第8話
お昼が終わり夕方までみんなでシートを履いて座っていると幼女達がうとうとし始めたため、僕は幼女達に掛け布団を掛けた。
そしてしばらくして僕も眠くなってしまい眠ってしまった、そしてダンジョンでみんなで昼寝をして過ごした。
普通じゃありえない事だがここは学校の中のダンジョンなので今ある場所にはモンスターが湧かないようになっている。
昼寝を堪能して幼女達の親が迎えに来た。
「今日はとても楽しかったみたいでよかったです」
「本当に助かっているます、私たちでは出来ない事なのでね」
満足ととても喜んでくれていた。
「これが依頼なので満足していてもらえてよかったです」
と僕は保護者達と話をしていた
幼女達はその間は親にくっ付いて離れなかった、やっぱり親が一番なんだろうなと思った。
そして幼女達と羽入さんと別れて僕は自分の家に向かって帰っていった。
僕の家はギルドの寮に住んでいる、まぁ家賃が破格で食堂もあるからほとんどお金はかからない、風呂も個室にもあるし、大きいお風呂もある、大きい風呂はよくギルドマスターと入っていた、まぁ無理矢理連れてきかされていろんな話をしたりしていた。
最近は大きいお風呂に行くことが多い、
なぜなら掃除がめんどくさいからである、その点大きいお風呂はいろいろと準備されているし疲れが取れやすいから好きだ。
風呂について僕は身体と頭を洗い湯船に浸かった
「はぁーーー、気持ちいい、生き返るわー」
とおじさん臭くなってしまったが、みんなもそんな感じになるから恥ずかしい気持ちはない
今日は疲れたな、入学式に羽入さんとの出会い、幼女達の相手にクラスメイトからの質問の嵐、中学までからは考えられないほど充実してる気がする、まぁ高校生活も悪くないかなと思いながら僕はゆっくりお風呂を楽しんでいた。
お風呂から出て廊下を歩いていると、聖剣
聖女、武神、賢者が僕の部屋の前で出待ちをしている状態だった、多分僕が高校に入学したからいろいろと聞きに来たのだろう、中学の時いじめられてた時も、あの人達僕のいじめれ方やつを半殺しを企てていて流石に止めたが本気でやりそうな雰囲気だったのを覚えている、
気づかれずにその場を後にしようとした瞬間
「高貴な匂いがするわ、近くにいるわ」
と聖女が僕の匂いが近くからするとらしく
僕は急いでその場を離れようとしたが
「今物陰から足音が聞こえたわ、行きましょう」
と武神にバレて
「捕まえたわさあ、いろいろ聞かせてね」
と聖剣に捕まってしまったのだった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます