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「おぉ~久しぶりやな!!」
「博也久しぶり!」
「飲もうか!」
「おう!」
成人式、博也と久しぶりに遭遇して連絡先を交換し、飲みに行くことにした
「もうのめなあい、」
「飲みすぎだよ笑」
「送ってって~ぇ」
「わかったよ、笑」
幸い、僕は酒が強かった
博也はそうとう弱かったのか、べろべろに酔っている
「彼女さんに連絡するから、携帯のパスワード空けて」
「わかったぁ、、」
「いや飲みすぎだから」
「飲みすぎてぁいよ」
「いやいや酔いすぎだよ」
「はぁいできたぁ」
「えらいねぇ」
博也の携帯から”愛美 彼女”を選択して電話を掛けた
____________________________________
「もしもし~、」
「博也~?お友達と飲み終わった??」
「あ、はじめまして、笑博也の友人の七尾直也です笑笑」
「え、奇遇ですね笑はじめまして、博也の彼女、七尾愛美です笑笑」
「あれ、苗字一緒なんですね笑笑」
「そうなんですね笑笑」
「あ、博也べっろべろに酔っているんで家の住所だけ教えてもらってもいいですか??」
「いやいや私が迎えにいきますいきます」
「いえいえ、夜遅いので僕が家に行きます笑笑」
「ありがとうございます、、家の住所は________です」
「わかりました、多分10分ぐらいで向かいます」
「ありがとうございます!お待ちしております」
「それでは失礼します」
「はい」
______________________________________
「博也~行くよ~」
「はぁい」
お会計も僕が出した
「ちょうどお預かりします。ありがとうございました~」
そして僕と博也はタクシーに乗った
「すいません__までお願いします」
「どの辺まで行けばいいですかね?」
「__の近めだったらどこでも大丈夫です。あと僕の帰りもお願いしてもよろしいですか?」
「ご友人を送った帰りですかね??承知しました」
「ありがとうございます。」
博也の家のマンションに着いた
「ここか博也の家は」
ピンポーン
「はーい!今行きます~!」
声がした。博也の彼女さんの愛美さんが出てきた。
「はじめまして、笑」
「はじめまして、笑ありがとうございます!」
「いえいえ笑あ、連絡先交換とか大丈夫ですかね、?」
「あ、多分大丈夫です!」
"多分"大丈夫。
多分に引っかかったのは自分だけだったのか。
「ありがとうございます!それではまた」
「おやすみなさい!ありがとうございました」
「はい失礼します」
愛美さんの首に痣らしきものが見えたのは幻覚なのか本当なのか
真実を知るのはまだ先だった_____
君をずっと愛しているよ すそ @sonori
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