　前半はゲームにうつつを抜かしていたことと、その中の１冊を読むのに時間がかかったため計３冊となりました。

◆小松原宏子著『青空小学校いろいろ委員会』④

　１月に読めなかった４巻をやっと手に取ることができました。悩みがちな男の子が主人公で、何をするにもつい人の気持ちを考えてしまう点が、シリーズの中で大人が一番共感できる話かもと感じましたね。

　現在８巻まで出ている様子。未読の６巻ともども早く読みたいです♪

◆矢嶋よつば著『王家の話』

　スペインのハプスブルク家やエジプトのツタンカーメン家など、世界の王族について当時の人達が入れられなかったであろう「ツッコミ」を入れつつ書かれた本。ボリューム満点、クスッと笑えたり、知らないことばかりで面白かったです。

◆なかがわちひろ著『おとな体験授業？』

　子ども達が将来なりたい夢を紙に書いて、ランプに入れると煙がもくもく。気付くと大人になっていて……という、ややファンタジックな児童書です。文字より絵が多いのでさらっと読めて、きちんと物語もあって楽しいです。

　オススメは『王家の話』ですね。私も友人のすすめで読みました。

　元はYOUTUBEの動画らしいので、興味がある方はそちらをご覧になるといいと思います^^

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