第4話 バスケットはお好きですか

私は学生時代、バスケットボール部に在籍していた

そこで多くの部員たちが読んでいたのが『SLAMDUNK』である。

もう、言わずもがな、バスケットボール漫画の金字塔となった名作である


不良の桜木花道が、一目惚れした赤木晴子に誘われるままバスケ部に入り、バスケットマンになっていく話だ


初心者花道は最初、全然ダメダメだったのにどんどん上達していく。

不思議と読んでいる内に何だか自分まで上手くなってきたような気がする!

しかし次の日のクラブでは、シュートはほとんど入らない

それどころかドリブルも覚束ない

そりゃそうだ

だって私はたったの1度も朝練に参加しなかった唯一の部員だもの(今思えば何て図太い神経してたんだ、私)

そんなんで、あんなに努力している花道みたいにできるわけがないのである


花道の成長と共に流川やゴリ、りょーちんに三井が合わさって、もう弱小湘北じゃなくなっていく様は本当にゾクゾクしたものだ


そして最後の山王戦

もう本当に本当にドキドキと感動で泣いた泣いた

最後はほとんどセリフもなく、絵だけで進んでいくのだが、絵だけであの緊迫感、感動を伝えた井上先生

凄すぎます!


そう言えば最近映画になったのに結局見に行けなかったな〜

見たら、きっとまたバスケをやりたくなる

ただでさえド下手だったのに、その上体も全然動かないだろうけど、ボールは持ってるし、久しぶりにドリブルの練習からやってみようかな







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