[第十二話][言葉は偉大だ世界は言葉で出来ていると貴方は思うか?]

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[第十二話][言葉は偉大だ世界は言葉で出来ていると貴方は思うか?]

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[無手流むてりゅう][わざ]

無手流は1181年にできたの総合武術流派である

柔道 空手 合気道 武器術 剣術


「[潜在能力せんざいのうりょく解放かいほう]己が持つ全ての潜在能力を解放する」「[羅刹天らせつてん]相手の当てた場所を機能停止にする拳」「[十界じっかい]技の美しいに心が奪われて防御ができなくなる投げ技」「[一騎当千いっきとうせん]あらゆる武器を同時に使い同時に何人でも相手にできる」「[境地きょうち]ゾーンすら超えた境地」「[縮地しゅくち]距離を一気に近づける」「[怒髪衝天どはつしょうてん]掌打による相手の体内に衝撃波を与え内部から破壊する」「[炯眼けいがん]真実を見る目」「[傍若無人ぼうじゃくぶじん]己の関節を関節を外したりつけたりなど完璧に制御する」「[樹下石上じゅげせきじょう]体重を操作する事で水の上すら歩けビルよりも重くなることができる」「[ゾーン]究極の集中状態」「[延年転寿えんねんてんじゅ]呼吸によって身体のあらゆる機能が上昇し寿命が伸び病気にもならなくなる」「[落花流水らっかりゅうすい]全てを受け流す技」「[霹靂閃電へきれきせんでん]残像による瞬間移動」「[真空しんくう]空気を無くす拳」「[生死事大しょうじじだい]気の操作によって回復を早める」「[清風明月せいふうめいげつ]気配を消す」「[死屍累々ししるいるい]高速で突きで一定の動きをする事で風を凄い量動かす遠当て」「[娑婆しゃば]自分の肉体を硬くする」「[合気あいき]相手の力を利用する」「[諸行無常しょぎょうむじょう]あらゆるものを分解する木っ端微塵にする拳」「[刹那せつな]とてつもなく速い斬撃」


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<100年8月10日>→0時0分→/場所 謎の扉がある場所/


「そろそろ来ます」


「ああわかっている」


「………………来るぞ」


「よっと、下から仕掛けてくるのは気配でわかってたんだよっ!」


*そう言って四人は本当に様々な超攻撃をするが当然回避された*


「「「「お前の事は既に無駄に知っている超快楽殺人鬼[「[小鳥遊 麦]」]

悪であるお前にちょっとした話をそこにいる蓬がしてやる!!!!」」」」


「悪である何を言っているだ?悪だの善だの

この世界では強いものが絶対の正義なんや!」


*そして周り一面を吹き飛ばしながら四次元的で超音速以上な戦いが始まる*


([刹那])


([結界])


([正射必中])


([星火燎原])


「………………………選手変わってこの私

太公望 蓬から麦お前に色々言わせて貰う」


「お前がか?」


「………………………私がだ!!!!!!!!」 


「何を言う」


([白兎赤烏])


*彼方 玄紹が刀による刹那より遥かに短い攻撃を

秋山 ひまりが刀で空を切り数百キロの神域を作り

水野 理人が弓による途方も無い速さの必中の攻撃を

松下 杏奈が凄まじい台風を遥かに越える超絶攻撃を

色々としてくる攻撃たちを麦は歩く様に簡単に避ける*


([死屍累々])


([熱風])


([水月])


([未曾有])


「………………………お前は何故人を殺す」


「それが私様の今やりたいことだからだ!」


「………………………今何故人を殺すんだ!」


「それはまあ本当に何と無く人間殺したいと思ったからだが?

人間が動物が体が痒くなったから体をかくのと同じようにかな?」


([白兎赤烏])


*彼方 玄紹が刀での突きによる風による

超音速を遥かに越える数千の超遠当てを放ち

秋山 ひまりがとんでもない熱風を操り攻撃を

水野 理人が自分の幻を作り幻覚の矢と本物の矢による

幾数千万の攻撃をしながら超絶接近戦を仕掛けて行って

松下 杏奈が自分を糸で操り本当凄い動きによる攻撃を

色々としてくる攻撃達を至極簡単に当然の様に麦は避けて

一方的に攻撃を当てていくがそれは本当に唯の遊びである*


([縮地])


([縮地])


([縮地])


([縮地])


「………………………それは悪の行いだ

故にこのやめるべきだとこの私は思う!」


「このあたいが悪?まああんたからすれば

そうなのかも知れないけれども悪だの善だの

そんな超ちっぽけなものに囚われているのか?」


「………………………悪や善がちっぽけまあそうだな

善や悪などは所詮は人が神が天が決めた物事に過ぎず

本当の自然界には善悪と言う概念は存在しない

そして終わった世界にも適応されないものだし

私は本当別に善も悪もどうでもいいと思っているしな」


「それなのに何故あたいを悪ゆえに止めようとするのだ?

あたいと同じようにそれが今やりたいことだからなのか?」


([白兎赤烏])


*超高速を遥かに越える速度で皆で連撃を行うも回避される*


([縮地])


([縮地])


([不羈奔放])


([化身])


「………………………違う私は助けられたから」


「助けられたから?」

             

「そう私は偉大なる方である[八月一日ほずみ あかつき]に命を全てを助けられた救われた

そしてその時にあの人は言った!善であれ正しくあれ自分を正義だと思うなと!

そう本当にかっこよく断言して見せたんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!」


「そんな誰かの言葉に従って生きているのか!」


([白兎赤烏])


*彼方 玄紹と秋山 ひまりが音速を

超音速を遥かに上回る速度で攻撃を行い

水野 理人が視線や気配や空を操り残像が

攻撃をしながら回避をして一方的に攻撃を行い

松下 杏奈があらゆるイメージで相手を攻撃してと

色々としてくる攻撃たちを当然ながら簡単に麦は避けて

一方的に攻撃を当て秋山 ひまりを超破壊して気絶させる*


([業])


([泰然自若])


([縮地])


「………………………そうだ本当本当に

そうだ私はこの言葉に従って生きている

何故ならば私は別にどうでもいいからだ」

 

「別にどうでもいい?」


「………………………そうだ自分の人生がだ!

私は五歳の時にとあるヤバい施設に誘拐されて

私が八歳の時に八月一日 暁によって助けられた

そしてこの私は五歳より前の記憶は本当に曖昧だし

五〜八歳はずっと研究所で同じことを繰り返す毎日

毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日だった

それに十〜十五歳はずっとシェルターで暮らしていた

だから私が真に生きていたと言えるのはたった2年だと思っているが

その時に超色々とやったが特に何も一切この私の心を動かさなかった!」


「貴様の人生は虚無でありその言葉に従って

生きる以外にすることが貴様にはないと??」


([白兎赤烏])


*彼方 玄紹がカウンターのカウンターのカウンターを

水野 理人が自然と完全に一体化により察知されなくなり

松下 杏奈が超音速を遥かに越える速度で超連続攻撃を行う

色々としてくる攻撃たちを本当に当然の様に簡単に麦は避けて

超一方的に攻撃を当てて行くがやはりその攻撃は本気では無い*


([樹下石上])


([樹下石上])


([樹下石上])


「………………………そうだ私は善であれ正しくあれ自分を正義だと思うな

これに従って生きる以外に道は無いそれが私であると私は思っているゆえに

麦!君をどうにかして私は生きて行きもっと多くの人を救わなければならない」


「……そうか貴様は自分の人生が幸福であるか不幸であるかでは無く

ただの虚無でありただその言葉に従う機械なのだな貴様と言う存在は!」


「………………………そうだ私は唯の機械だ

そして貴様は本当にただの逝かれた超狂人だ

だけれどもそれが一体なんだと言うのか!?」


「そうだなそれは何でもない!そう心の底から思う」


([白兎赤烏])


*彼方 玄紹と水野 理人と松下 杏奈のみんなで

体重を操作して攻撃を行うが攻撃たちを簡単に麦は避けて

一方的に攻撃を当てて松下 杏奈を吹き飛ばして気絶させて

両者の武器である刀と縄を完全破壊して麦は皆の上で踊っていた*


([真空])


([綺語])


「…………………………………正論とは

正しい行いをしたもののみが言えること!」


「そうだな」


「………………………本当に真なる全ては自己満足である

どんな聖人も行動もどんな悪人の行動も自己満足である!」


「そうだなあたいもお前も自己満足でどんな存在も自己満足だ」


([白兎赤烏])


*彼方 玄紹が辺り一体の空気を無くす凄い速さと密度の拳を放ち

水野 理人が麦の精神に干渉して麦の精神を完全に破壊しようとする

その攻撃たちを麦はあくびをしながら料理をしながら凄く簡単に避けて

一方的に攻撃を当てつつも何故か手加減をして水野 理人を気絶させた*


([諸行無常])


「………………………故に私が貴方をどうにかしたいのは

本当にくだらないと言われる様な唯の自己満足の為である」


「そうだな」


「………………………故に私に貴方をどうにかする方法は無い」


「そうだなあたいは自由な存在だからな」


([白兎赤烏])


*彼方 玄紹があらゆるものを超分解する木っ端微塵にする拳で殴るが

簡単に麦は避けて一方的に攻撃を当てて彼方 玄紹を気絶させて見せた*


「………………………されどこの私は!

されどこの私はこの状況を

なんとかしないといけない

そして可能性がある行動は知っているが

私の本能がそれは間違いであると言っている

故に故に故に故に故に故に故に故にこの私は」


「ならどうする?」


「………………………どうもできない」


「どうもできないと!ここで詰みだと!諦めると!」


「………………………それは全く違う」


「何が違うんだ?」


「………………………私ここを進むことは出来る

されどその道は絶対に間違いであると私は理解した」


「何を言っているんだお前は!?」


「………………………私の道はこの道と

決めたこれは絶対の超決定事項である!」


「何故そうなる?」


「………………………私は歌が好きなのかもしれない

………………………私は曲が好きなのかもしれない

………………………私は二つの特別曲が好きなのかもしれない

………………………私はカードゲームが好きなのかもしれない

………………………私は私がわからないだがそんな事はそんな事は

………………………昔も現在も未来もきっと重要なことじゃあない」


「なんなんだお前は!」


「………………………この世界が空想であろうと虚構であろうと

シミュレーションであろうとたった5分前に出来た世界であろうと

小説であろうと漫画であろうとアニメであろうとゲームであろうと

映画であろうとそんなものは本当に本当に本当凄いどうでも良いんだ」


「まあそれはどうでもいい事だ!」


「………………………その見ている世界とこちらの世界の違いは何だ?」


「違いそんなものは絶対無いだろ世界がそうで無いと

証明することは全知全能でもなければ絶対に出来ない」


「………………………そうだそして私は地獄や天国などはこの世にあれど

ここは地獄などでは現実などでは無いと思っている確信してしている!!」


「じゃあここはなんだと思うのだ?」


「………………………人生は不平等なれど

死だけは皆平等に与えられ全ては無に還る

……………………………………………………………………

……人生で手に入れたものは成したこと全て意味など無い」


「そうか?人生で手に入れたこと成したことは確かに世界に残る

それさえも忘れ去られる時が来ることも確かだがそれでもそれでも

どんな人生にも意味がある善人の人生も悪人の人生も絶対にあると言える

何故ならば因果によって未来は超絶大きく変わるゆえにその人生単体を見て

その人生の価値と言うものを判断することは神にだって出来ないことである」


「………………………確かに生きているものにとって

意味はあるのかもしれないが死すぬものにする祈りは

…………………………………………………………………………

……それは死者のための行いではなく生者のための行いである」


「生者の為であり死者の為である」


「………………………死者は死者は本当の意味で蘇ることは無い

ゆえに何時は偽物であり本物では無いし私も偽物なのかもしれない」


「そうかもしれないが…偽物か本物なんて本当にクソほど

どうでもいいことじゃあないか?あたいはあたいそれだけだ」


「真なる未来は変わらない」


「まあおそらくはそうだな」


「真なる未来は決まりきっていて

真なる全て滅びる真なる運命にある」


「まあいつかはそうなるんじゃ無いか??

そのいつかは1秒後か1兆年後かは知らないが」


「真なる全てはたった一年しか無い儚きもの」


「いやお前…………………………誰だ?」


「真なる全ては真なる運命の掌の上」


「お前は人間なのか?存在なのか?」


「お前はこの私を倒せないお前はもう私達を襲う気は無い」


「陰陽師でも無い大怪鳥でも無い鶏でも無い一角獣でも無い

トカゲでも無い葉人間でも無いサソリでも無い蜘蛛でも無い

ゴーレムでも無い骸骨でも無いミイラでも無い聖獣でも無い

精霊でも無い魔人でも無いモンスターでも無い半蛇でも無い

半魚でも無いドラゴンでも無いスライムでも無い龍でも無い

竜でも無い半悪魔でも無い魔物でも無い突然変異体でも無い

リザードマンでも無い半人魚でも無いミノタウロスでも無い

豚人族でも無いエルダードワーフでも無いダンピールでも無い

ドワーフでも無いケンタウロスでも無いダークエルフでも無い

無い吸血鬼でも無い人魚でも無い巨人でも無いラミアでも無い

人虎でも無いセイレーンでも無いゴルゴーンでも無い鬼でも無い

妖精では無い神でも無い堕天使でも亜人でも無いエルフでも無い

魔族でも無いホビットでも無いゴブリンでも無いオーガでも無い

犬人族でも無いアラクネでも無い単眼族でも無い兎人族でも無い

夢魔でも無い猫人でも無い妖鳥でも無い蛇でも無いコブラでも無い

怪物でも無い獣人でも無い獣耳でも無い竜人でも無い狼男でも無い

フェニックスでも無い神鳥でも無いミミックでも無い妖狐でも無い

人形でも無い動物でも無い幻獣でも無い神獣でも無い犬鬼族でも無い

天狗でも無い半神でも無い異人でも無い鳥人でも無いニンフでも無い

犬でも無い馬でも無い天馬でも無いグリフォンでも無い半妖でも無い

クローンでも無いワイバーンでも無いサキュバスでも無い魔女でも無い

化け猫でも無いキャットシーでも無い猫又でも無いハイエルフでも無い

人間では無い幽霊でも無い死神でも無い小人でも無いハーピーでも無い

妖怪では無い悪魔では無い天使でも無い宇宙人でも無い有翼人でも無い


「そして私は真なる破滅に向かって走り続ける」


「なんだお前は!」


「私は「シモン」」


「名を聞いているのではない!いや!?

いやお前はまさか最初に可能性を除外した

                

「それはお前が知ることではないのさ(「[想像超越そうぞうちょうえつ]」)」

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