第1話④
異世界人パート
「
異世界人は圧倒的な力で反乱軍を圧倒していく。
反乱軍は逃げの一手で少しずつ場所が移り変わる。
そのせいでコリル村が戦場となっていた。
「おのれ異世界人!」
「黙れ雑魚が」
異世界人は人間を圧倒する。
どの攻撃もどの魔法も人間とは非にならない威力。
手も足も出ない。
何とかして、異世界人から力を得た人間を全て倒す。
流石は反乱軍だ。
「……おかしい、雑魚どもがミカの
となると、雑魚どもに力を貸した異世界人があると言う事か…
仲間達全員退却だ!後は俺に任せろ」
「まずいね、これ
マドリック本気だよここら辺どうなっても知らないね」
「良いのです?辺りが荒野になりますが」
「構わん、村の1つや2つ消えようと俺に関係ない事だ」
異世界人チームはリーダーのマドリックを除き全員撤退した。
「本気で俺を怒らせた様だな……お前達
大人しくしとけば殺されることなど無かったのに」
「何を言っている!」
反乱軍は一斉にマドリックを攻撃するも防御魔法に全て弾かれる。
これは反乱軍の魔法が弱すぎるのではない、マドリックが強すぎるのだ。
最強の魔法を唱えながら、自分の防御も完璧にこなす。これは人間には一生かけても出来ない芸当だ。
「消えろ……
この攻撃により全てが消し炭になった。
反乱軍の生き残りも完全にいなくなった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます