第3話 天才 演劇少女 その2

ガラスの仮面を語るなら、もう一人忘れてならないのは姫川亜弓の存在だ

映画監督のお父さん、大女優のお母さんを持ち、裕福な家庭で育った亜弓。

容姿端麗、恵まれた家庭環境で注目を浴びていて、演技の面でも高く評価を受けている


ただこの亜弓、実は非常に努力家で演劇に対しての情熱もすごい

天才肌のマヤとはいろんな意味で真逆のキャラだ


私は大人になってから改めてガラスの仮面を読み返して、圧倒的に亜弓ファンになった

いつもマヤの才能に打ちのめされ、挫折を味わい、それでも諦めず演劇に向かう姿勢は本当に泥臭くていい!

そして何だか性格もすごくいい子である。マヤは家庭環境のせいもあってかどこか卑屈になる部分もあるが、根っからのお嬢様の亜弓は素直で人にも優しい。

そう言えば最近、マツコデラックスさんの番組でAdoちゃんがゲストで出ていて、ガラスの仮面を読んでいると話していた

是非お二方とガラスの仮面について語り合いたい


亜弓よ!白目をむいて挫折している場合ではないぞ!頑張れ!

と応援しているのだが、ガラスの仮面、とにかく新刊が出ない・・!

紅天女がどちらに決まるのか、そしてマヤと速水真澄との恋の行方は・・


必ず最後まで見届けたい!

美内先生!

なんとか新刊お願いします!!!



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