第2話 中学受験

電話先「百炎凛を殺した男が見つかりましたよ。」

 その言葉を聞いて、私はすごく嬉しくなった。

恋瞳姫「本当ですか⁉︎」

電話先「嘘をつくわけないでしょう。」

恋瞳姫「で⁉︎誰なんですか⁉︎」

電話先「詳しくは、事務所の方でお伝えします。」

恋瞳姫「わっ、わかりました!」

 私は電話を切って、急いで用意をした。

美怜「赤松!ちょっと出掛けてくるね!」

赤松「事務所にか?」

美怜「うん。行ってきます!」

 私は満面の笑みを隠し切れないほど、嬉しかった。

 市役所に入る 市役所のエレベーターの壁に指を当てたら指紋が認識される。

 そうしたら、普通の人は知らない場所にエレベーターが動く。

 そこに私たちの、事務所_アジトがある。

 チーン♪

 エレベータがついた。

恋瞳姫「こんにちは。佐地風磨様。」

佐地風磨「こんにちは。恋瞳姫。」

 この女性は、私たちのリーダーの佐地風磨(さじふうま)様。

??「よう。恋瞳姫。」

恋瞳姫「あら、久しぶりね。風凛子。」

 佐地風磨様の後ろにいたのは私の幼馴染の風凛子(ふうりんし)。

 本名は 林良太(はやし りょうた)。

風凛子「佐地風磨様。俺たちは、今回一緒に仕事するんですか?」

佐地風磨「ええ。そうよ。」

恋瞳姫「で?誰なんですか?」

佐地風磨「待って。まだ、風凛子には何も言ってないの。説明させて。」

恋瞳姫「はい!」

 佐地風磨様はわかりやすいように、風凛子に説明した。

 風凛子は驚きと嬉しさを隠せていない。

風凛子「そう…。なんですね。嬉しいです。」

恋瞳姫「で?私たちがやることは?」

佐地風磨「あなたたちに、学校に通ってほしいのです。」

恋瞳姫・風凛子「学校⁉︎」

佐地風磨「ええ。百炎凛を殺した男の娘が通う予定の学校へ。」




こんにちは!何でも大好きなpiyopiyo-pandaです!

この小説を読んでくれてありがとう!😊

これからもよろしく…。m(._.)m

ちなみに小6っす。

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