第9話新総理大臣と平和に腐った日本
1年が過ぎた、夕暮れ昇るがテレビをつけると
国会議事堂にバリケードが敷かれており1人のブチギレてる中年のおっさんがいる。
気愛党の茂だ
茂『あんだこのバリケードはよ!出てこいや川本太郎!!』
川本太郎は総理大臣だ
暴徒と化した気愛党の集団から逃れる為立てこもってる
茂『ふざけんじゃねぇよ、一個一個俺がどかしてやっからよ!』
無茶苦茶だ、、、、、
中に入り込む
茂『いいか川本!!お前らの為に国会があるんじゃねぇ!!かわいい子ども達の将来の為に国会があることを忘れるな!!検討ばかりしやがって利権にまみれた売国奴が!!』
昇『もしかして、、、、こいつ総理大臣になるんじゃねぇだろな、、、、』
飯を食べている箸を落とす昇
そして現実の物となった。それほど国民の不満も溜まっていたのがあるがその後の政策
1外国人が所有する不動産の固定資産税を10倍に引き上げる
2金持ちは財産没収その分を公費に当てる
3軍事力の強化、徴兵制
1,で諸外国の不満は凄かった、今まで日本の利権を日本に落とすこと無く自国にお金が入るように回っていたものが無くなるからだ
2、は日本の今までの既得権益を貪るものから暗殺指令を出されるくらいだ
3、は昇も誠也も徴兵された
演説
『えー気愛党総理大臣の茂でございます、最近は私の命を狙ってるファンが各国に多数存在するらしくありまして、ただ俺が死んで国が良くなるならやってみろといいたい所ですね。皆さんお気づきのように好むと好まざるに関わらず今日本は外国の経済植民地になっており、平和に腐ってる現状だ、今戦わないと家も国家も蹂躙され奴隷に落とされる国内まで攻めこまれて国が守れるわけが無い』
首脳会談でも嫌いな大統領にはポケットに手をツッコミながら話を聞く始末な総理大臣だが、2046年一部の金持ちの為に大部分が働かされる図式その大多数からの支持が茂にはあった。
そしてとうとう起きた
戦争が
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