「使える物は全部使わないとなりません」・・・為政者たるもの、反抗的な野生の狼であっても、必要ならば、従順な番犬として飼いならす術を持たねばならぬと考えますが、果たしてどうなる？

ロックオンされてしまいましたね。
聖夜くんが、どう切り抜けるのか楽しみにしています。

しかし、この王女様も御目出度いですね。
聖夜の牙が自分たちに向かうとは考えないのでしょうか ？
『同じ人間だから』と考えているなら、王女も甘いですね。

　やはり、王国サイドも真実に気付きましたね。
情報を集めて確信出来次第動くつもりの様ですね。

　しかしながら、彼等の必死さ故ではありますが、聖夜さんの境遇を聞いた上で、王国としても冷遇しておきながらどう頼む(或いは言う事を聞かせる)つもりなのでしょうかね。

　一番ありそうなのは、リリアさんを交渉材料にして(穏便になら、彼女を貴族に戻す、強行策なら人質にとる)対価に魔族と戦わせるかな。

　さてさて、そんなに事が上手く運ぶことやら。
今後の展開を楽しみにしております。

雉も鳴かずば撃たれまいに…。
ここまで予測できていて、どうして余計な欲を出すやら？その力が自分達に向けられるリスクをどうして考えられないのか…。
やはり破滅する人間というのは得てして同じような傾向を見せるものなのか。