「夏希さん！マジで強いじゃん……！この前とは違って簡単には勝たせてくれないみたいだね」

桜さんは少しムキになっているのか、口調が強くなる。

「まあ、そう簡単に負けられないからね」

そしてそんな会話をしながら私達は3点先取のゲームを続けた。

めちゃくちゃいい勝負でかなり疲れたが結果は3対1で私の勝ちだ。

出来たら無失点で勝ちたかったけど、そこまで甘い相手じゃなかったから、結構満足のいく結果だ。

「いや〜、負けたよ……夏希さん本当に強いんだね！」

「まあ、これでも運動神経は学校ではトップレベルの自信はあるしね！」

「でも、桜さんも強かったよ！」

「まあね、ありがとう！」

桜さんはそう言ってニコニコと笑っているがさすがに少し悔しそうだ。

正直勝負する前はバッティングセンターの時の敗北を思い出してしまって、自信がなかったけど、勝ててよかった……。

とりあえずこれでリベンジ成功だ！！！

……多分バスケットボール以外では勝てないだろうけど。

─────────────────────────────────────

これで夏希もリベンジ達成！！！

ちなみに夏希は前世バスッケトボール部です。

最初はこの設定本文に書こうとしてたけど、本文を書けば書くほど「この設定どこに書けばいいんだ……」って感じになって書くのを諦めました……。

新作投稿しました！

『高嶺の花の華雅さん。クールそうに見えて実はただのコミュ障』

ぜひ読んで見てください！

作者のモチベーションのためにたまに応援コメントもしてくれると嬉しいです！

☆500目指して頑張れ！！

少しでも面白いと思って感じたらぜひフォローと☆☆☆を付けてください！

作者のモチベーションになります！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい