応援コメント

旅路 その6」への応援コメント

  • レヴィン達の領地は良くも悪くも淵魔を逃がさない為の壁で囲んでいた明確な敷居のある限られた領土のおかげで明確に危険分子の殲滅を迅速に行えていたのでしょうね
    しかし外ではそこまでの整備をするには領地が広すぎるし、警備の行き届かない場所もあるということなのでしょうね
    同じ神様でもやはり信仰を集め易いのはより良い御利益や日常的に便利な加護をもたらしてくれる神様なのでしょうね、人間はそういったところはやや即物的なところがありますからね
    野盗共ではまあ、三人の相手にはならないんじゃないですかね、領外なので三人を知らないのは仕方ないとしてもどう見ても装備とか身なり的に戦闘慣れした存在とは思えないのでしょうか?

    作者からの返信

    いつも丁寧な感想を頂きまして、ありがとうございます!
    そうですね、レヴィン達ユーカード領では、淵魔討滅を徹底するため、多くの努力をしてきました。
    だから領内は非常に安全ですが、ひとたび外に出ると、決して同じ環境が用意されているわけではありません。
    野盗なんかが出るのも、まぁ致し方なしですが……狙う獲物は選べ、というのは仰るとおり(笑)
    よくアレをカモと思えたなぁ、という感想が出るのも已む無しですが、人通りが減って追い詰められていた故、かもしれません。

  • 不思議な形にえぐられたような山。
    そんなものがある日突然現れる…。
    この世界の秘密?に関わるような話が出てきて、ワクワクします。

    作者からの返信

    感想頂きまして、ありがとうございます!
    人が思っている以上に、世界ではその裏で何かが起きているのかもしれません。
    それが一体何なのか、分かるのは相当後になると思いますが、お付き合い頂けると幸いです!

  • ごきげんよう、やっぱり森を抜ける道は治安が悪そうですね。魔物魔獣か野盗か、どっちにせよご遠慮してもらいたいものですが、野盗でしたか。
    そうか、レヴィンさん達、殆ど領外に出ないから、道行は不案内なんですね。
    冒険者とか案内を雇った方が良かったかも知れませんね。
    アクスル先生への不審に続いて、今度はアイナさんへの不審も少しだけ浮上?
    神が住まう、秘された魔術で隠れた危険に対処する異世界、そんな「設定」が、読者側からは綻びが見えた感じ、かしら?
    それとも表向き平和な世界だから、ファンタジーと言う娯楽方面の言葉がある、それだけのこと?
    野盗の襲撃と同時にますます不安が募って、ドキドキしますね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも深い読み込みと鋭い考察、ありがとうございます!
    そう、レヴィン達は領外に出る用事って殆どない上、基本的に淵魔討滅に掛かりっきりなので、出た経験が殆どありません。
    先生の同行が無かった以上、道案内は確かにいた方が助かったでしょうね。
    一応は粗雑な地図があるので、それで何とかしようとしてますが、次の街で素直に雇え、と言いたくなります(笑)
    アイナも口を開けばボロが出ると言いますか、何か匂わせるものがありますよね。
    でもそれは、嘘や誤魔化しの「設定」ではなく、彼女は真実を語っているつもりでいます。
    それはいずれ詳しく説明されますが、それより前におだ様は勘付きそう……!
    野盗は本来恐ろしいものですが、普段から野盗より恐ろしい相手と戦ってる連中ですから、そう困ったことにはならないでしょう(笑)