(仮)真なる全てを超越するもの

[第四話][光の速度で物質が動くと何が起こる]

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[第四話][光の速度で物質が動くと何が起こる]

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[三身（さんじん）の綱（つな）]

天才天雨　至御が作った物でありその力は

あらゆる螺旋螺旋螺旋螺旋の規模の物を引き寄せる

天雨　至御がこの終わった螺旋螺旋螺旋螺旋を救う為に作った

[デイー・エクス・マーキナー]

天才天雨　至御が作った物でありその力は本当にありとあらゆる

螺旋螺旋螺旋螺旋の規模の物事を超収束させ終わらせるが

エネルギーに八卦炉・制御する為に三身の綱が必要であり

天雨　至御がこの終わった螺旋螺旋螺旋螺旋を救うために作った

[八卦炉（はっけろ）]

天才天雨　至御が作った物でありその力は火山の温度も太陽の中心温度も

一つの宇宙を作り出したビックバンすらも超えるほどの温度を作り出して

全て以上の超絶火を作り出してそれにアリス力を無限矛盾超越程注入して

変態を進化を起こして螺旋螺旋螺旋螺旋の規模の特別なエネルギーを作る

天雨　至御がこの終わった螺旋螺旋螺旋螺旋を救う為に色々とあり作った

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<2022年1月1日>→8時25分→/場所　百地学校　四階/

「でそれで今回の言いに来た事の総括（そうかつ）は

三ヶ月後の3月31日に鳥海山の森子大物忌神社に

朝早くに儀式を行う為に来てくれと言う話だわかったか？」

「ああわかったぜ！」

「それじゃあこの拙僧はする事がまだまだ

沢山あるから此処らでお暇させともらうぞ」

「ああさようなら！」

「さようなら」

「………………………さようなら」

＊そうして金城　慧思は去っていった＊

「よーーーし武器屋についに行くぞーーーーー！！！！

蓬を車椅子に乗せて出発だーーーーーーーー！！！！！」

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＊いつもの様に地面は割れ建物は瓦礫が少しあるだけ

自然は一切なく濁った空の終わった世界を二人で歩く＊

「さて武器屋に着くまでそこそこかかるから何か話でもするか！

何の話にする？そうだ！この世界に存在する伝説の十六枚のカード

いや破魔財閥で作っていたと噂される幻の物について話をしよう！！」

「………………………幻の物？」

「そう幻の最強核名を[終焉（しゅうえん）]と言う！」

「………………………一体どんな核なんですか？」

「その核はステルスで見えず音や熱なども分からず

故に機械でも人間にも発見することは絶対一切出来ない

時速は何と6600万でありアメリカから日本まで10分で来て

その爆発範囲は何と超驚愕の面積4億万平方キロメートルであり

更におまけして上下に10万mのとてつもなく超凄い範囲を誇りまくり

威力はその範囲にあったものを一つ残らず無に還すと呼ばれる物だ！！！」

「………………………そんな物が本当に作られたと大丸は思うのか

性能だけで言うのであればあってもおかしくは無いけれども本質は」

「う〜〜〜〜んそれはどうなんだろうね〜〜〜〜〜〜この俺的にはこうゆう

幻の存在が好きだがあって欲しいがこの兵器が知らずに作られていたてのは

あまり現実的でもないか？いや天魔　聖駕ならば簡単に作れるとも思うので

多分あるんじゃないかと俺は思っているし俺みたいな存在もこの世にいるから

別にあっても不思議では無い！と思っているんだけれども実際あるんですかね？」

「………………………さあわかりませんね」

「あって欲しいよな！！！！！！！！！！！」

「あっちょっと車椅子を揺らさないでください」

「あっごめん！ごめん！ところで今からいうことは

本当の本当に意味のない事だけど聞いてくれるかい？」

「………………………着くまで暇ですからいいですけど？」

「そうかいありがとう、君は空を見上げると太陽が見えるかい？」

「………………………そりゃあ見えますけど？」

「QOD(クオリティ・オブ・デス) 死の質」

「………………………死のあり方や死にゆく過程の質がどうかしたのか？」

「ヘロストラトスの名誉、罪を犯すことで

自分の名前を世に知らしめようとすること」

「………………………彼の考えを止めることはできませんでしたね？」

「第○○宇宙速度

第六宇宙速度が宇宙からの脱出速度

第五宇宙速度が銀河集団からの脱出速度

第二宇宙速度が地球重力場からの脱出速度

第三宇宙速度が地球軌道における太陽系脱出速度

第一宇宙速度が地球の表面で円軌道を維持できる速度

第四宇宙速度が太陽系の位置における銀河系脱出速度」

「………………………貴方はどのくらいの速度で移動しているのですか？？

超音速は超えていてこの私の予想ですと極超音速よりも早い様に感じましたが」

「謎の人物の言葉で人間皆糞袋で凄い偉そうなことを

言っていても糞が喋ってるだけなので自惚れるなよ！」

「………………………人間皆糞袋ですか有名な言葉ですね」

「マイクロスリップ・認知心理学用語……人間が

何かの行為をするときに発生する無駄な動きのこと」

「………………………アメリカの科学哲学者で

生態心理学者である人物が名付けたものだな？」

「でどうだった今の会話は」

「………………………なんの意味もない会話だったな」

「そうだ今の会話に意味は無いしどんな言葉も意味は無い」

「………………………だろうな」

「まあ意味の無い事こそが人生をなんだがな」

＊と言ったふうに二人で話しながら武器屋を

目指していると遠くに2つの羽に1本のツノで

真っ白の道着を着て体半分が包帯で隠れている

黒目髪無しの身長は190cm程の獣人が見えた＊

「おっあの獣人！服を着て大太刀も持って歩いているから

知能があるな！珍しいな知能を保った獣人なんてのはよ！！」

「………………………知能を保った獣人

少しは聞いたことはあったが初めて見る」

＊そんなふうに話していると獣人が近づいてきてこう言ってきた＊

「拙者名を[彼方（かなた）　玄紹（はねつぐ）]と言う

なんじ宮沢　牙城とお見受けする

この拙者と死合をしていただきたい」

「おういいぜ！」

＊そう言って大丸は簡単に引き受けたあと

蓬を超無茶苦茶遠く離れたところに置いた＊

「………………………大丸お前が死んだらこの私が超絶困るんだが

あとここまで遠くじゃなくてもよくないか？両目の視力100あって

更に色々とあるこの私ですらここからはまるで何も見えないだが？」

「大丈夫だって！俺強いからさ！負けんよ！」

＊そう言って大丸は刹那で蓬の前から消えていなくなった＊

「じゃあやるとしますか牙城さん」

「ああかかって来いよクソ雑魚！！」

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＊あの三悪の一人である宮沢　牙城に対して玄紹が使う技は

たった一つのみである玄紹が30年生きて辿り着いた唯一つの果て

玄紹が所属する流派である[円天流（えんてんりゅう）]技・両手を使う刀のオリジナル技

[炯眼（けいがん）]真実を見る目

[ゾーン]究極の集中状態

[欣喜雀躍（きんきじゃくやく）]凄まじい跳躍力

[縮地（しゅくち）]距離を一気に近づける

[刹那（せつな）]とてつもなく速い斬撃

それらの円天流の五つの技を進化合体させた両手を使う刀のオリジナル技

名を[電光石火（でんこうせっか）]これで玄紹は決めるしかない玄紹はそう絶対の確信をしている

そう玄紹は絶対の確信を超思っていたが大丸を一目見ときに玄紹はこう思った＊

(勝てない)

＊とそう普通にやってどうやっても勝てない圧倒的な絶対的な格上

己が強者だと言う自覚も自負もある、大丸を一目見たときもそれは

変わらなかったが大丸は強者の中の強者であるとわかってしまった

そして玄紹は勝つための方法を考えて大丸と対面する前と同じ選択を選んだ

それ以外に自分が彼方　玄紹が大丸に勝つ方法は無いとわかっていたんだ＊

([電光石化]この技こそが拙者である)

＊他の技は絶対に効かない故に勝負はこの一太刀で決まる決めさせるだが

この技を行うにはこんな超存在にはやらなければいけない事があるそれは＊

「まず拙者は言っておく事がある」

「何だ？」

「汝が拙者の超絶格上であることは

正直に言えば一目見た時よりわかり

私は悟ったこれは絶対に勝てないと」

「まあだろうな俺はお前では格が違う！」

「ゆえに言わせて貰おう拙者に技を一つ使うまでの時間をくれと」

＊そう言って玄紹はおそらくは超絶対に成功をしない

賭けを大博打を土下座をして懇願をしようと思ったら＊

「うん別にいいよ！」

＊と簡単に受け入れられて玄紹はそのことに動揺しながら言った＊

「正直に言わせてもらいますが拙者……普通に受け入れられずに

ほとんどの確率で絶対に殺されると思っていたのですけれども

何故こんな意味不明な馬鹿の申し出を受け入れてくださったので」

「お前程度の技など！この俺には当然効かないからだ！」

「なるほど確かにそれは普通に考えればそうでしょう

ですが拙者はまだ武術の道半端でもこの技だけはこの技は

貴方相手でも少しも劣っていないと拙者思っています！！！！」

「御託（ごたく）はそれで終わりか！」

「ええ終わりです我が技で今貴方を倒して見せましょう！」

＊そうし二人は無言で向き合う

朝の太陽が汚い雲によって完全に覆われて光が無い中で

ガスマスクが無いと人体を破壊する静かな空気が辺りに流れる中

片方は超凄く余裕綽々（よゆうしゃくしゃく）と片方は凄まじい途方（とほう）もない集中をしながら

玄紹は両手で刀を本当に強く握って両手から大量の血が地面に落ちないほど

一切動いていないほどの時間の中で刹那にもまるで超満たない時間の狭間で＊

「………………………………………」

「………………………………………」

「………………………………………」

「………………………………………」

＊遂に玄紹が動き光速が走りその動きの唯の余波で宇宙すらも崩壊する

無限大の力を抑えてブラックホールが出来る程度にして凄く抑えた力を！

全てを玄紹は大丸を切ることに使って大丸を粒子すら残さずに切った！！＊

「………………………………………」

「これが拙者の最強の技[電光石化]・技の瞬間だけでは無く

己自身も暫く加速させる特殊な技その時速は3億6000万km

光速の三分の一の速さを持つ技だが貯めることに時間がかかる

欠点のある技だが自身の心で唱えたことで技は進化して見せて

時速は10億8000万kmで動きの余波だけで宇宙が滅びるけれども

超無理矢理にそれを抑えて威力に変換して拙者は無限大の力を得て

そして欠点の溜めも貴方程の超存在の人物でなければ隙すらも無い

この拙者の極めた一つの果ての技、牙城さんこの死合拙者の勝ちです」

＊ともはや数十キロ全方位少しの余波のブラックホールで

何も無いその場所で無に消えた大丸に対して言って玄紹は＊

「死合ありがとうございました」

＊と深々とお辞儀をして玄紹が言うと＊

「ありがとうございました？まだ終わっていないぜ！」

「なに！」

＊突如後ろから声がして振り返ると

そこには無傷の牙城が空に立っていた＊

「何故だあれは間違いなく幻では無く

絶対に間違いなく実態のある幻でも無く

実態のあった本体であったならば何故！」

「言ったはずだぜ俺とお前では格が違うと

お前にできなくても俺には実態のある幻を

本体に見せる事なんてお茶の子さいさいなんだよ！！

ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ」

「実態を持った幻を本体に見せる本当に何を言って！」

「技が速いやつは結構沢山見たけれどもお前は

俺が見た事ある強者の中で結構速かったし威力も

中々のものだが戦いは速さや威力だけでは無い！！」

＊そう蓬が言うと玄紹は言った＊

「貴方も結局この技には敵わないから逃げたんですね」

「本当にそう思うなら今！俺に向かってその技を放ってみろ！」

「だって本当の本当にどうとでも出来るんだったら

何でそんな技を使ったんですか！避けたんですか！」

「そっちの方が玄紹がいい反応をすると思ったから！」

「………………………………………どうせまた！

実態のある幻を本体に見せたもの何でしょう！！」

「お前は本当にはそう思っていないはずだ

目の前の前に立っている、俺の絶対的威圧

それを感じるとることが不可能なほどに！！

お前は弱くは無いし勘は鈍くないと思うが？」

＊そうし二人は無言で向き合う

朝の太陽が雲一つ無く見える光の覆われた中で

空気も分子すらも完全に消えた何も聞こえない何も無い場所で

片方は超絶凄く余裕綽々と片方は全身がガタガタと超震えながら＊

「………………………………………………………………………………………」

「………………………………………」

「……………………………………………………………………………………………」

「………………………………………」

＊遂に玄紹が動き光速が走りその動きの余波で宇宙すらも崩壊する

無限大の力を抑えてブラックホールが出来る程度にして超抑えた力を

全てを玄紹は大丸を切ることに使って大丸を粒子すら残さずに切れず＊

「何も当たらなかった」

「これが実力の差と言うものだ」

＊そう言って蓬がこちらに向かって来て＊

「そしてお前は終わりだ」

＊と言って動揺を絶望をしている玄紹に向かって

[怒髪衝天]と[六根]と[縮地]の合わせ技を放った＊

「グオァーーーーーーーーー！！！！！」

「…………………」

「なっなんだこれは拙者は！どうなっているんだ！」

「精神を俯瞰させているんだよ！」

「精神を俯瞰て！何を言っている！この拙者の肉体が！」

「[境地（きょうち）]に辿り着くと人間は俯瞰してあらゆる物事を見ることが出来る！

それを擬似的に体感させてるんだよ、もっともこの俺のこの技は殺さないと

使えないから本当にあまり意味のない技だけどね、あと君本当に慌てすぎだよ

[電光石化]が一切当たらなかったからって戦いは常に冷静じゃなきゃ駄目だよ！」

「そっそれは？そうですね？？少し冷静になります？？？」

＊そうして玄紹は結構な時間を貰って落ち着いて＊

「少し落ち着きましたがこうして絶命をする前に

少しの疑問あるんで聞いても宜しいでしょうか？」

「ああいいよ！」

「精神の俯瞰はまあ何と無くわかりましたし何故故に最初に避けられたかも

実態の持った幻を本体に見せられたのかも全て理解して納得はできます

けれどもいつ実態の持った幻と入れ替わったんですか？拙者は最初から

[炯眼]を使っていましたし入れ替わったのなら流石にわかると思うですけど？」

「ああそれは〜〜〜君と初めて会った時から俺は

実態のある幻を本体に見せたものだったからだよ！」

「初めて会った時から！？」

「そうこの俺の編み出したオリジナル技の[以心伝心（いしんでんしん）]は

心を読むことが出来る、その力によって俺はお前の感知できる

半径を超えた先から心を読んでお前の性格や技知ってさっきの展開を

予測して実態のある幻に変わってあの会話を行ったと言うわけだ！！！！！」

「じゃあ拙者が初めて会ったときに

既に全ては決まった出来事だったと！」

「そうその通〜〜〜り初めから決まった勝負だったてわけだ！」

「そうだったのか」

「そうだったのだ！」

「もう一つ聞きたいのだが何故[電光石化]が当たらなかったんだ

あれはちゃんと本体なのだろうなのに何故当たらなかったんだ？」

「[色即是空（しきそくぜくう）]己を無にして完全に実態を無くして相手の攻撃は当たらず！

こちらの攻撃のみが一方的に当たるこれは強者ならば全員が使えると思う！」

「それはまあ拙者も当然使っているが実態が無い相手でも当てることができる

技を強者なら皆持っていますから現代兵器や自然現象や宇宙空間や状態異常や

超新星爆発やビックバンと言ったものに対しての力と言ったものですね？？？」

「それは強者の話であり、強者の中の強者以上に成ると

強者以下の技は全て色即是空により当たることはない！」

「は？」

「簡単に言えば技としての次元が違うのだよ！」

「そうかそうだったのか……初めから完璧に負けていて拙者が少しでも

勝つ可能性があると思っていたのはとてつもない驕りだったか！！！！！」

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「よし奴も倒したし武器屋に向かうぞーー！！おーーー！！！」

「おーーーー！！！」

「おーーーーー！！！」

「おーーーーーー！！！」

「………………………おーーーー！！」

「うん行くぞ！あっファイル読まなきゃ」

＊と大丸が何度もおーーー！！！と言って欲しそうに言うから

蓬は仕方なしにおーー！と言いながら様々なことを考えていた＊

(さっきの戦いの動きあれが神秘の関係のない本当に唯の技術か

実態の持った幻を本体に見せたものに時速は10億8000万kmを持った

電光石火か、生き物は私の思っていたよりも可能性に満ち溢れているのだな)

＊そう考えていたそして蓬は言った＊

「………………………ちなみにだけれど

どのタイミングで入れ替わったの？？？」

「うん？それは少しばかり車椅子を結構大きく揺らした

タイミングがあったでしょあのときに入れ替わったんだ！」

「………………………ああ車椅子を

押す人が変わったから揺れたのか？」

「そゆこと！」

「………………………後もう一つ聞きたいんだけど

この戦いの被害って学校にも被害がいってないの？」

「それは大丈夫だ！蓬の感覚からすれば

車椅子で大して進んで無いと思うもしれないけど

実際はもう学校から何百キロも進んでいるから問題は無い」

＊そして大丸が車椅子を押して片手でファイルを読みながら再び歩き始めた＊

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