応援コメント

継がれる遺志 その7」への応援コメント

  • ごきげんよう、逃げ出すと言う判断の根拠としては、能力開放してもルミさん達には敵わない、そして彼女達がターゲットにしていると思われるアイナさんを戦っては守れない、そう考えると戦略的撤退として正当化できるのですが、淵魔を嗾けるならとっくにやっているだろうし、アイナさんを攫うならやっぱりとっくにやってるだろうし、それ以前に彼女達ほどの人間が異世界人誘拐団だとは考えられませんよね。そう考えるとレヴィンさん達の前提とルミさん達の行動がすでにギャップがあるとわかる筈なのですが、おそらくレヴィンさん達、自分達が自覚している以上に精神面体力面で疲弊し切っているのでしょうね。
    そして結果、掌の上で踊らされていた。
    ここはひとつ、ルミさん達を敵だと考えるのならそれで良いので、正面切って何が狙いなのか、問い質すのが一番だと思うのですが。
    どうせ違和感と無知と猜疑心に塗れているのですから。
    って、レヴィンさん達、性格的にそれは出来ないのだろうなぁ。
    でも今回の邂逅、逃げても無駄だと言われているようなものですから、勝負に出るかしら?
    明日が楽しみです!

    誤字だと思うのですが、
      自分たちが信頼されていって、
       → 信頼されてい「ない」って
    だと思うのですが、間違っていたらごめんなさい!

    作者からの返信

    ごきげんよう、キャラクターの心情にまで深く寄せて頂いての感想、いつもありがとうございます!
    疑心暗鬼に陥っている以前に、精神面と体力面で追い詰められた結果、正常な判断が出来ていない、とのご指摘……というか推察は正しく的中、ご尤もでございます!
    実力差があって敵わないのはともかく、淵魔を自由に嗾けられるなら、とっくにやってるだろう、と判断できていて良いんですよね。
    いつでも好きな時に、どんな相手でも用意できるかは別として、アイナを攫うだけなら力づくでやってしまえそうですし。
    いっそ相手の懐に飛び込んでみれば良いのですが、全てに裏切られた気分と、全てが敵である前提が頭に在り過ぎて、そう単純に考えていられないのが現状です。
    ここから背中を見せて逃げる、というのも無理そうなので、ある程度勝負に出る必要はある……それは間違いないのですが、果たして……?
    また明日をお楽しみにして頂けると嬉しいです!

    そして、またまた誤字報告ありがとうございます!
    最早おだ様の添削ありきで、成り立っている物語な気が……!?(笑)
    修正させて頂きました!