第12話華は短し恋せよ乙女


2023年に来た昇

昇「これが、、、俺が生まれた頃の東京か、、、」


まず驚きを隠せないのは店舗に人がいるという事だ、後トラックも眠い目をこすりながら運転している人、「車」に人が乗っている。


とりあえずホテルに泊まりくつろぐトランクケースの中には未来から色々な物が入っている勿論後の総理大臣になる茂を殺す拳銃も入ってる。

昇「まぁ殺すのはいつでも殺せる、金はいくらでもあるしゆっくりタイムトラベルでもするか」


街を歩き生活すること一ヶ月

感じた事と未来に似ている光景

まず今街を歩いてる若者は2050年の世界では50代

少子高齢化とこの時代でも叫ばれてるが未来から来た昇、若者がまだ多いと感じる。

そして電車で席を譲る人、殺伐とした未来より確かな平和な光景がそこにあった。


新宿のトーヨコみたいなんは未来では繁華街で至る所で見られるし、夕張という過疎が進む地域にも行ってきた、そこは未来では関東地方でもちょっと郊外でも見られる光景だ。


ふとセフレの売春婦、夏実を思い出した。

昇「確かパパ活やってたとか言ってたよな、、」


それらしいサイトを見て探すと、、、、いた

連絡をとり会ってみた。

夏実「どうも初めましてーえ?受ける超若いんだけどパパ活サイト見てるの?」

昇「しわが、、無い、、どうも確認だけど今いくつ?」

夏実「二十歳よ、若いけどお金ちゃんとあるの?ホ別なら五万欲しい」


(学業捨てて若さに頼って楽に生きてる女だな、、22年後にツケが回ってくるぜ)

札束を見せ

昇「金ならある、この時代の事を色々教えてくれおばさん」


ホテルに行く


未来から来たと言っても信じてくれないだろうがこの頃は当たり前だが干しブドウな乳垂れ下がってる尻では無いみたいだ。

行為が終わり別れた後


昇「華は短し恋せよ乙女、、、か」

と呟いた。

(若い頃なんてあっという間だ、未来なんてわからないし人生は一筆書きだ)

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