第六章:殺すという事-27

 


「……成る程」


 一通りの話を聞き終えたクラウンがそう言って頷くと、ロセッティは体育座りする両膝に顔を埋め、深い溜息を吐く。


「最低、ですよね……。アナタにあれだけ命をどうのこうのと言っておきながら、わたしはこの様なんですから……」


「……」


「命は平等で、価値なんか付けられない……。そんな事を言っておいて……。わたし、あのエルフ達を殺す時心の中で「コイツに生きる価値なんか無い」って……。自分が、嫌になります……」


「……そうか」


「こんなんじゃ死んだ両親に……わたしを待ってくれてるお爺ちゃんに合わせる顔がありません……。こんな……憎いからって人に身勝手な価値を付けて、殺しちゃうような、わたしなんか……」


「一つ、お前は勘違いをしているな」


「……勘、違い……」


 俯いたままクラウンの言葉を反芻はんすうしたロセッティ。そんな彼女を見て、クラウンは続きを口にし始めた。


「君の家業である仕事の斡旋業は、いわば「その人の価値に見合った職を選ばせる」仕事だろう? それはつまり、人の価値を見極める仕事だ」


「価値を、見極める……。そんな、じゃあわたしはっ……!」


「皮肉にも、お前は真逆の思想を持ってしまっていたわけだ。まだまだ勉強不足なようだな」


「うぅぅ……。わた、わたしは……。家業の本質を見誤って……。憎しみで命を奪って……。挙句アナタを傷付けたりまでして……。わたしは……なんて……」


 再び落ち込み始めたロセッティからまたも冷気が溢れ始めたのを察したクラウンは、若干呆れながらも笑顔を作り、優しく語り掛ける。


「大した怪我ではないんだ、そこは気にするな。家業に関しても、これから存分に理解し、勉強すれば良い。それと、何も顔向け出来ないなんて事でもないんだ」


「え?」


 どういう意味かとロセッティが顔を上げると、クラウンは彼女の頭に優しく手を置き、ゆっくり撫で始める。


「ちょ、ちょっと……えっ?」


 突然撫でられた事に対する驚きと、自分なんかに何故そんな事をしてくれるのかという疑問が一度に浮上し混迷するロセッティに対し、クラウンは小さく笑って返す。


「ロセッティ。〝君〟は何も間違ってなどいない」


「で、ですが……」


「憎悪で人を殺した……。確かに聞こえは悪い上に、実際それを肯定する事は問題だ。決して褒められる事ではない。そこは、自戒してもらわねばな」


「……」


「だが、それでも。私は君が両親の死の真相に対し激情を露わにした事だけは、間違ってなどいないと明言する。君の憎悪や激昂は何も間違ってなどいない」


「どういう、意味ですか?」


「私は確かに、君達に他者を殺める覚悟を持って貰おうとこの場と機会を用意した。だがそれは、ただ淡々とエルフを殺せるようになって欲しかったわけではない」


「そう、なんですか?」


「ああ。君達には葛藤し、感情を揺らし、罪悪感を覚え、迷い、間違いながら、それでも全てを乗り越えた上での覚悟を得て欲しかったんだ」


「乗り、越える……」


「至極困難な事を要求しているのは百も承知だ。だがそれでも、私は君達に〝今の君達のまま〟それを成し遂げて欲しかった。変わらぬまま、覚悟を持って欲しかった」


「クラウンさん……」


「故に君が憎悪によってエルフを殺した事を私は咎めない。その憎悪──感情は君が君故に発露した、まがう事なき正しい感情なのだから」


「……少し、複雑ですね……」


「仕方ないだろう。君の心がそう選んだのだから。だが両親の死の関係者を前に冷静のままでなど普通居られん。仮に私が同じ立場であったとしても、同じような結果になっていただろうな」


「貴方も?」


「当然だろう? 寧ろ私ならば必ず報復する。徹底的に、な」


「な、なるほど……」


「まあ私に習う必要などはないがな。だが覚えておきなさい。今回君がした一連の行い、感情、後悔。それらは間違いだらけではあったが、決して無駄にはならない。苦しみながら抱え続け、認め、克服し、君なりに消化していきなさい。それがきっと、君のご両親へのはなむけになる。ご両親の仕事を、本当の意味で継げるようになるだろう」


「……ありがとう、ございます」


「礼などいい。それよりも、だ──」


 クラウンはロセッティの頭に置いていた手を退け立ち上がると、彼女の前から少しだけ退き、今まで趨勢すうせいを見守っていたヘリアーテ達を指差す。


「取り敢えず彼等も心配していたんだ。謝るなり礼を言うなりしなさい。……特にヘリアーテにな」


「──っ!! は、はいっ!!」


 返事をし少しフラつきながらロセッティが立ち上がると、そのタイミングで真っ先にヘリアーテが彼女に駆け寄り、勢いのままに抱き着く。


「へ、ヘリアーテちゃ──」


「バカっ! バカバカバカバカバカっ!! 心配したんだからねっ!? 本当に……本当にぃ……」


 彼女の肩口に顔を埋め、鼻声で嗚咽混じりに泣くヘリアーテのそんな声を聞き、つられるようにしてロセッティのたがが外れ、目に涙を浮かべる。


「ご、ごめん、ねぇっ……。心配、させてぇっ……。ごめんねぇっ……」


「次やったら許さないからねっ? 約束しなさいよっ!!」


「うん……する……。もう、ヘリアーテちゃんを心配させない。させないからっ!」


 そうやって二人で抱き合い、落ち着き気が済むまで泣き合っていた。


「……クラウンさん、お怪我は?」


 二人を見守っていたクラウンの横にロリーナが少し心配そうにして彼の顔を見上げる。


 そんな彼女にクラウンは微笑んで返すと、前髪をたくし上げて先程血を流していた額を見せる。


「あの程度なんともないさ。そもそもロセッティを冷静にさせる為にわざと傷付いた演出をしたに過ぎんよ。一応脱いで身体も確認するか?」


 わざとらしくそう聞くと、ロリーナは顔が少し赤くなるのを誤魔化すようにしてそっぽを向く。


「い、いえ大丈夫です……」


「そうか? 遠慮しなくてもいいんだぞ?」


「遠慮、なんて……」


「……あのさー」


 その声に二人で振り返ると、居た堪れない様子のグラッドとディズレーが苦笑いを浮かべながらクラウンとロリーナを睥睨へいげいしていた。


「人前でイチャつくのは感心しないなー」


「ったくよぅ。場を弁えろってんだ。まだ砦にエルフの死体放置されてんだぜ?」


「……まあ、いい」


 水を差され若干不満そうにしたクラウンだったが、それもそうかと思い直し一拍手を叩いて全員の注意を自分に集める。


「そこまで時間がないから簡潔に済ませてしまう。取り敢えずは皆、お疲れ様」


 その瞬間、皆がせきを切ったようにその場に座り込んでしまい、盛大な溜め息を吐く。緊張の糸が切れたのだ。


「疲れたー……主に精神的にー……」


「なんかもう、動く気力湧かねぇ……」


「なんか、頭ボーッとするんだけど……。熱、出てないわよね今……?」


「色んな事が頭の中でグルグルして……。とりあえず休みたい……」


「クラウンさん。少し休ませて頂けませんか?」


 口々に吐露する五人に対し、クラウンは満足そうに笑うと続きを口にする。


「取り敢えず聞いてくれ。念の為確認したが、キッチリ二十三人仕留め終えている。外部にも連絡されていないし、逃げ出した者もいない。少々トラブルはあったが、皆が皆無事任務を果たしたと判断する。本当に、良くやってくれた。感謝する」


 大きな壁を一つ乗り越えた達成感と、初めて他者を手に掛けた生々しい記憶が内在する複雑な心境ながらもクラウンからの労いに満更でもなさそうな顔を全員が浮かべる。


「一人一人に対する伝えるべき事は既に伝えた。それぞれその事について理解を深めて貰いたいと思っているが、今は兎に角、君達は休んで好きに過ごしてくれて構わない。後は私が全てやる」


「ん? 他にやる事ってなんかあったっけ?」


「死体を集めてスキルに還元する。あちこちにバラけているから多少面倒だが、君達に手伝わせる程、私も鬼ではない」


「ふーん、そっか。部下として手伝おうかな、なんて思ってたけど、貴方がそう言うならお言葉に甘えさせて頂くよ」


「……ん?」


 ふと、クラウンとグラッドのそんなやりとりに違和感を覚えたヘリアーテは、グラッドの近くまでロセッティを伴って移動し、何故かコソコソと小声で話し出す。


「ちょっとちょっと」


「んん? なに、わざわざ小声なんかで……」


「いや、アンタってそんな忠誠心露骨な奴だったっけ? どちらかと言えば一番薄情だと思ってたんだけど……」


「随分とまた盛大な偏見を……。まあ、何時間か前のボクだったら、そうかもね」


「え? どういう事?」


「それ話すと長くなるし余り話したくない事も混じるんだけど……聞きたい?」


「う、うーん……どうしよ。そう言われると余計気になるわね……。ついでにその黒い眼鏡の事も」


「あ、聞きたいのね。普通に遠慮するかと思ったんだけど……」


「何言ってんのよ。仲間の事知りたくなるのなんて当然じゃない」


「あ、仲間、ね……。うん、そうだね」


 グラッドは少し照れ臭そうにズレたサングラスを持ち上げながら誤魔化すと、少し何かを考えてから「ならさー」と口にして他四人の視線を集める。


「何よ、急に」


「提案。ボクの事教えたげるから皆んなのも教えて」


「え、私達の事?」


「話し辛いこと話すんだから当たり前でしょー? まあ、とは言ってもボク以上にヘビーなのそうそう無いだろうから特別サービス的な、ね?」


「はぁ? 何それ不幸自慢? だったら私だってねぇ──」


「ん゛っん゛んっ!!」


 咳払いを耳にし振り返ったヘリアーテとグラッドに、クラウンが呆れたように眉をひそめる。


「一応、まだ私の話は終わってないんだがな?」


「ご、ごめん……」


「ごめんなさい……」


「まったく……。兎に角君達は好きな場所で寛いでいなさい。そこで互いの事を話し合うなり、慰め合うなり、私の悪口を言うなり、な」


「この中にアンタの悪口言える奴なんかいないわよ……」


「それなら良いんだがな。ああ、それとグラッド」


 何かを思い付いたようにクラウンはグラッドに視線を移し、グラッドはそれに「何ー?」と気の抜けた声で聞き返す。


「私が立ち上げる予定のギルドの話。ついでに四人にも話しておいてくれ。この場の全員に関わる事だ」


「あ、やっぱりこの場の全員が候補なんだ。なんとなく察してはいたけど」


「候補ではなくもう確定事項だ。私は優秀な人材は逃さん主義でな」


「へいへーい」


 二人の間だけで成立している会話に他四人が着いて行けずにポカンとしていると、それを見たグラッドが「まーまー、後でね」とその場は適当に流してしまう。


「……ああ、それと報酬の話、だな」


「……報酬?」


 突然の〝報酬〟という言葉に五人が不思議そうに首を傾げ、何の話かと困惑した表情を浮かべる。逆に言ったクラウン自身も何を困惑しているのか分からずに脳内に疑問符を浮かべる。


「ん? 話していなかったか?」


「話っていうか、ここには一応〝校外学習〟ってていで来てるんだよね? だったら点数的なのが報酬じゃないの?」


 グラッドのその言葉に四人が四人共同じような認識だったのか頷いて肯定すると、そんな彼等に対しクラウンは目を見開いて驚きを表した。


「君達……。これだけの苦労を乗り越えておいて報酬が単位だけだなどと本気で思っていたのか?」


「学院の単位とか割と大事だと思うんだがな……。特に俺みたいに学の無ぇ奴からしたら喉から手が出る程欲しいぜ」


「割と厳しいからねーあの学院。そりゃあ欲しいでしょ、単位」


「……君達、欲無さ過ぎるだろう。それでも私の部下か? はあ……。良いか? よく聞きなさい」


 そう言うとクラウンはポケットディメンションを開き、中から皮袋を五つ取り出してそれぞれに手渡す。


 手渡されたヘリアーテ達は、手に乗った確かな重みと、乗せた際に鳴った金属がぶつかり擦れ合う小さな音で袋の中の正体を察し、クラウンの顔を何とも言えない表情で見詰める。


「こ、これ……もしかして……」


「ああ。カネだ」


「マジか……」


 喜ぶ、というよりもどうリアクションしていいか分からないという風に困惑を深め、特に意味もなく袋とクラウンを交互に見返す。


「学業でお金……な、なんだか変な気分です」


「さっきグラッドも言ったがこれはあくまで校外学習という〝てい〟であり君達を連れ出す口実に過ぎん。元々私が珠玉七貴族から依頼される形で請け負った案件なのだから相応の報酬金は発生して当然だろう?」


「いや初耳なんだけど私達っ!?」


「とは言っても、当然私にはまだその報酬金は支払われていない。故に今君達に渡したのは、今回の君達の働きに相応しい分を私のポケットマネーから捻出したものだ。大事に使いなさい」


「えっ!? クラウンさんの金なのかコレっ!?」


「そ、そんなの益々の受け取り辛いですよっ!!」


「私の部下なのだから上司である私が君達に給料を渡す……何処に受け取り辛い理由があるんだ? それと言っておくが一度渡した金を受け取る気はないぞ?」


 相も変わらず複雑な表情のまま金が詰まった袋を眺めるヘリアーテ、ロセッティ、ディズレーの三人。


 するとグラッドは袋の口を開き、中身を確認して「おー、中々……」とわざとらしく口に出す。それを見たヘリアーテが少し不快そうにしながら彼を睨み付けた。


「アンタ、よく人殺して貰ったお金を嬉しそうに受け取れるわね」


「ん? ……あー、皆そこ引っ掛かってたんだ」


「当たり前でしょっ! ……これじゃなんか、お金の為にやったみたいじゃない……」


「それは違うぞ」


 そうクラウンが口を挟み、再びポケットディメンションを開くと一枚の金貨を取り出す。


カネこんなものは所詮、欲しい物を手に入れる為の媒介物でしかない。しかもごく一部にしか適用されない実に曖昧で不完全な出来損ないだ」


「な、なら尚更じゃないですかっ」


「いや、不完全で出来損ないだからこそカネは〝雑に扱える〟。大切でも大事でもないからこそ、都合の良い使い方をしても罪悪感を生まない。まあ、だからこそトラブルも絶えないがな」


「そりゃあ、なあ……」


「私が君達にカネを渡したのは、私から君達に対する労いと感謝の気持ちを可能な限りカネという形に置き換えたにすぎん。君達が本当に欲しい物を手に入れる為のな。余り深く考えるな。それによって君達が後ろめたく思う必要は無い」


 その言葉を受け自分達の中で漸く飲み込めたのか、三人はそれぞれ袋を懐にしまいだす。


「……それにしても、クラウンさんは少し雑に扱い過ぎですけどね」


 そう小さく呟いたロリーナに、クラウンは頭を掻きながら苦笑いをし「すまないな」と返して誤魔化して空気を変える為に咳払いをする。


「で、二つ目の報酬だが──」


「えっ!? お金だけじゃないのっ!?」


 まさかの言葉に思わず大声を出してしまったヘリアーテに対し、クラウンはまたも不思議そうな顔をして首を傾げる。


「私からの労いと感謝がカネ如きで収まるわけがないだろう?」


「いや割と伝わっては来てるわよっ!?」


「まあまあ貰っておけ。因みに報酬は三つ目まで用意しているが、後の二つはオマケみたいなものだ。深く考えるな」


「アンタさっきもそれ言ってたわよね? なんか洗脳されそうな台詞で怖いんだけど?」


 ヘリアーテのボヤキに隣のグラッドがボソッと「まあ似たようなもんだけどね」と呟き、それが耳に届いたクラウンが横目で彼を笑顔で睨む。


「じょ、冗談だよー」


「まったく……。続けるぞ? 二つ目の報酬は私が君達に渡している武器だ」


「武器、って……これですよね?」


 そう言ってロセッティは手に持つ金属製の杖に目を落とし、皆も今回活躍した武器に目を移す。


「貰っちゃって良いの? 確かに使いやすかったけど……」


「ああ。中々しっかりしてるし高そうだから後で回収するもんだと思ってたぜ」


「それは元々、君達に合わせて私が制作を依頼した物だ。知り合いに優秀な鍛治職人が居てな。その人の優秀な弟子に作って貰った」


「ボク達に合わせて?」


「散々私自ら稽古付けたろ? 君達の動きの癖や体捌き簡単に分析して先方に伝えたんだ。だから使い易かったろ?」


「な、成る程……。だからわたしの魔法があんな威力を──」


「それは君の才能ってだけで杖は関係ないぞ」


「は、はい……」


 顔を赤くして顔を伏せるロセッティを他所に、クラウンは指を三本皆に見えるように立てた。


「次に三つ目。恐らく君達が一番素直に喜ぶものだぞ?」


「何よ? 勿体ぶっちゃって……。お金と武器以上に何貰ったって今更驚きゃしな──」


「今日の夕食。とびきりに美味いものを食わせてやる。たらふく、飽きるまでな」


「……」


「一つはローストビーフ。竣驪しゅんれいを引き取ったついでに買ったセルブ牛の脂の乗った各種部位を使って調理してある」


「……」


「二つ目はテリーヌ。新鮮な野菜と魚介を使っていろとりどりの物を複数種類揃えてある」


「……」


「三つ目はサーモンパイ。カーネリアの港で獲れた新鮮なサーモンとほうれん草、ホワイトソースをパイ生地に包んでこんがり焼き上げた旨味の爆弾だな」


「……」


「四つ目はニンニクのポタージュ。旨味成分がたっぷり詰まったナタネニンニクは色々と疲れた身体に効くぞ? それに今夜は少し冷えそうだからな。身体も温まる」


「……」


「そして最後に超濃厚チーズケーキ。パージン産のチーズをベースに使った深く香り高い濃厚なチーズケーキだ。私が作った中でも傑作の出来だな」


「……」


「今夜はこの五品を思う存分堪能してもらう。私からの〝おもてなし〟。心待ちにしている事だな」


「……え、ええ」


「報酬は以上だ。では、余り時間を掛けたくないので私も動く事にする。ゆっくり休んでいなさい。何かあれば遠慮なく来るように。ではな」


 それだけ言い残して応接間を後にしたクラウン。そんな背中を見送った五人はそれぞれ顔を合わせ、深い溜め息を吐いた。


「お腹、減ったわね……」


「うんうん……」


「だな」


「そうだね……」


「そうですね」


「……早く終わんないかしら」


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