応援コメント

3.マダムとの日々」への応援コメント

  • このエピソードも面白かったです!

    そうそう、メニューって日本語だと料理名がずらっと並んだリストなんですが、フランスではメニュー=ムニュがいわゆる定食に当たるんですよね。
    メニューが欲しい時はカルトって言わないと通じない。
    ものすごいギャップですよね。団体観光客でフランス語さっぱりの日本人を見ると、ああ、っていつも思っていました(笑)

    フランス人も北と南ではおおらかさも違うし、料理の作り方とかも特徴があって面白いですよね。
    ああ、だいたい大雑把で目分量ですね。どばっと放り込んで、というのが多かったです。でもなぜかそれが美味しい。いわゆるマダムの勘とかいうやつなんですけど。

    イタリアよりはましですがフランスでもみんなママンが好きですよね。
    大きくなってもわりとべったりで、家から出ていかないし。
    この辺もかなりのカルチャーショックでした。

    作者からの返信

    楽しんでいただけてよかったです!
    そうそう、カルトとムニュ、たしかに!
    そうかマダムの勘なんですね。あんな適当でなぜ美味しいのか。
    ドイツでは焼きあがったシュトーレンに、溶かしバターの海にドボンと入れたあと、粉糖にバフンとつけてて、あちらはすべて大雑把ですよね。

    最初はドイツの家並みが見たくて一人旅していたんですが、どこも聖堂、教会、塔で面白みがなくて、そうそうにフランスに行ってみたら、あまりにも愛想がなくて凹んだのです。
    ホテルでも「ボンジュール、今日部屋空いてますか?」笑顔で訊いても、無表情に「ないわ。満室」と言われてばかりで。

    ほんと、一筋縄じゃいかない。スペイン人の旅行者が「この人たち愛想がない」ってぼやいてて、他の国にもそう思われてるのか、って笑っちゃって楽しくなっちゃいました。
    でも働いていたのなら本気で本気で大変ですね……。本当に尊敬します。

    ママンべったりは、旦那さんがママンを大事にするから?
    でも常に恋をしていなとダメな人達なので、その両立も不思議です。
    お互いのことをパーフェクトって言ってても次には離婚してたりするので。
    イタリアでは飛行機も列車も時間通りに着くことがないし、全てがいい加減で絶対に働きたくない、と思いました。飛行機が時間通りに着く日本は奇跡なんだと思いました。

    フランス人のママは大忙しっていうけど、お弁当も作らないし、掃除機もかけないし、洗濯もしない(私が使いたいって言った時についでにしてた)、シャワーも週1?ぐらいなので、いったいどこが?って思っちゃいます。