「本当にこれ現実なのか?」と疑うような酷いこと

②も結構以前の出来事です。

②については、私自身にもまだ心の整理がついておりません。

なので、ここで詳細を書くことはできません。


なのに、なぜこの出来事を“きっかけの一つ”に挙げたのか?


その理由は

『何かが起きて、自分自身がすごく追い詰められることでもない限り行動しない(できない)』

そんな方も、いらっしゃるかな〜〜と思ったからです。


たとえ普通に生きていても

「……本当にこれ現実なのか?」

と疑うような酷いことというのは、おそらく誰の身の上にでも起こり得るのでしょう。

そうとしか考えられません。


そして、八方塞がりになったことで、心の中に“長年あたためられていたもの”(心の物語だとか、自身の表現欲だとか)がマグマのように一気に噴出し、

「書きたい!」

と、思って書き始める。

そんなことは結構あるのではないかな。多分。

私はそんな感じでした。


なんか文字で書いたら少しだけ前向きに見えますが、『すごく追い詰められた上での行動』というのは、実際です。

追い詰められたウサギがオオカミにキックするようなもの。効きゃしません。


『自分の意志で書き始めた』

『自分が書きたくて書く』


そういう強い気持ちを持って書くことも大事なのだと、あとから思いました。

どうせ書くなら“オオカミ側”で書いたほうが、書き進めやすい気がします。



なんか、かっこいいこと言っちゃいましたが、

この時点では、まだです笑


次章は『実際に文章を書き始めたきっかけ』。

本当に大した話じゃありません。

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