後日】怒ってますか?

ちょいと思い付きまして、ちょっと、えっちテイストです。

よろしくお願いします。


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「やめろってッ」

小声で訴えてくる。真っ赤な顔で手を口元に添えて、周りに聞こえないように気遣ってくれているが、今日も怒ってらっしゃる。


…が、私はやめる気はない!


もうひと撫で。

チリっと甲に痛みが走る。


その痛みにもなんのそので、掌で尻の丸みを感じて悦に入っていた。


ふぅ…と小さなため息とって共に、肘をつき両手を組んで、顎を乗っけ前を見てる。

もう無防備に差し出されてる尻。


『お好きしてよろしくてよ』か?


では、よろしくさせて貰おう!


鷲掴むッ。

弾力があって変形せずに手全体に尻を感じさせてくれる。

なんと健気で、献身的な尻だ。


媚びてくるようで、凛と存在して、何者にも踏み込ませない鉄壁の構え。


しっかりと己を主張する美尻。


嗚呼、出来れば生尻を所望だ。


「調子のんじゃねぇ〜ぞ」

小さいが地を這うような声がする。


私の妄想がバレた。

鉄壁の表情バリアーが突破されたトォ?!


「真顔は大丈夫だよ。手が雄弁過ぎんだ…」

唇を尖らせて、少し目元を赤くしてボソボソ言ってる。


ーーーー怒られちゃった。

お詫びは、誠心誠意のこの奉仕で!


渾身の揉みを開始。


相棒が机に突っ伏して腕で顔を隠してしまった。

肩が細かく震えている。


「どうしたのだ? 大丈夫か?」


身体をスッと寄せて、耳元で尋ねる。

手が急には止まれないので続行でワキュワキュ動いてる。


「お、お前が……うふぅ…気持ち…良過ぎて、困るぅん」


????


コレは良いのか?

良いのか!

そうか、そうか!


心軽やかにムニムニとねっとり触ってやると、背中がピクピクしてる。


「ホントに大丈夫かッ?」


心配になる。

触らせて貰ってる手前、怒られる事はしたくないのだが、手が尻を求めるからな…私も困っているのだ。


「あ、ひぃ、もう、さわる…のぉ、ストップ」

ストップと言われたので、ソフトタッチに切り替え。

じんわり尻の温もりを感じる。

でも、生がいい。


ビールみたいに思ってしまった。


腕の隙間から顔を真っ赤にして濡れた瞳がじとっと見てる。


指がクイクイと動いてる。

首を傾げてると胸ぐら掴まれて引っ張られた。

顔がめっちゃ近い。


「今日、ウチ来い」

吐息がかかる。

「ハイ」

と小さく答えた。




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コメントとか頂けると嬉しいです。

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