自分もいつこのような難病になるかと、不安にもなりますが、それと同時に、普段の生活がどれだけ恵まれているのかということを、忘れていることにも気付かされました。
願うならば、自分がどれだけ醜い存在であろうと、手を差し伸べてくる優しさに包まれた世界であることを願うばかりです。
自分がつらい時、優しくしてもらうことを願うのなら、まずは自分から優しくしよう。そう思うきっかけとなった短編でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます♪
不幸を嘆くことは結構簡単で、嘆いていれば楽ではあるんですよね、実際。
だけどそれだと色々と勿体なくて、本当は見落としている優しさも沢山あるんだと思っていただければ♪
とても美しい物語だと思います。私自身が救われたような心持ちになりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます♪
そんなことを言っていただけるとは、本当に嬉しいです