青い空

千瑛路音

青い空

 ふと考えたこと、思ったこと、感じたことをつらつらと書き連ねていこうかと思った。

 

 正月は、朝早く起きる。まだ暗いなかやや急いで身支度をして、初日の出を見に行く。日が出るまで、いつも長いと感じる。大抵雲があるので、見れるかどうかやきもきする。でも大体、雲の隙間から日が出てくれる。そうするとうれしくなる。


 畳は二畳だけ、それだけで寝るには十分。それ以外は床になっているので、寝るには痛いし冷たい。ただ、時にその上で横になると、それが気持ちいいと感じる。


 節分せつぶんには、豆を毎年買う。子供はいないが、親類の子供が来た時いっしょに遊ぶためだ。そのため鬼の面もだいぶ前から準備している。しかし、今までそれであそぶことはなかった。



 ハロウィンは特に何もしない。みんなが仮装かそうをしているのをテレビやネットで見て楽しむ。その代わり、クリスマスにはツリーを飾る。クリスマスよりだいぶ前から飾ったりする。特に待ち遠しいわけでもない。なんとなく飾らないといけないのかなという気分からだ。



 大晦日おおみそかは、年越しそばを食べる。そばが夕食に出ると「ああ、もう年超すのだな。」と思い、特に降ってもいないのになぜか雪を思い出したりする。


そして、大掃除が終わったことを安心してなんだかほっとする。


 年が明け日の出を見た後、初詣はつもうでに向かうときは大抵空は晴れていて、青かった。



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青い空 千瑛路音 @cheroone

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