第10話戦争と自由
新総理大臣の政策に流石に近隣諸国、特に中国とロシアが黙っていなかった。
尖閣諸島と北方領土が戦場になった。
2048年日本領土戦争
『どうせ生きてても意味ねぇし戦争に参加するか』
的な感じで国民で意外と戦争に参加する者は多かった。特に刑務所にいる無敵の人そして無敵の人予備軍
無敵『平和な時代に人を殺しても犯罪者だけど戦場なら英雄になれるのか、、、参加したいな、、』
昇『戦争に行くしかねぇ、、、、』
昇は過去の少年時代を回想した。
昔昇はいじめられていたことがある、父親が蒸発した後自分がしっかりしないといけない意識と思春期というのもあるが気が立っていた。
今までいじられても笑って済ましていたが
自分をいじめていた三人をまとめてボコボコにした。いずれも小5の喧嘩だが肋骨や鼻の骨が折れてる、これには周りの人も驚いた。
問題になり中には学校を転校する者も出た
それから陽又から『陽又さん』『昇さん』
とさん付けで呼ぶ人がほとんどになった。
今回の戦争もその自分の少年時代となんら変わりは無いという認識だ。
思えばスイスという国も戦争の果てに中立国とう立場である。
自由はやってくるものでは無く戦って勝ち取る物
そして
2050年戦争終結
結果は勝利
今までがおかしかったと各国も既得権益を貪るものの代理戦争みたいなものだから日本と比べ圧倒的な士気の差があった。
尖閣、択捉両方参加したが昇は生き残った。
が、友人の誠也は死亡運が悪いのと
(優しい真面目な人間が真っ先に死ぬのかも知れない)
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