第6話

ここは、花見さんの夢の中??


 「あのクソが」

  あれは義妹と花見さん


 「本当にキモいよね」



俺は義妹の時のように本体を探している。


 あの時、俺を階段から突き落としたのは花見さんだったのか、


 

 トイレに居たら、水かけたの花見さんだったのか。そのために男子トイレに入るとかすげぇな


 

あれは、俺が花見さんを守った時の記憶。



  そして、義妹が俺に聞こえる声で悪口を言っている。


 あったな、そんなこと



 そして次は体育館の時


 あれは珍しく義妹が俺に頼み事をして来たんだよな。


 懐かしいは


 

 その後、めちゃ俺のストーカーしてたんだな。


 そして、猫を追いかけた時の記憶を見る。


 辞めろ、これは俺のダメージがデカ過ぎる。


 辞めてくれぇー!


 待ておれ!そこに、そこに行っては行けない!


 と俺自身を止めようとすると、


 モニュ??


 「本当に、来てくれたんだ。」


そして、そのまま離さないように手をがっしり抑えられる。


 「今度こそは、貴方にしっかり思いを伝える。」


そして、もう抑えて手とは別な手で俺の顔を抑えて、キスをした。

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