第9話

あるクラスメイト視点


 もう嫌だ、こんな家族


ーーーーーー

 勇者視点 夜


 と言うことで、オンラインゲームをしてる。


 前の家では絶対に出来なかったからなぁ



 さっそくおじいちゃんとおばあちゃんが俺が来た時に揃えてくれた一つのパソコンを使う。


 東海さんは家ではパソコンを使ってやってるらしい

  

 ぉーチュートリアルからして面白さが伝わって来るな。プレイ感覚も覚えやすいし


 

 そして、さっそく東海さんにフレンドコードを送って

 直ぐに来た。


 ウミを承認と


 そして、承認した。


 凄くファンシーで見た目の可愛いアカウントだった。

 「よろしくね」


「よろしくお願いします」

 

 それから、東海さんと何時間も楽しくオンラインゲームをやった。


 そしてゲーム以外で分かったのだが、どうやら東海さんは他人と上手く関われないみたいで、本当は関わりたいけど上手く話せないらしい。

 

 正直俺は仲良くすることのアドバイスは出来ない。だって元から居た訳じゃないしボッチだし。それに東海さんが色んな人と仲良くなってこうしてオンラインゲームやる時間減るのは嫌だからなぁ、 


ーーーーーーーーーー


 その頃 姫宮 環奈(2話 5話〕


 今頃、勇者は新しい学校でどうしているのだろうか?気になって気になって仕方ない。変な女が寄ってきてないかが心配だ。


 あれから、勇者の転校先を調べたが分からない。


 学校は教えてくれないし、そもそも退学してる私の話しを聞こうとする訳がない。


 勇者の姉に聞いてもまさかの分からないと言われてしまった。

 停学メンバーに聞いても情報は入らないらしい。


 本当に行き詰まり。


 心配だ。あの勇者のことだから、友達は作れてないと祈りたい。

 

 

 心配と不安、そしてアルバイトの毎日の日々を起こしてる。


 そんな日々から少しずつ


 少しでも虐めを抑えれば


 後悔も高まっている。

 

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