第13話「葛藤」
好きだった一弘が魔王だと分かった佳奈子と付き合う内に佳奈子の事が好きになってきた一弘はそれぞれ葛藤を持つようになった。
「佳奈子さん、いや、このまま復讐を果たす事が最優先だ、今更他の人の事なんでどうでもいい、現代の技術も使い強化されたこの能力、使うのが楽しみだ、さて、復讐の時は近い…」
「私、一弘くんが好きだったけど…やっぱり覚悟を決めた、正々堂々戦う!大樹くんと一緒に!!!きっと勝てる!」
それぞれ戦うことを決心した。
その後戦うにあたって佳奈子と大樹は作戦を決めるために話をした。
「そういえば一体どこで戦うんだ?」
「他の人に迷惑かける訳には行かないし戦ってるところ見られるのも恥ずかしいな、だからできるだけ人のこないところがいいな」
「んー、どーしよ」
「あ!あの山だ、前世の決戦の地、そこで戦おう!人も来ることないと思うし!」
「いいじゃん、なんか前世に戦った場所で戦うの不思議な感じするねw」
「確かにwまあとりあえず作戦決行は次の土曜、私がデートとして公園に誘う、その後山へ誘導して私が前世の事を話す、大樹くんは備考後山で合流ね、あとはできるだけ怪我をしないようにしたいところだね、あとが面倒だし」
「OK、結構いい作戦だね、とりあえず今日は遅いしまた学校で」
「うん、分かった…またね」
「俺は絶対魔王を封印してやるぞ!」
「その意気だ!お互い頑張ろ!」
その頃一弘は。
「さあ、世界を滅ぼし復讐を果たす準備が出来た!もう時期、俺の念願が叶う刻が来る!!!」
と言い眠りについた、最終決戦まであと少し、結末はいかに!?
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