オオカミ少年part2
Grisly
オオカミ少年part2
午前8時。
今日は村が静かである。
「おかしい。
いつもオオカミが来たと
叫んでいる少年はどこへ行った。
これはただことではないぞ。
武器を取れ。」
ひっそりと猟銃で武装した村人達。
流石のオオカミでも倒されてしまう。
いくらオオカミが賢くても、
静かな村を襲い、
この展開は予想できない。
彼の嘘も無駄ではなかったと言える。
いざ、オオカミの腹を割ってみると…
可哀想に。
オオカミに対して
最も警戒しなければならないはずの子が
1番ノーガードとは…
皮肉なものである。
オオカミ少年part2 Grisly @grisly
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます