第三節
第11話
いやに気持ちが静だ。まるで今までの
少し寂しい気もするが、騒がしかったあの頃の胸の疼き《ウズキ》がまだ残っているのを感じる。自分はまだやれる!みたいな(笑)。
そんなことを考えてると急に気持ちが冷える。現実感が増す。
これは、たぶんあれだ。
ラノベやアニメでは、近年黒歴史が脚光を浴びているように感じる。というか世界が黒歴史だ。まあ、現実的に周りに迷惑を掛けなければ、基本的にはオッケーなわけだけれども、現実の生活も忘れないように気を付けよう。
それはさておき、そろそろ特定健診だ。相変わらず、
・・・・
どうやら健診は無事にクリアしたようだ。いつも病院を出るときは生き還った気分になる。しかし、一方でたまにこうして自分を客観視できる機会は貴重だ。例え専門的な、自分とは違う分野でも反省する機会を与えてくれる。そうしないと坂道を転がりおりていくように
ビールを飲みすぎたせいで
関係ない話だが、病院で領収書と一緒に、もらってくる薬などの詳細な説明書きをどうしているだろうか?自分は捨てずに保管している。何か気になるのだ。特に読む気は起きない。ただ捨てるには少し勇気というか、やる気が必要だ。
今回は不健康な話をしたわけだが、運動はウォーキングをしている。たまに。風景がゆっくり見れるのがいい。風を感じるというほどではないが、適度に大気が心地いい。
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