ごきげんよう、アルケスの真の狙いはレジスクラディスさんの存在を世界から追放することでしたか。
なんとまぁ、小さい。
レジスクラディスさんからあれをするな、これはやるなと制限されて、己の力が使えないのに腹を立てて、って、厳しい親に反抗する子供じゃないですか。
それだけのために、この世界のありとあらゆる生命を踏み躙ってもなんとも思わない、確かに神たる資格はないですよね。
レジスクラディスさん、油断しましたか。アイナさんの持つ鍵こそが、目的達成の切り札だったのですね。レジスクラディスさんの油断を誘うためにアイナさんに持たせていたのが裏目に出たようですが。
孔の向こうは現代日本なのかしら?
すぐに戻るみたいな感じでしたが、前作では苦労しましたから、心配ですね。
それにしてもルヴァイルさんとインギェムさん、ご無沙汰でした。
どうやらルヴァイルさんを人質に取られてインギェムさんは協力させられたみたいですが、もしもそうなら、神までも駒として利用するのか、アルケス。
誤字だと思うのですが、
早く動き出したのはロヴィーサとユミルだ。
→ これ、ユミルお姉さまではなくて、脳筋ヨエルさんじゃないでしょうか?
間違っていたらごめんなさい!
作者からの返信
ごきげんよう、いつも物語を深く読み込んで頂いての感想、ありがとうございます!
そうなのです、アルケスの狙いは最初から大神を世界から追放する事でした。
勝てない相手と知っていたからこその、後ろ向きな達成目標ですね。
おだ様からも小さい、と言われるアルケス……まさしくその通り!(笑)
大神からすると、アルケスは小物で格下なのは間違いないので、それ故の油断が敗因でしたね。
何より、それより遥か小物のアイナに一噛みされると思っていなかったようです。
情け容赦なく神犬をけしかけていたり、自ら腕を一振りでもしてれば、アイナさんはお陀仏だったと思うのですが、殺したくないからこその放置が仇にもなりましたね。
孔の向こうは何処に繋がってるやらですが、それは次回明らかに……。でも、予想は大きく外れていないようですよ。
ルヴァイルとインギェム、名前だけとりあえず登場……!
本心からの裏切りでないのは、読者様にだけは伝わる情報ですが、大神サイドはどう対応するでしょうか。
本当にすぐ戻れるかも含め、見守って下さると嬉しいです!
さて、恒例の(?)誤字報告をありがとうございます!
ヨエルの名前って紛らわしいですよね! 何でこんな名前にしたんでしょう、気付いて良かった筈なのに!
何故かタイプミスしてしまう……不思議!
重ね重ねありがとうございます、修正させて頂きました!
コメント失礼します。
大神が孔の中へ・・・
でも、アルケスは喜んでばかりというわけでもなさそうですね。
孔の中へ放り込んだのはいいとしても、復活する可能性もあるわけですから。
アイナも洗脳されたけど、自分も孔の中へ飛び込んだ可能性もあるし、洗脳されきっていなかったかもしれない。
次章の展開が楽しみになってきました。
作者からの返信
いつもコメント頂きまして、ありがとうございます!
そうですね、大神を放逐する事には成功しましたが、アルケスとしてはこれからが大事なところ……。
アイナの洗脳は一定の条件下で、強制的に何かの行動をさせる事なので、それが終わると正常に戻ります。
なので、これからのアイナは、いつものアイナですよ!
さて、孔に入って異世界へ飛ばされる訳ですが、ある種のデジャヴを感じるかもですね?