ごきげんよう、ううん、こちらの世界はミレイユさんにとっては、懐かしい故郷であり(単純に同じではないですが)、そして現代文明の恩恵をたっぷり享受できる場所でもあり、大好きな娯楽も山ほどある。
それを横目に、大仰に傅かれて自由を取り上げられる、誠に厄介な場所ですものね。嫌がるのはわかりますが、ますますレヴィンさんの目が冷たくなっていく、、、。
ユミルお姉さまも向こうの世界で、もっともらしく神使としてミレイユさんに接する姿に飽き飽きしていたのでしょう、レヴィンさんのツッコミにも自然とリアクションしてますよね、そんなお姿も可愛くて素敵なんですが。
さて、オミカゲ様の方が神様スキルはミレイユさんが足元にも及ばないほどの大ベテランですし、ますます大神のイメージが壊れていく予感!?
作者からの返信
ごきげんよう、いつも読んで楽しい、見て取る栄養をありがとうございます!
そうなんです。ミレイユにとって、ここは懐かしの故郷であり、帰って来たいと思えるだけの魅力的な世界なのですが、同時に傅かれ束縛される場所でもあるのですね。
神として暮らすだけなら、あちらの方が楽なんでしょうが、オミカゲ様基準で物事が進みますからね……。
辟易する姿を見せる程に、レヴィンの視線も冷たくなりそうです(笑)
ユミルの営業モードもすっかり鳴りを潜め、完全オフモードですよ。
元より取り繕うのを嫌う性分ですからね、彼女としてもずっと楽に違いない!
ようやくオミカゲ様と対面となりそうですが、仰る通り、神様スキルはずっと格上。神様としての格の違いを、まざまざと見せつけられてしまうのでしょうか。
大神としての威厳は、果たして保たれるのか……!?
コメント失礼します。
ミレイユ様、ゲーセンに行きたかったんですね。
身分が高いから、許されない ^^;
レヴィンの気持ちの変化も仕方のないことですが。。。そうですね、ゲーセンに行きたがる神に敬意は感じないかもしれません。
ミレイユ様とオミカゲ様の関係を知っている私からすると、頭を下げられるかという問題は大してないんじゃないかと思いますが、次章の展開が楽しみです。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
遊びに行きたがる神様というのも、どうなんだって話ですよね。
もう素直に、怒っていただいて構わないのですよ!?(笑)
そんな場合じゃないだろう、と……!
そう、前作を知っていると、オミカゲ様との間に緊張感とかないの分かりますよね。
それを知らないレヴィンなんかは、色々考えるの当然なんですが、上下関係が出来る間柄じゃないですからね。