第29話
朝焼けの色が落ちてきて、ベージュからだんだん薄くなった
風景のこと考えると、何か落ち着く。心が空っぽになる。
地学的には地球が丸いため、光の波がブレ
とにかく気持ちを落ち着けたいときは風景を見る。そうすると、例えば、雲があればずっと見れる。形が何に似ているとか、どんどん動いて形を変える感じとか。あるいはまったく動かないから、今か今かと動くのを待っているとか。
とにかく、空を見ていると落ち着く。
空の向こうは宇宙空間で何もない。らしい。行ったことがないから確認のしようも無い。たぶん、空の青さはオゾン層の青さなのかもしれない。違うかもしれない。でも、オゾン層はなんか青って印象がある。オゾンて酸素の親せきのようなものだった。酸素が青色というのは聞いたことがなかったか。宇宙の何もない状態が黒なのは光が目に届いていないせいか?闇なのか。まあ、いろいろ考えてみてもなんか不思議な感じがする。
とにかく、空を見ているとなんか落ち着く。気持ちが開放的になるのだろう。そうすることで、生きている環境から解放され、いろいろな悩み事が考えづらい状況になるのだ。
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