第8話 2月の記録②

 相変わらずゲーム中心の生活を送りつつ、読書にもコツコツ励んでいます。


◆小川糸著『なんちゃってホットサンド』

 コロナ禍真っただ中の、ベルリンからの帰国後の日常を描いたエッセイ。暗くなり過ぎず、一日一日を大事に過ごされている様子が綴られています。

 トンネルの出口が見えない中、本当にオリンピックをやるのかという疑問に、同じことを考えていたなと当時の気持ちを思い出しました。


◆土橋章宏著『身代わり忠臣蔵』

 現在上映中の映画の原作。吉良の身代わりをすることになった弟の物語という、かなり変わったお話です。まだ映画は見ていませんが、そちらはコメディ色強めらしいのに対し、原作は時代小説らしく哀愁が漂う雰囲気。

 読むと映画との違いを知りたくなったので、小説→映画がいいかもです^^



 この2冊に加えて、何回かご紹介した『青空小学校いろいろ委員会』の6巻を読みました。前半も後半も3冊ずつということで、今月は計6冊ですね。


 後半の2冊はどちらも読みやすくてオススメです♪

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