………………それは凄い力だな」


「もっとも1日に1000000000000回も発動したり1年も

発動しなかったり振れ幅が超大きい力なんだけどね………

ところでこう言った話は前の拙者から聞かなかったのか?」


「………………………それは当然聞いたけれども

この世界と前の世界が本当に完全に同一世界かは

わからないため念の為に超確認を取っているんだ」


「そうなのか所で既に結構タイムリープをしている

みたいだが体に異常は今どのくらい出ているのか?」


「………………………いま現在は私の体は…目が凄い見え方するし

足や手から何から何まで動かしたいものの反対に動かす必要があるし

体を動かしてもどう動いているかの感覚が一切無いし鼻が機能しないし

目が前固定だし全身が痒いし体の動かす時の力の入れようが常時変わるし

本当に中々常人は生きづらい体に生きる事が不可能な体に成っていると思う」


「そうなのか…結構な数タイムリープをしないと体に異常は起こらないのか?」


「………………………そうだなと思うがな」


「ところでどうやってその力に目覚めたんだ?」


「………………………さあ私に昔から眠っていた力が

この本当に色々と凄まじい状況によって目覚めたのか

あるいはあの大丸によって渡された超絶凄い力なのか」


「どっちの方が可能性が高いと思っているんですか」


「………………………これは大丸によって渡された力だとこの私は思っているよ」


「それは何故?」


「………………………それはこんな簡単に当然に死ぬ世界に私を連れて来たら私が簡単に死ぬなんて事はわかっていたはずそれでは話にならないだって私はここを突破するのにもう既に少なくても10000回以上は死んでいる、そんな人物を才ある人間とは言わないからなそして才がタイムリープの力の事であるのであればそれであるならばそれはあの二人の強者の中の強者対強者の中の強者の戦いでも起きていたと言う事になるとこの私は思うがそれが起きていたとは私は思わないそれならば何故こんな力を私に渡せるのかと言う話になるがこのタイムリープは強者の中の強者以上の存在には効かないものなのかもしれないそうするまたと言う普通によく分からなくてることだから死ぬことが前提場所でタイムリープを駆使して無理矢理実力を短い期間で上げようとしているのではないかと思っているのはただの勘だいやそもそも強者の中の強者とは空中を時間を言葉と言ったあらゆるものを超えた全知全能すらも遥かに超えた存在であるからこんなことは出来て当然であってそれなのに何故こんなにもこの私は無駄に考えをしているんだ明らかに頭というか何かがおかしくなっているこれは死にすぎたことで起きた副作用な様なものなのか?それとも純粋にこの私の精神という名の器が壊れた?


「…この地獄にいる存在で精神の心の器が壊れていない存在はいやしない

この拙者も本当に本当に本当に本当に本当に完全に完璧に壊れきっている

タイムリープなんて強者の中の強者と比べたら本当に大したことがなくて

この世界では絶対にあり得ないことなのでは無く唯の珍しいことに過ぎない

最もお前と言う存在が持つには少々重すぎてアンバランスであると思うがな」


*そして話ながら三十分ほど二人は歩いてテレポータ装置施設に辿り着いた*


「よしここがテレポータ装置施設だ」


「………………………こっちの世界は

あっちの凄く終わった世界と違ってまだ

テレポータ装置施設が残っているんですね」


「ああこの世界は終わったあの世界よりは少しではあるけれど

この世界はまだまだ色々と文明がちゃんと残っているからねえ

まあじゃあこっちの世界があっちの世界よりも良い世界であるかと

問われたのならばそれには拙者も皆も絶対に凄く首を傾げるけどね」


「………………………ポータルとポータルを移動可能

天魔 聖駕と隠された者だけが作り方を知っている物

天魔 聖駕が作り世界を変えたと言われる超絶大発明」


「そうあまりに天才すぎるよな……あと拙者のカードを

ポケットから取ってこう言ってくれ刄幻一区画13番道路と」


「………………………ああ今取って言う」


*そう少し話ながら中に入って個室に二人で入って

蓬がカードを壁に当ててテレポートをして移動した*


「よしちゃんとテレポート出来たな……………月読命組は

テレポータ装置施設を出て五分くらいのところにある行くぞ」


「………………………ああ」


*そう言ってテレポータ装置施設から出て歩いて月読命組に向かった*

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