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2024年1月14日 22:49
ぎゃー、とうとう始まってしまったのですね;由香さんのスタートに気付く感じとかゾッとしましたし、お二人のいい雰囲気からのギャップで、恐怖が倍増しました。白い着物を着た女が怖すぎます!フロントガラスにヒビが入っちゃいましたが、大丈夫でしょうか。続きも心配です!
作者からの返信
りほこ様 ありがとうございます。 お二人のいい雰囲気からのギャップで、恐怖が倍増しました。・・こういう二人の雰囲気、ボクの理想です(笑)。。「恐怖が倍増」と言っていただいて、うれしい! 白い着物を着た女が怖すぎます!・・幽霊って、たいてい白い着物を着てますよね(見たことないけど)。赤と黄色の派手なミニのワンピを着た幽霊がいてもいいと思いますけど(笑)。。〔小説 りほこ先輩シリーズ「階段ぱんつはお仕置きよ」〕 僕は体育館の横の階段の前に立った。もうすぐ、ここに、りほこ先輩がやってくるはずだ。 僕は知っているのだ。 僕たちの高校では、昼休みに女子トイレがものすごく混雑する。それで、りほこ先輩は昼休みには、体育館の横の、普段は誰も使わない女子トイレを利用しているのだ。 おっ、足音だ。 僕は階段の陰に身を潜めた。 りほこ先輩が階段を上がって来た。りほこ先輩の美しい横顔が僕の前を通り過ぎる・・ 僕は階段の下に躍り出た。 見えた! 今日はピンクだ。イヒヒヒヒ・・ ****** 放課後、僕は、りほこ先輩に呼び出された。 体育館の横の、あの誰も使わない女子トイレだ。 女子トイレの中に入ると、りほこ先輩が待っていた。 りほこ先輩が言った。 「あんた。今日、階段ぱんつで、私のを見たでしょ」 僕は縮み上がった。 先輩、知ってたのか! りほこ先輩がさらに言った。 「でも、次の問題に答えられたら許してあげるわ。 次の3人のうち、「生き物がいるなあ」と話しかけられたのは誰でしょう? 1:山城さん、2:田代さん、3:能代さん ヒントは『白い着物の女』よ」 えっ、何だ、この問題は? まるで分からない・・ 僕は適当に答えた。 「ええと、2の田代さん」 りほこ先輩の眼が光った。 「ブッブー。外れよ。正解は3の能代さんよ」 「ど、どうして?」 りほこ先輩が笑った。 「それはね・・ 白い着物の女・・ (しろ)(いきもの)の(おんな)・・ 入れ替えて・・ の(しろ)(いきもの)(おんな)・・ 能代。生き物おんな。。。 じゃあ、階段ぱんつのお仕置きよ。くらえ」 りほこ先輩の強烈なビンタが僕を襲った。 パパパパパーン ☆))Д´) 僕は「ぎゃび~ん」と言いながら、頭から女子トイレの便器の中に突っ込んでいった。 〔小説 りほこ先輩シリーズ「階段ぱんつはお仕置きよ」 おしまい〕
ぎゃー、とうとう始まってしまったのですね;
由香さんのスタートに気付く感じとかゾッとしましたし、お二人のいい雰囲気からのギャップで、恐怖が倍増しました。
白い着物を着た女が怖すぎます!
フロントガラスにヒビが入っちゃいましたが、大丈夫でしょうか。続きも心配です!
作者からの返信
りほこ様
ありがとうございます。
お二人のいい雰囲気からのギャップで、恐怖が倍増しました。・・こういう二人の雰囲気、ボクの理想です(笑)。。「恐怖が倍増」と言っていただいて、うれしい!
白い着物を着た女が怖すぎます!・・幽霊って、たいてい白い着物を着てますよね(見たことないけど)。赤と黄色の派手なミニのワンピを着た幽霊がいてもいいと思いますけど(笑)。。
〔小説 りほこ先輩シリーズ「階段ぱんつはお仕置きよ」〕
僕は体育館の横の階段の前に立った。もうすぐ、ここに、りほこ先輩がやってくるはずだ。
僕は知っているのだ。
僕たちの高校では、昼休みに女子トイレがものすごく混雑する。それで、りほこ先輩は昼休みには、体育館の横の、普段は誰も使わない女子トイレを利用しているのだ。
おっ、足音だ。
僕は階段の陰に身を潜めた。
りほこ先輩が階段を上がって来た。りほこ先輩の美しい横顔が僕の前を通り過ぎる・・
僕は階段の下に躍り出た。
見えた! 今日はピンクだ。イヒヒヒヒ・・
******
放課後、僕は、りほこ先輩に呼び出された。
体育館の横の、あの誰も使わない女子トイレだ。
女子トイレの中に入ると、りほこ先輩が待っていた。
りほこ先輩が言った。
「あんた。今日、階段ぱんつで、私のを見たでしょ」
僕は縮み上がった。
先輩、知ってたのか!
りほこ先輩がさらに言った。
「でも、次の問題に答えられたら許してあげるわ。
次の3人のうち、「生き物がいるなあ」と話しかけられたのは誰でしょう?
1:山城さん、2:田代さん、3:能代さん
ヒントは『白い着物の女』よ」
えっ、何だ、この問題は? まるで分からない・・
僕は適当に答えた。
「ええと、2の田代さん」
りほこ先輩の眼が光った。
「ブッブー。外れよ。正解は3の能代さんよ」
「ど、どうして?」
りほこ先輩が笑った。
「それはね・・
白い着物の女・・
(しろ)(いきもの)の(おんな)・・
入れ替えて・・
の(しろ)(いきもの)(おんな)・・
能代。生き物おんな。。。
じゃあ、階段ぱんつのお仕置きよ。くらえ」
りほこ先輩の強烈なビンタが僕を襲った。
パパパパパーン ☆))Д´)
僕は「ぎゃび~ん」と言いながら、頭から女子トイレの便器の中に突っ込んでいった。
〔小説 りほこ先輩シリーズ「階段ぱんつはお仕置きよ」 おしまい〕