第8話 新人から脱却したい方々へ
よく、新人さんは「先輩に早く追いつける様に頑張ります」と言います。
しかし、よく考えてみてください。
先輩も、日々『成長している』のです。
時代の流れの翻弄されながら、歯を食いしばって技術を磨き続けているのです。
理論上、どの職業でも、余程の知識や技術、才能がある天才でない限り『先輩には中々追いつけない』です。
さらに、問題点は『新人は無理をする』事です。
そして、それが原因でトラブルを起こしたりします。
「先輩に早く追いつける様に頑張ったのですが失敗しました」と言う方もいます。
だから、そう言う方には、私はこう言いました。
「何年間も、最前線で頑張ってきた私たちに、追いついたとしたら、俺たちの立場無いだろ・・・」と。
だから、安心して下さい。
実は、私も新人の時、同じ事を先輩から言われました。
あなたのいる所は、通過地点です。
その仕事をやり続けるなら、一つ一つ、仕事を確実にやって、技術を身につけましょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます