秋色様がついにホラーを書かれるのか…と思いました。
ラストはほのぼので良かったです。
作者からの返信
@J2130様、応援コメントをありがとうございます。確かにホラーのイメージ、ないかもですね〜。(^_^;)
今回のお話は、ラストの方だけ実話なんです。仕事帰りの道に人形(日本人形でなく、ミルクのみ人形?)が置かれてあって、暗かったので直前で気が付き、すごくびっくりしました。しばらく同じ舗道を通れず、反対側を通っていたくらい、苦い思い出です。第一印象で誰かの悪戯だと思いました。
でもお話の通り、高齢の女性の二人組が通りかかり、「あんた、捨てられたの? 可哀そうにね〜」等と声をかけていて、私自身の心の狭さを感じました。やっぱり恐怖心を和らげるのは、優しさですね。
編集済
ホラーなのかな?と構えながら読みましたが、ハートウォーミングなラストでしたね。
北嶋先生みたいな現実的で地に足を付けて考える人には、怖いものはないかもしれませんし、つけ入る隙もないかもしれませんが、こういう人には地位とか学歴みたいな「現実的な危機」を見せつけるのが効果的かもしれません(笑)。
でも、北嶋先生のお陰で、猫や人形が助けられたのは良かったですね。
作者からの返信
Youlife様、応援コメントをいつもありがとうございます。
北嶋先生は、冷淡に見えますが、純粋な人。だからこそ人形や木箱を怖がらないんですね。みんなが誰かを気にしていたらいいな、と思って書きました。