応援コメント

第4話 奥様でいらっしゃいますか?」への応援コメント


  • なんとなくリンクをたどって軽い気持ちで一話を読み、おおこれは、と掘り出し物を見つけた気分で日を改めてここまでまとめ読みしました。
    同じような世代で似たような日常の鬱憤を共有しているせいでしょうか、とにかく読んでいて楽しいです。エッセイ漫画と称して、ゆるいような深いような話題をいろいろ展開しているジャンルがありますが、それに近い面白みですね。同じようなテーマで私も何か私小説風に書いてみようかと思いつつ、どうしても大仰な仕掛けのドタバタにしようとしてしまうので、なかなか進みません w。

    ちなみに「なにか買わせろ」の押しかけ電話セールスですが、店名・会社名を確認してその場でネットを漁れば、一応所在地はすぐに出てくると思います。で、こう言ってやればいいんです。「あ、ちょうど近くをよく通るんで、不要品まとめて持っていきますから。いやいや、こちらから持っていきますから。いいじゃないですか。この住所に持っていけばいいんでしょ? ええ、友達にも声かけていい品物いっぱい持っていきますから」。普通、これで慌てて切ります 笑。ここには現物をおいてない、と言い返してきたら、ではどこに持っていけばいいのか、しつこく訊けばいいのです。そこに大量に郵送するぞというニュアンスをちらつかせて。

    などという感じで、私だったら必要以上に毒を吐く展開になってしまうと思うのですけれど、その点こちらのキャラはみなさん良識的な市民でいらっしゃる。ほどよく本音が出ていて、でも人間として成熟している。安心して読める中高年小説という感じですね。
    この先も楽しみにしています。

    作者からの返信

    素敵なコメントをありがとうございます。
    私の場合、現実生活でけっこう毒を吐いているので、お話の中の人には上品さを求めてしまうのかも、です(笑)

    「買わせろ」の押しかけ電話には、そういう対処方があるんですね。
    面白いです。頂いたコメントですが、何か小説を読んでいるような気持ちになりました。こういう方がお友達だと楽しいだろうなと電話対応している隣で煽ってる自分を想像してしまいました。

    ありがとうございます。