第二節
第31話
そのために、
おいしい食事は好きだ。肉類が小さいころから好物だった。母親にはそういう認識をされていた気がする。だけれども野菜など健康的なものを食べないと不安になる。もやしなんかもシャキシャキして
ほしいものもたくさんある。昔から
知りたいことはいろいろある。一つのことを知ると、それに
異性は好きだ。だがもてない。たぶん努力が足りていないのだろう。それとタイミング。もしかして、相手が自分のこと好きなんじゃないかなーなんて思ったときは大抵、相手はすでにいなかったりする。同性は好きではない。昔は違ったが、今は競争相手とした方が楽だ。抑制ができない感情や欲求、それらを制御するという課題がある。しかし、前途は多難だ。何歳になっても。
一概に欲望といっても、いろいろなものがあるが、しかし、
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