更新ありがとうございます。
大陸を任された神なら上手い事やってくれるはず…!
そのまま今の生活で満足してる人獣達のところへ行って「お前たちは不幸だから救ってやる」って言っても余計なお世話だって叩き返される未来が見えそうです。
長い時間かけて意識の擦り合わせと不満点の洗い出しが必要ですけど、流石にレヴィン達もそこまでは付き合えませんもんね。
けど、もふもふのために定期的に通いたくなったりしないかな?
「悪辣な罠 その5」で指輪を返した時にヨエルやアイナは自分の毛皮の感触に癒されてたのが無くなって不満そうでしたけども(笑)
作者からの返信
いつも感想いただきまして、ありがとうございます!
ヤロヴクトルは敬われているのか、煙たがられているのか微妙なところですからね……。
尊大に姿を現すなり、一斉に卵をぶつけられても違和感ないと申しますか……(笑)
いきなり、じゃあ明日からよろしく、と上手く行く筈もないので、長い話になりそうです。
それをレヴィンに付き合えとは、やっぱり言えないですね……。
定期的に通うかは……どうなんでしょうね?
ヤロヴクトルはレヴィン達のこと気に入ったみたいですから、熱心に迷宮挑戦をアピールして来そうですけども(笑)
ヨエルやアイナは、毛皮恋しさに案外誘いに乗ってしまうかも?
ごきげんよう、1分切っての本当にギリギリでのゴール、ドキドキしましたけど、いずれにせよ良かったです、お疲れ様でした、レヴィンさんチーム。
それにしてもヤロヴクトルさん、完全に観客モード、映画館で興奮するお客さん、小説を読んで興奮して止まらない読者、そんなモードでしたね、本当に娯楽が好きな人なんだなぁ。
それにしてもその裏で、やはり神として手の出せる範囲の問題かどうか、悩んではいたんですね。その挙句迷宮踏破者でそう言った社会的問題の解決を願い出る人物の登場を待っていた、と。
外国から来たレヴィンさんたちだからこその願いでしょうね、この国、壁内の人々はそれを問題として重要視できないでしょうし、願いをかなえるというご褒美を鼻先にぶら下げたのは誰でもないヤロヴクトルさんんですし。
作者からの返信
ごきげんよう、レヴィン達……無事にゴールしました!
ギリギリのギリでしたし、何か一つでもボタンを掛け間違っていたら、きっと今期も不可能だったでしょう。
そしてヤロヴクトルはー……、えぇ仰る通りの感じでして、完全に観戦者として楽しんでましたね。
彼らの活躍は非常に見応えがあったと、大満足のご様子です。
そういう熱意を、もっと別に活かせという話も出るんでしょうが、まぁ聞き届けられないでしょうねぇ……。
でも、彼は彼なりに、神の責務を考えてはいたようです。
格差が広がり続けるのなら、人獣もまた関わらずにはいられまい、と迷宮挑戦を待っていたら、その殆どから袖にされてしまった感じですからね。
そして、格差が当然という常識で塗り固められてしまった……。
だから、レヴィン達の提案はむしろ嬉しかったでしょう。
仰るとおり、壁内の獣人にとっては最早問題として重視されない風潮がありましたし、何より願いというご褒美を彼らで独占するような流れさえあたのですから。