第8話 縁
人の縁、それはとても大切にするべきで、それ自体が〝人〟というものの本質なのかもしれない。
「いつも読んでくれてありがとう。そして、素晴らしい作品をありがとう」
雲の上の作家でも最初は無名で頑張ってきて、読者を増やして、たくさんの作品を読んでインプットをし、アウトプットを続けている。
「楽なわけがない。けれど、無気力に生きていた過去とは違う」
今を確かに感じ、書籍化やバズりPVがなくても読んでくれる人がいて、確かに自分の思いは伝わっている。生きた証は間違いなくここにある。
このサイトで投稿を初めて一年が経った。様々なものが変わっていったのを感じるが変わらないものもある。
「小説家として歩いてきた道のりとして、その作品たちは姿を変えずに残り続ける」
踏み出した一歩は390文字
「なあ、あの時のオレ。250文字から500文字程度で8話のこの作品を見てどう思う? それでも8話分を合わせると作品として3,000文字近くあるって信じられないだろ。これ、一晩で書き上げたんだぜ?」
新しい年と共に一歩づつ歩んでいく。この作品を投稿し前へと進む。繋がった縁から、新たに歩み出した、輝きを秘めた原石の人らに届くように祈って。
もう今年はスタートしたのだから。
憧れ踏み出す小説家 たっきゅん @takkyun
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