[第五話][最強の六人の存在虹色天]

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[第五話][最強の六人の存在虹色天]

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[地球]

地球は直径 1270万kmであり 

日本は面積3億7800万平方キロメートルであり

秋田は面積1163万8000平方キロメートルであり

沖縄は228万1000平方キロメートルである


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<2022年1月1日>→8時50分→/場所 武器屋 時計台/


「遂についたここが武器屋 時計塔だ!」


「………………………武器屋なのに時計塔て名前なのか」


「うんそうだよ!なんでそんな名前なのかは知らないけどね!」


*そう話ながら二人は三階建ての大きな家のような武器屋に入った*


「店長やってるーー!!」


*と大丸は言って入ると*


「わっと店が荒れ果てとる何があったんじゃ!」


「………………………さあそれはここを調べれば

少しはわかるんじゃないですかね」


「それもそうだなとりあえず武器屋の中一帯を探すぞ!」


*そう言って色んな場所を探してからバックヤードに入るとそこには*


「おっとこれは店長と誰か達の死体だな!」


「………………………女2人と男3人か」


*そこには5つの死体が転がっていた*


「うん店長死んでるから店は

やってないみたいだけど

まあ良いかそんな事でどの武器にする」


「………………………どの武器とは」


「君の武器を選んでくれって話だけど元々はなんの武器使ってたの?」


「………………………元々は銃を使っていた」


「そうか銃!ちょと待ってね今探すから」


*と荒れ果てた店の中をひっくり返して探すが*


「う〜〜〜んどうやら銃は全部

奪われたみたいだね他に何か使える武器はある?」


「………………………他に使える武器は刀なら少しはあとはてんで駄目ですね」


「よしなら刀を探すて来るぜ!」


*と荒れ果てた店の中をひっくり返して探して六本の刀を見つけた*


「よしこの6本の刀の見つけたので好きなのを選んでくれって!


      い          け

最初に一本目[逝け]脇差、次に二本目[決して]脇差


     じゅ やつ       ゆのお

次に三本目[喩と奴]太刀、次に四本目[湯尾]太刀


     はなめ        かつゆかいよ  

次に五本目[離目]打刀、最後に六本目[蝓回阿]大太刀」


「………………………その中なら大太刀の[蝓回阿]一択だな」


「なんだ他の刀使えないのか?」


「………………………使えるけど大太刀程じゃないからね」


「そうなそれなら[蝓回阿]に決定だ!よし変えるぞ!」


*そう大丸は言って私の車椅子を押して帰路に着く*







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*そして帰り道で話をする*


「帰り道は何の話をするやっぱり

[魔法少女エクストラ・スーパームーン]の話かな

いや[勇者エル ハロルド]かないややっぱり虹色天だろ!

と言う事で世界最強の六人虹色天について話すぜ!」


「………………………虹色天?」


「そう虹色天!それは破魔財閥が決めた6つの分野の地上最強の6人

[獄 大丸][トール ライ][支配 天帝]

[ガイア][応 鼎][イナンナ 愛]の6人が座する存在だ!」


「………………………誰が何の達人なの?」


「それは[獄 大丸]が[武術]

[トール ライ] が[弓術]

[支配 天帝] が[槍術]

[ガイア] が[捕縄術]

[応 鼎] が[暗殺術]

[イナンナ 愛] が[薙刀術]だ!」


「………………………その6個なの?」


「この6個だ!」


「………………………他に入れるべき武術が

あると思うがどうゆう選出理由なんだ」


「それはまずあらゆる武術が呼ばれ戦い

そしてその武術最強が決まって

最強同士で戦ってその上位6名が

選出されたのだから入っているやつより

有名だけど入っていないて奴があるんだ!」


「………………………そうなのか

ちなみに大丸お前は何位だったんだ?」


「俺か俺は6位だ!」


「………………………大丸で6位なのかそれ程までに虹色天は強いのか?」


「う〜〜ん間違いなく世界中の存在を集めても 

虹色天 が10本の指に入る存在たちだと言うのは事実だし

当時は彼らの方が強かったのも事実だけど

俺は当時8歳で今とは実力が全然違うからな

もちろん彼らも実力が上がっているだろうけどね!」


「………………………そうなのか」


「そうなんだ!ちなみに俺がつけている

この赤のペンダントは虹色天になった時に貰った物の一つで

他の虹色天も付けているだぜみんな色は違うがな!」


「………………………そうなのか

ところでなんで6人なのに虹色天なんだ?」


「それは日本は7色だが世界では違って

5色だった4色だったりして

イギリスやアメリカなどは6色

だからそこから取ってるんじゃないか」


「………………………そうなのか」


「そうなんだ!ちなみにこのペンダントは

特殊な物質で出来ていてとても硬く

太陽に翳すと謎の物が見えるんだけど

ペンダントの持っている数で何が見えるかは変わるらしいよ!」


「………………………そんな謎機能があるのか」


「ああよくわからない機能だよな!」


*そう話ながら大丸が車椅子を押していると*


[昔はこの地球も十三の全ての地球も本当に良かった]


*そう話す男の初老の老人がどことも無く現れて話し始めた*


[人は十三の地球で4京6000兆人もいたのに今は1万人すらいない

確かに昔から災害はひどかった確かに昔から人はあらゆる虐殺を起こした

あまりに危険な世界だった皆が皆壊れていた皆が皆空想に逃げていただが

我々は十二で終わるのでは無く十三の地球のように

十三に辿り着かなければならない十三=一でなければならない

それを貴方は知っていないそれを貴方は知っている

貴方は特別な存在貴方は特別でもなんでもない存在

されどそれは真なる全て同じことならば貴方のような人物こそが

我ら皆の望む存在であると我は願っています]


*そう言って去って行った*


「所で知っているかあの俺が住んでいるあの場所

百地学校は色々と特殊な場所なのだけど

その昔とあることに使われていたんだけれども何だと思うかね!」


「………………………学業ではないのか?」


「学業もその昔よりさらに昔は行われていたけれ

俺が言っているのはその昔だ一体なんだ!」


「………………………わからないな」


「そうかわからないかならば教えてんぜよう!

俺が住んでいる場所百地学校はその昔デスゲームの会場であったのだ!」


「………………………デスゲームの会場?」


「そうあの漫画やアニメで出てくるデスゲームの会場で

それはもう熾烈な戦いが繰り広げられたんだよ!

世界中の核戦争が起こる前の最後のデスゲームは

最初参加者の人数が1000人居たのに

最後に生き残ったのはたった1人の戦い

いや〜〜あの戦いはすごく白熱してて面白かったな〜〜

いろんなことが起こって本来やる予定のデスゲームが変わったりして

最後に生き残った一人の人が元は大したことない人だったのに

奇跡不運幸運悪運武運命運否運などを体験してとんでもない人に成長したり

それ以外にもいろんな奇想天外なことがあってさ

俺が住んでいる百地学校に今まで行われてきたデスゲーム十二回の

ビデオがあるから帰ったら一緒に観てみよう!」


「………………………うんいいよ」


「やったぜ!お前は幸運だなあんな川かもよくわからない

ものから助かってこうして凄く面白いビデオを見れるなんてな!

最高の生活だぜ!そんな幸運なお前は

川でこっちにくる前はどんな生活をしてたんだ!」


「………………………ここに来る前は

核シェルターで多くの人たちと暮らしていて

そこは基本的に五人のチームを組むとこで

私は一つのチームのリーダーをして

外に行って物や食べ物など色んなものを取って来たり

特訓をつけたり特訓をしたりや遊んだりそんな生活をしていた」


「その生活は0点〜100点で表すならどのくらい幸せだったか!」


「………………………そうだな私としては100点

だけど世間的には0点な生活ですかね」


「それは評価がとても違うね何故なんだい!」


「………………………それはですねあの生活は

普通の人間の心を壊して奴隷にする様なものですからね

大体の人はこの生活と死なら死を選ぶと思いますね

私のチームは表面上は普通に心が壊れてない様に

見える様にしていいる例外でしたがそれ以外の人々は

無の顔で作業をする感情も記憶も何も無い存在に成り果てている


                      むねたに くにや

本当にちゃんと心があった人物は核シェルターの長[宗谷 国也]のみだ

まあ彼がなんなのかはよくわからないんですけどね」


「なら何故お前はそんなところの生活が100点なんだ!」


「………………………それは


*そんなふうに話をして歩いていると突如声がした*


「我虹色天である我空である世界は空である真なる全ては空である」


「………………」


「………………………」


*そう言って瓦礫の上から飛び降りて来た

その人物は道着を着た20歳程の女性であり身長は180cm程で

背中に150cmほどの薙刀を背負っている

空目空髪で髪の長さは普通髪型ボブの

紫のペンダントをつけた人物だった*


「いざ尋常に勝負」


「ギャラルホルンを鳴らせっ拳と刀を交える行為開始だっ!」


*そう言って襲いかかりに行った*






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*大丸は辺りを思い出す左に瓦礫が右に武川が後ろと前に道がある


                あい

そして目の前に奴がいる[イナンナ 愛]が

あの虹色天を決める大会の2位の相手そう大丸の格上が

俺は車椅子を遠くに離してそして奴に向かって超音速以上の速度で

余波によって周り一面を破壊しながら走り出して常時瞬間移動をした*


  こくう          

(まず[虚空(真)]を使って攻撃のタイミングで


      まんだら えんねんてんじゅ 

[境地(進化)][縮地(進化)][曼荼羅(進化)][延年転寿(進化)]


じゅげせきじょう くう       せいかりょうげん

[樹下石上(進化)][空(進化)][刹那(進化)][星火燎原(進化)][欣喜雀躍(進化)]


せんざいのうりょくかいほう へび

[潜在能力解放(進化)] [蛇(進化)]を使って様子見をさせてもらう)


「今ここで貴様の旅は終わる」


「今この世界から解放してやるぜ!」


(こいつの[虚空]に対しては

どんな攻撃も意味をなさないたとえ

呪術だろうが存在しないものに攻撃できるもの

さえ攻撃はできず俺の心を読むような

技は攻撃ではないから効くがそれも効果は減少する

そして愛に攻撃できるのはこいつが攻撃する時に

涅槃寂静が永遠とも思えるほどほんの少しな隙に

カウンターを入れるのみだがそれは相手もわかっているどう動く俺よ!)


                         ねっぷう

*と言いながら大丸は[境地(進化)][縮地(進化)][延年転寿(進化)]


              みぞう   しちりけっかい

[樹下石上(進化)][熱風(進化)][未曾有(進化)][七里結界(進化)]


あびきょうかん       けしん   けっかい

[阿鼻叫喚(進化)][ゾーン(進化)][化身(進化)][結界(進化)]


ぼうじゃくぶじん しゃば  いちねけしょう  

[傍若無人(進化)] [娑婆(進化)][一念化生(進化)][欣喜雀躍(進化)]

[以心伝心(真)][潜在能力解放(進化)][落花流水(進化)]を使った

それによって愛は存在が虚空となりこちらに近づいてくる*


(大丸は境地に入って特殊な呼吸をして周りに熱風がでて

化身を出して自身の体を硬くして自分を糸で操り

身長や体重を操り自分の潜在能力を解放

ゾーンにはい入りながら境地に入って

周りを切って神域を作りそれを利用して

自身の周りに特別な結界を張り

そしてあらゆる攻撃を受け流せる様に準備して

心を読み攻撃の瞬間カウンターを入れる気満々の様だが! 


              ぐれん

甘いぞ我の新なるオリジナル技[紅蓮]を食らえ!)


([紅蓮]だといったいどんな技だ!)


*大丸がそう思っていると愛は風を纏って地面を蹴り

地面を下に50000m横に100000mを余波で吹き飛ばして空高く跳んだ!*


(技を攻撃ではなく様々な技の応用で

5000000mを超えるジャンプをしただと!)


([紅蓮(真)])


(まずい!)


*そして愛が[紅蓮]を使うと愛が薙刀を回して

愛を囲う様に1000000mほどの青い炎を出した*


(青い炎ということは最低でも

温度は1万度以上だと言うことだが

いったいどうゆう技なんだこれ!)


*そう考えていると愛が炎と共に

涅槃寂静が永遠に思えるほど速い速度で落ちてきた*


(なるほど実態のあるタイミングを攻撃されない様に

上空で跳びそこで炎を作ってまた実態をなくして

こちらに一切の攻撃をさせず涅槃寂静が

永遠に思えるほど速い速度で落ちてくる

技と言うことかだがこの俺を舐めるよ!)


([境地(進化)][縮地(進化)][延年転寿(進化)][樹下石上(進化)][熱風(進化)]

[傍若無人(進化)][娑婆(進化)][一念化生(進化)][欣喜雀躍(進化)][以心伝心(真)]

[潜在能力解放(進化)][落花流水(進化)][星火燎原(進化)][蛇(進化)]


ししるいるい しょぎょうむじょう たりき  しんくう

[死屍累々(進化)][諸行無常(進化)] [他力(進化)][真空(進化)]!)


*大丸はそう思って炎に対して

跳躍して周りの空気を操って空気を奪い

108の手が背後にでて攻撃して

同時に拳で殴ったそしたら*


(炎の勢いがさらに上がっただと!

何故だ空気は無いはずもしかして

この炎は核融合なのか!)


*大丸は炎の技に対して

空気を奪ってその後に粉々にする事でどうにかしよっと思ったが

この炎は核融合でありそれは間違った判断であった*


*そう驚愕している隙にさらに炎が強くなり*


(まずい離脱しなくては!)


*そうして地上に炎が落ちた*


「フーフーフーどうにか死ぬのは避けたが

俺の利き手の左腕が完全に蒸発して無くなったな!!

しかしこの穴は大きさ10000000mほどは

炎によって完全に蒸発してるし

100000000m以上のところも溶けてるし

穴に武川が巻き込まれて水が流れ込んでるな

てかこの川何で蒸発してないんだよこれ本当になんなんだ?

蓬は大丈夫かな〜〜今ので普通の人間だったら

死んでるけどまあこの川で死んで無いなら死んでないだろ

ところでいつになったら穴から出てくるんだあいつは?」


*そう思って穴を覗くと*


(う〜〜ん下が見えない

あいつどこまで炎を纏った状態で降りたんだ?

このまま降り続けて地球を破壊されると困るんだが)


*そう思って見ていると愛が穴から戻ってきた*


「何時我に勝つことはできず

何時が善であろうと悪であろうと何であろうと

ただ世の為に死んでもらう」


「そいつはできねーーし

俺はお前に勝つぜ

もう勝つ方法はわかったしな!」


「ほうならばやってみせるがよい」


「ああやってやるぜ」

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