66.二人きり
遊びに行くことが強引に決められた日から数日後の休みの日。
私は芽衣と二人で合流していた。
集合場所は事前に決めていたショッピングモールだ。
このショッピングモールには結構な数の施設があり、映画館とかもあるのでここのショッピングモールに決めている。
ちなみに今日は綾目はいない。
最初遊ぶのを決めたとき、綾目も行こうとしていたが実家から何か連絡があったらしく一緒に遊ぶのは無理になった。
綾目が無理だと決まった時、二人だけで遊ぶのもどうかと思い、遊ぶのを中止しようか芽衣に聞いてみたけど
「佐藤さんがいないのは残念だけど、せっかくだし二人だけでも遊ぼうよ!……それにいない方が二人きりに慣れて嬉しいし(小声)」
って言われて遊ぶことに結局遊ぶことになった。
綾目が実家に帰った理由がちょっと気になるけど……。
まぁ、気にしなくても大丈夫でしょ……!
……これ何かめちゃくちゃフラグっぽいな。
そんな風に少し不安を抱えながらも、私は芽衣と遊ぶのだった。
────────────────────────────────────
夏希のフラグ回収能力はどれくらいか見物ですね~。
……この流れでフラグ回収しないわけないんですけどね。(ネタバレ)
新作投稿しました!
『高嶺の花の華雅さん。クールそうに見えて実はただのコミュ障』
https://kakuyomu.jp/works/16818023212794002568
ぜひ読んで見てください!
作者のモチベーションのためにたまに応援コメントもしてくれると嬉しいです!
☆500目指して頑張れ!!
少しでも面白いと思って感じたらぜひフォローと☆☆☆を付けてください!
作者のモチベーションになります!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます