第7話


 教室での一悶着があったが無事に今日のスケジュールが終わったらしい、


 僕は幼女達を脇でしめて連れて行く事にした


 「なんですか、この運び方は?」


 「余達は荷物では無いぞ早く降ろせ」


と暴れらてきたが


 「この方が楽なんだよ、ほら暴れるな」


と幼女達を運搬し始めた瞬間目の前に羽入さんがいた


「あのう、私もアリスちゃんとイリスちゃん達の行く保育施設に行ってもいいかな?」


と羽入さんは提案してきた、


一人で二人を見るのは確かにしんどいけどこの人少しやばいからなー、今だって少し顔を赤くしてはぁはぁと息が荒い、僕でも怖いと感じるくらいである


幼女達はお互い見つめ合いしばらくすると


 「別にいいですよ、まぁ何かしてきたら返り討ちにするだけです」


 「余達は強いからな遅れをとるわけが無いのだ」


と幼女達は羽入さんを保育施設に入る事を承諾してしまったのだ


 確かに幼女達は強いし僕もいるからなんとかなるかなと思い僕たちは保育施設に向かっていった


 僕たちは保育施設に到着した、とても入れにな場所で中はダンジョンになっているのか青空が広がっていた


 「とても綺麗だな、ここなら思いっきり遊んだら暴れたり出来るな」


と僕は幼女達に向かって呟いていた


「広い、これなら走り回れる」


 「追いかけっこなら余が最強負けないのだ」

 

 とみんな走っていった、しかもスピードが速すぎて周りに砂埃がすごく立っていた、


そして僕は幼女達を呼び戻した


 「お前は今から飯を食うぞ、飯は用意してるから手を洗ってこい」


と幼女達に言うと


 「高貴も一緒に来てくれたら行くわ」


 「余も一緒に来てくれないと手を洗わない」


と幼女達は抗議してきた、


 「仕方がないな、羽入さんが一緒に行ってくれるらしいから行ってこい」


と羽入さんにふると


 「幼女達の手を合法的に触れるなんて」


と小さな声で言っていた


 「怖いから嫌だ」


 「余は反対高貴も来てくれないとや」


と言われた、羽入さんは少し残念そうにしていたが


 「佐伯君、みんなで一緒にいきましょうよ、その方が楽しいと思うわ」


と羽入さんが提案してきた



「仕方がないなみんなで一緒に行くことにしよう」


と僕はイリスと手を繋ぎ、羽入さんがアリスの手を繋ぎアリスとイリスがお互いに手を繋ぎ僕たちは手を洗いに行った


 「なんだか親子みたいですね」


と羽入さんはニコニコしながら呟いた


 「そうだな、親子だったらこんな感じだったのかな?」


と僕も同じ事を考えていた。


そしてお昼を食べて僕たちの今日の活動は終わった

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