応援コメント

東方防壁攻防戦 その6」への応援コメント

  • ごきげんよう、ううん、撤退戦とはいちばん辛く苦しく、そして犠牲が最大になりかねない戦い、その殿軍ともなれば死を覚悟しなければならないほどの絶望の配置、それを若様自らが買って出て、味方軍勢もモチベーションも最高潮でしょう。
    そして適当なところで犠牲覚悟で切り上げるべきところを冷静に考え抜いた作戦で粘り勝ちともなれば、大成功、奇跡の撤退戦と呼べる伝説級の戦いとなったことでしょうね。
    さあ、作戦通り撤退して戦線整理、ここからが反撃の時間となるか?

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも深い読み込み、そして的確な考察まで頂いてありがとうございます!
    最も辛く険しい撤退戦、自らが犠牲になる可能性がありつつ、それでも前面に立つ……! それが常に前線で戦い続けたユーカード家の誇りですし、それを当然にやってのけるから、領民に愛されている訳でもあります。
    淵魔という恐ろしい相手でも、戦えるのはそうした理由もあるのですね。
    そして損害も最小、奇跡の撤退戦をやってのけたからには、ここから反撃が始まらないと嘘ですよね。
    闘いの行方は、果たして……?